「ベストセラーキャンプ」と「著者メディア実践塾」の違い

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セミナーではたいてい懇親会が本番!出版プロデューサーの西浦です。

毎日更新73日目。


出版に関するサービスの違い

現在、僕らは4つのサービスや会を運営しています。

  • 出版プロデュース
  • 会員制出版塾ベストセラーキャンプ(略称BSC)
  • 著者メディア実践塾
  • ニシュランガイド

出版プロデュースは、本の企画制作から販売戦略に至るまですべてオールインワンで行います。

そのプロデュースは会員制出版塾ベストセラーキャンプの会員さん限定のサービスなので、BSCにご入会いただく必要があるんですね。

BSCは会員制のため、ご本人としっかり情報交換をさせていただいて、考え方や企画のタネをしっかりお互いに見せ合ってから「やりましょう」と、両想いの関係を作れた人にお声がけさせて頂いてます。

なぜかというと著者さんや編集者さんとは、人間としての付き合いをしていきたいと思っているからです。

以前サンマーク出版の黒川さんがこんな言葉を送ってくれました。

単に著者と編集者、そして出版プロデューサーというビジネスライクな関係を超え『血流がすべて解決する』はとても大事な作品になりました

本当に、本当に嬉しい言葉です。

僕自身、心からビジネスライクな関係を超えて、互いに人間として付き合っていきたいと思っています。

家族や友人同士で互いに過ごす時間や空気が、唯一無二で代わりがないように、著者さんと編集者さんと僕とでつくる企画も唯一無二のものでありたいと思っています。

その意味で信頼関係や相手の仕事への尊敬・敬意を育んでから企画をすすめていきたいのです。

外部の企画に関するマイルール

そう強く思うようになった原因もあります。実は以前一緒に作っていた企画を外部に持ち出されてしまったことがあるのです(笑)

ほぼ完成間近の企画書で、かなりクオリティも高く仕上がってましたから、出版社に持ち込んで企画を通すのも難しくなかったのでしょう。

でも、まさかそんなことをされるとは、正直これっぽっちも思っていませんでした。

何か月もかけて一緒につくってきたものを、他の編集者さんに見せて会議にかけるなんてことがあるとはちょっと想像してさえなかった。

「ああ、この人にとっては僕である必要はなかったんだな。」とすごくやるせない思いを抱きました。

数日は凹みましたし、人に相談したりもしました。

もちろん自分の人徳不足というか、魅力が足りなかったという原因も絶対あるので、そこは頑張って精進していきたいと思っています。

 

その件は勉強代ということで、よい学びになりましたし、他の出版プロデューサーの契約形態なども教えてもらって体制を整備する良いきっかけとなりました。

 

その結果、BSCの会員規約に「BSCで作った企画を外部に持ち出さないこと」逆に「外部で作った企画を、その相手の了承なく、BSCで使用しないこと」というような一文を入れています。

僕は熱意を込めた企画を他所に持っていって欲しくないし、同じように他の方が丹精込めて温めてきた企画に対し、口出しするのはマナー違反だとして、それ以降一切やらないことにしました。

昔はすでに出版が決まっている企画に対して、販促のみのコンサルをプロデュースの半額でやらせてもらっていたこともあるのですが、それも今はやっておりません。

その企画にプロデューサーや出版塾が絡んでおらず、担当の編集さんも「西浦が入っても良いよ」と言ってくれる場合のみやらせていただくことにしています。

著者メディア実践塾の意義

さて、著者メディア実践塾ですが、著者として長く活躍したい方や、これからベストセラーを生み出すための準備をしていきたい方であれば、BSCと違い基本的にどなたでも参加いただけます。他所で企画を作ってきた方でも問題ナシです!

なぜなら実践塾で扱うのは「著者メディア」であり、企画はそもそもノータッチなので、その方が別のプロデューサーの企画で出版する予定でも、上記のマイルールには抵触しないと考えています。

どんな企画であれ、著者としてご自分のメディアを設計して、読者とのコミュニケーションを生み出していくことは大切だし、役に立ちます。

だから著者メディア実践塾では、望んでくださるすべての著者さんたちへお役に立ちたいと思っています。(ただし、読者のために本を書くという大前提に共感頂ける方)

それにBSCでは「ご本人としっかり情報交換をさせていただいて、両想いの関係を作れた人」をお誘いしているので、その準備のために一緒に時間を過ごす場所が必要なんです。

著者メディア実践塾はそのための場所でもあります。お互いにどんな人間かを見せ合う場、僕のこともしっかり見ていただく場です。

友人として

では著者メディア実践塾やニシュランガイドのような「BSC以外の場」で、出版の話は一切しないのか?というと、これも杓子定規に一切何も話さないわけではありません。

一つ一つの企画に対する「個別回答」は控えさえていただきますが、一般論として「初速大事だからね!」とかそういった話はやっぱりします。

BSCだけでなく、著者メディア実践塾でもニシュランガイドでも、一人一人と人間として付き合っていきたいと思っています。つまり「友人」だと思える関係を構築したいのです。

だからあくまで「友人として」相談してくれれば「友人として」受け止めます。

どこからが「プロデューサーとして」で、どこからが「友人として」なのかの境界線って曖昧です。僕も非常に難しいです。特に懇親会なんかはお酒も入っているし、記録に残す場でもないので境界線も緩みがちでしょう。

そういう場として懇親会は使っていただけたら良いなと思います。

いろんな意味でお酒はマナーを守って楽しむことにします(笑)

 

 

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増刷率90%。平均部数49,000部。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。
書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。
膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。
上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(23万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

業界の活性化を目的として、版元・書店との人脈を活かした合同勉強会や、新卒向けにメディア就活ボランティアも行なう。

「営業だったからこそ、著者・出版社・書店に提供できるモノがある」と増刷ロジックや書店巻き込みマーケティングを駆使したプロデュースを行う。

本は読者のためにある。という考え方から「ブランディングの為に本を出したい」とおっしゃる方には、笑顔でドロップキックをプレゼント(笑)


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