皆様、はじめまして!
駆け出したばかりの出版プロデューサー、白木賀南子と申します。
今日は、少し自己紹介と、出版プロデューサーを目指したきっかけを
お話ししたいと思います。
目次
自己紹介
白木賀南子
日本生まれ、ロサンゼルス育ち、特技は英語、趣味はフラメンコのグローバル女子。
大学卒業後は、IT会社で外資系企業向けのヘルプデスクやインストラクター、
IT運用改善を約10年務める。けっこう受け身な仕事だったので、
起業したいと思いMBA取得を目指して勉強スタート。
しかし、MBAを取得しても自分が何で起業したいのか?何の目的で起業するのか?
を明確にしていないと意味がないと感じ、小さくてもいいから個人で仕事をしてみようと
思い2015年に会社を辞め、独立。
フリーランスとして、カウンセラーや英語講師、エステティシャン、司会業、
企業マーケティング、広報、営業などを幅広く経験。
その結果、人の可能性を引き出す仕事がしたいと強く思うようになる。
2016年、知人の紹介で出版プロデューサーの西浦氏と出逢い、
出版プロデューサーとしてのキャリアをスタート。慣れない出版業界の
ことを勉強しつつ日々成長中。
ここまで書いてみましたが、
めちゃくちゃ好奇心旺盛で知識欲の塊のような人間なんです。
あれも知りたい!これもやってみたい!
10年間同じ仕事を真面目にしてきて、ドバドバっーーーーっとダムが
決壊したかのように、様々な業界や仕事にチャレンジしてきました。
独立して気づいたことは、やってみたらなんでもできる!
自分にむいていないな~なんて思ったことも、やり方を知らなかっただけ!
真剣に向き合うチャンスがなかっただけ!と感じました。
そして出会ってしまった、出版プロデューサーの仕事。
これは私にとって、恐らく最大のチャレンジであり、
不安もまだまだいっぱいのお仕事です。
出版プロデューサーを目指そうと思ったきっかけは….
私のやりたい「人の可能性を引き出す」仕事だと感じたからです。
出版プロデューサーは
「人の可能性を引き出す」仕事なのか?
私は、カウンセリングをしている時に、クライアントは自信がないことが
多く、自分の本当の魅力や良さに気づいていないことが多かったです。
話しを聞き、その人が本当にやりたいことや思いを聴いているうちに、
相手の思考が整理されたり、考え方が変わって良い方向に事が進んだ
という経験がたくさんあります。
その時に、人は自分ひとりでは、自分の可能性に
気づきにくい傾向にあるのだと感じました。
カウンセリングはもちろん、相手の可能性を引き出すことができる
とても素晴らしい、やりがいのある仕事なのですが、
1対1でしか対応することができません。
出版プロデューサーの仕事に魅力を感じたのは、
この仕事なら「もっと多くの人の可能性を引き出せる!」と感じたからです。
それは、著者と読者の両方を意味しています。
まず、著者は人の役に立つであろう情報をたくさん持っていて、
それをどうにか多くの人に伝えたいと思っていると思います。
でも、どうやったらそれができるのか?がわからない。
そんな時に、出版プロデューサーとして
どうしたらその情報が多くの人の目に留まるのか?
どうしたらその情報が多くの人に楽しんで読んでもらえるのか?
を一緒に作り出していくことができます。
まさに、著者の可能性を存分に引き出すのが仕事です。
また、その先にいる読者はどうでしょうか?
1冊の本で人生が変わった!
この本のおかげで体調がよくなった!
考え方が変わって、心が軽くなった!
こんな経験が皆さんにもあるかと思います。
何万人もの人が手にとり、人それぞれ感じ方は違えど何かその人の
可能性を引き出すきっかけになるかもしれない!
著者、読者両方の可能性を引き出せる仕事ってとても魅力的だなと思います。
まだまだ、未熟者ですが
自分の初心を忘れず、素敵な本を世の中にたくさん送り出せるように頑張りますので、
今後ともよろしくお願いします。