【著者メディア実践塾レポート】記事の分析と改善(第一期⑤)

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こんにちは、中国で茶器詐欺にあったことのある、出版プロデューサーの白木です。

久々のレポートでございますが、著者メディア実践塾第1期の5回目のレポートをお送りいたします!

前回は、記事の作成について学んでいきましたが、いよいよ実践編!
ここからがこの実践塾の面白いところです。

入念に準備して作ってきたサイトで読者に向けて記事を書いていくのですが、
書いた記事をどのように分析し、改善していくかというより深い部分に入っていきます!


目次

GoogleAnalyticsを使ったデータの分析

記事を書き始めると気になるのが「どれくらいの人が自分の書いた記事を読んでくれているのか?」ということです。

サイトや記事に関する数値データは、Googleが無料で提供している「Google Analytics」というツールを使って確認することができます。

読者が何人訪れたかは、「ユーザー数」という数値を見ればわかりますが、実際にサイトに訪問してくれた回数は「セッション数」という数値を見ます。

いわゆるPV数は「閲覧したページ数」のことです。

1人のユーザが3回訪れて、2ページ、1ページ、2ページ見てくれたとしたら「ユーザ数は1、セッション数は3、PV数は5」になります。

ユーザ数やセッション数以外にも、

  • どういった検索キーワードで記事に辿りついたか
  • どれくらいの人がその記事を読んだ後に他の記事も読んでくれたか

など、様々なデータを抽出し、分析していくことができます。

ただ、膨大なデータを基に自分で分析をしようとするのは、なかなかハードルが高いものです。

「一体どの数字から見ればいいのか?」
「どうしたらもっとユーザ数やセッション数を増やすことができるのか?」

こういった自分1人ではできない分析、改善を一緒にやっていくのが著者メディ実践塾です!

せっかく記事を書いても、読んでほしい読者にその記事が検索され、読んでもらえなかったら意味がありません。
どの言葉で検索してほしいのか、どうしたらもっとその言葉を検索した人たちに来てもらえるのか。
かなり具体的にフィードバックをさせて頂きます。

大切なのはユーザーファーストの記事作り

著者メディア実践塾で大切にしているのが、「ユーザーファーストの記事作り」です。

本を作る際もそうですが、本は誰のために作るのかというと読者のためだと考えています。

だから、自分が書きたいことをただ書くのではなく、本当に読者のためになること、読者が求めていることを書くことが大切なんです!

この点は、ウェブサイトの記事作りも同じだと考えられます。

自分が伝えたいことだけでなく、ユーザーが本当に知りたいと思っていることもしっかり盛り込んで記事を作ります。それが、自然と集客用の記事、SEOの記事になっていくのです。

その際に重要なポイントとして、以下をお伝えしています。

  • キーワードとその階層化
  • 記事の構成
  • ライバルサイト分析
  • 熱量と文字数

詳しくは、ぜひ著者メディア実践塾に参加して、ご自身のサイトのデータを一緒に見ながらチェックしていきたいと思います。
ユーザの滞在時間や回遊率など、サイト全体の成績を上げていくことで、本当に届けたいユーザーに来てもらえるサイトに育てていきます。

最新SEO事情のご紹介

ITの世界は日々目まぐるしく変化しており、実践塾の中身も常に進化しています。WEBの世界では昨日の常識がもう今日は通じない!なんてことも多々あるんです。

今回も、西浦さんが最新且つ最強のSEOプロフェッショナルの方から入手したSEO情報お伝えしました!

少しだけご紹介すると、検索上位に表示されるサイトは、記事の量が多いほうが強いとされていましたが、今ではその常識も通用しなくなってきているようです。

その理由が、Googleのルール変更。

 

この大きな転換点を見逃してしまうと、良かれと思ってやっていた施策が全然意味がなかったり、むしろマイナスに働いてしまったりすることがあるのだとか!

効果がないだけならまだしも、マイナスとなると大問題ですよね!

また、Googleから良い評価をもらいやすい記事の書き方というものがあります。その評価基準を知っていると知らないとでは大違いなのです。

このように、GoogleのルールやSEOの最新情報を勉強、共有しながら記事の改善を進めていきます。

プロフィールの書き方

プロフィールの書き方を教えてほしいというご要望があったので、今回はそれも追加で解説しました。

本でもサイトでも著者やライターのプロフィールは非常に重要で、それによって読者からの信頼度が全く変わってきますし、WEBサイトの場合は、Googleからの評価にも影響します。

著者の名前で検索すると多くの場合、SNSのアカウントが一番上に表示されますので、WEBサイトにはより詳しいプロフィールを掲載していきます。

具体的な項目はここでは控えますが、「この人は本物だな!この人のことが好きだな!」と思ってもらえるように書くことがポイントですよ!

サイトのテーマや記事の内容によって改善すべきポイントはそれぞれ異なります。

1つ1つのサイトや記事をきちんと見ないと本当に有効なアドバイスをすることはとても難しい。

でも、1対1だと得られる情報も少なくなってしまう。だから、少人数制の実践塾という形が最も良いと考えております。

次回は、より細かく皆さんの記事を分析、改善していく様子をお届けします!お楽しみに~

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