こんにちは!チョコミントって歯磨き粉の味では?と思う、出版プロデューサー白木です。
この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された、本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.54』の概要です。
出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。
当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです。)
ご視聴は ↓ からどうぞ!
西浦「どーもー、『かいけつボロリ』って書いてしまいました、出版プロデューサー西浦です。」
あるうら「どーもー、チョコミント系フリー作曲家あるうらでやっていこうと思います。フリー作曲家のあるうら です。」
西浦「よろしくお願いします。今朝WEBラジオ更新(天野さんの回)していて、『かいけつゾロリ』って打とうと思ったら、″z″なのに頭の中で″v″になっていて、『かいけつヴォロリ』になってたんですよ。なんかもう丸出しでしょ(笑)」
(中略)
西浦「チョコミント好きでしたっけ?」
あるうら「大好きなんですよ。西浦さんは好きじゃないんですよね?」
西浦「好きじゃないですね~。」
あるうら「小学生からずっと好きなんですよ。大概好きっていうと″へぇー?″って言われるんですよ。」
西浦「何人か好きっていう人知ってるけど、全員女子ですね。男性初めて見たかも。」
あるうら「たまたま九州の友達が、″俺もチョコミント好き″っていうと
″おーーー!″ってなる感じで。今年チョコミントブームが来てるんですよ!
ようやく時代が俺らに追いついたな!って。」
あるうらさんが、なんでチョコミントが好きになったかはぜひ本番ラジオでお楽しみください!
目次
2018年前半の点数は?
あるうら「先週最後に聞こうと思っていたんですが、収録時点で6月16日なので1年の約半分が過ぎてまして、今年何点つけますか?を聞ければなと。」
西浦「カフェで聴かれて考えましたが、前半得点高いですよ。優良可で言えば、『優』で80点以上。88点くらいいってるんじゃないですか?」
あるうら「それは″娘要素″はどれくらい入ってるんですか?」
西浦「娘は100点なので、除外しました。」
あるうら「じゃあ今、188点なんですね!」
西浦「はははは、そうですね(笑)」
あるうら「88点と。」
西浦「仕事の充実具合がいいなと。」
あるうら「いいですね~。」
西浦「去年の年末に、色々仕込んでるのが芽が出るかわからんって言ってましたが、芽が出始めてるので、現時点では88点くらい行ってるかなと。」
あるうら「年末、3つくらいしかけるみたいなことを言ってましたよね。」
西浦「それは、本の企画なんですが、3つ中2つは出版社決まって動いているので。
3つ目も予定通り、企画書の最終版を6月中に出してもらって、7月前半に直して、企画通しにいこうかなと。興味あるといってくれた出版社は2社くらいあるから。」
あるうら「緊張とかはしないですか?提出して合否待つ間に。」
西浦「それは、『見たら思ってたのと違う』って編集者さんが言う可能性もあるから。でも今回に関しては、どこでも通るやろうな~って思ってます。正直、売れる感がスゴイんですよ。」
あるうら「鼻の下が伸びてますね~(笑)」
西浦「例えば、『面白い企画』、『ひょっとしたら100万部行くかもという企画』とかがあるとしたら、『確実に売れる』っていう企画で、失敗する率が限りなく0に近い。
確実にある程度は売れるだろうと。10万部、100万部超えるかはまた別の話なんだけど。」
(中略)
西浦「元マーケティング担当として見ても、『ありがたい企画』だよねっていう感じです。担当してくださった編集者さんや、出版社のカラーと『合う合わない』はあるけど。」
あるうら「気になることがあるんですけど、『二社、興味持ってくれてる』って相見積もりみたいで、良くないんじゃないですか?」
西浦「最初に話していた人に″企画が仕上がったら持っていきます″って約束していて、
たまたま別の人が『こういう企画やりたいんです』って言った時に″あるよ″ってポロっと言っちゃったんです(笑)。
『ただ、最初に持っていくところは決めているんです』って言ったら、『そりゃそうですよね』ってことで。
『もしそこに断られたらご提案すると言う形でもいいですか?』って聞いて『いいです』と言ってもらえたので。
2社とも著者にとって違うメリットがあって、″どちらにも持っていきたいね″って言ってるけど、それは無理だから、最初に持っていくと言ったところに持っていくのが筋だなって。」
確実に売れるのにどういう形で売るかが難しい
あるうら「企画って2年くらいかかるって聞いたんですが。今回は構想何年?」
西浦「1年以上経ってますね。BSCの更新1回している方なので。」
あるうら「最初からこれはいけるって感じですか?」
西浦「販売目線では売れるなって分かって、企画にするのが難しいと思いました。」
あるうら「伝えるのが難しい?」
西浦「売れる形が見えにくかったんですよ。例えば、タレントさんってファンがいて、その人の写真がいっぱい載っていれば最低1万部売れるよねって読めたりしますよね。
そういう意味です。販売強いとかすべらないというのは。でもその人を知らない読者に売れるとか、著者の販売力関係ないところで、出版社の力だけで売れる形にするのに苦労して。
その人の本を求めている読者がすごくいるんだけど、それはその人が『尖がってる』コンテンツを持ってるからじゃないですか。それを『みんなに売れる形』にするのが難しかったけど、見えてきたので。」
あるうら「書く内容としては、今までのジャンルをぶち破る革新的なところが?」
西浦「そういうところもあります。明確な『違い』はある。でもその違いをみんなが求めてる形にしないとダメでしょ?」
あるうら「その型破りなところは、西浦さんが見抜いてたんですか?もともとその人が自覚していたんですか?」
西浦「話を聞いてて、『すごい勢いでその人のサービスを受けている人が増えていて』、『なんでこんなに支持されるのかな』っていうのを一緒に分析していった結果、2人で行きついたって感じですね。」
あるうら「面白そうだな~」
西浦「めっちゃ面白いですよ。その人活躍の舞台がもう世界ですからね。」
あるうら「へーー」
西浦「打ち合わせとか企画に時間かかってるのも、サンフランシスコ行って日本いないとか、日本と海外の行き来で体調崩して打ち合わせが延期になったりしているからっていう面もあるので。10万部を超える企画ではないかと期待しています。」
利益を還元できるようになると楽しい
西浦「出版TIMESのセミナーも少しずつ人が集まってきていて。著者メディアを作って著者としての販売力を上げるマーケティングの塾も1期始まって、2期も申込みが既にあります。(2期も満席になりましたありがとうございます。3期は2019年に開催予定です)」
あるうら「仕掛けたやつがちゃんと芽が出てるんですね~。」
西浦「もちろんエラーもあるんですよ。こっちのイベント人来ないからやめようかとか。やることで僕らが世の中に求められていることはこれだなっていうのが分かってくるというのもあるし。」
あるうら「力強い顔しましたね(笑)」
西浦「スタッフでやってもらっている白木さんとかにもっとお金払いたいなって。人にちゃんとお金払いたくなるんですよ。」
あるうら「あなたかなりハリウッド感が出てますね(笑)」
西浦「ハリウッド感はない(笑)」
あるうら「儲けたお金を寄付するみたいな。」
西浦「寄付じゃないじゃん!報酬として払うんだから。」
あるうら「ちゃんと還元するみたいなね。」
西浦「人に還元できるようになると、その人の力を借り続けられるし、もっと人も増やしたいと思っているので。もう1人くらい増やすにはどうしたらいいかっていうプランも打ち合わせしていて。」
あるうら「人を増やすための打ち合わせですか?」
西浦「白木さんとビジネスモデルを考えた時に、このビジネスをこの規模でやったら年間の粗利はこれくらいで、3人想定したら1人あたりいくらになるかと。
ただ、事業の利益をみんなで割るって考え方をすると社員と一緒になってしまう。稼ぎ頭と足を引っ張る人間が出てきちゃうので僕はあんまり好きじゃないんですよ。傭兵みたいにそれぞれがパートを受け持って、やった分もらうっていうのが良い。」
あるうら「うんうん。」
西浦「年間でこれくらいの利益が出て、じゃあ、これで月10万とか30万とか得るには、こうしたらできるかなっていうプランニングが出来たんです。」
あるうら「話よくわからないです(笑)」
西浦「払いたいっていうのは、利益出てるからできるわけで、楽しいんですよ!チャレンジがあって。
だから88点。12点マイナスなのは体調を崩していたので。また次週話します。次は、あるうらさんの点数も聞こうかな。」
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