
結構な大人なのに、傘差すのへたくそ出版プロデューサー西浦です。ちなみに男の長靴OK派です。
もう去年の話ですが、2年連続で相模女子大様にお声がけいただき、出版業界就職セミナーを開催させていただきました。
2017年11月29日なので、5ヶ月前ですね。
「出版業界のリアルな今と出版業界で働くためのいろんなルートについて」と題して講義をしました。(タイトルに無駄に「出版業界」という単語が2回も入ってしまっているのは大事なことは2回言う方が良いからです)
『重版出来』のような「出版社を舞台にした作品」の何がリアルで何がリアルでないか、というようなイメージと現実とのギャップを埋めつつ、逆にやりがいはもっとリアルに伝え、後半では出版業界の就活対策についてガッツリ話しています。
目次
感想の3割が(笑)
これをたった90分でやる上に、今年はペアワークとして「人生を変えた本のオススメ文を書く」「あなたが出版社で働きたい理由について説明する」という、出版社のESや面接で100%聴かれることを体験してもらいました。
正直、盛りだくさんです。これだけの内容を伝え、体験してもらったのでかなりこんがらがるだろうなと思っていて、アンケート・感想はその整理のためにもやってもらいました。
すると
“講師の西浦先生のユーモアを交えた話し方から出版業界で働くには人を楽しませながら話す話術も必要だと感じました。”
“全体的なお話の仕方がとてもうまく、おもしろかったので、そういう人を引きつける力が欲しいです。”
”出版業界のことをおもしろおかしく、かつ分かりやすく教えていただき、良かったです。”
“コミュニケーション能力や体力があまりないので、きたえようかと思った。”
”基本的な話から始まり、少し深い話など、こちらを楽しませようとする感じがこの業界の人特有だったりするのでしょうかね。
“私は西浦さんのように話がうまくないので、すごくうらやましかったです。”
内容じゃなくて、トークスキルの感想が3割くらいある(笑)
別に出版業界=口から生まれたペラペラおしゃべり人間の巣窟というわけではないので、今後は「コミュ障の人もいる」とちゃんと伝えないといけないと反省しました(涙)
出版TIMESのインターンシップ
さて、もう一つ報告があって、それは「インターンシップ」についてです。
2016年末にはじめて相模女子大学様で出版セミナーを開催させていただいた後、学生たちのアンケートを頂きました。これが深く心を打つ、熱い感想ばかりでこっちの胸が熱くなりました。
「難しいから諦めようと思っていたけど、挑戦したい」というような決意を書いてくれる学生がたくさんいて、その人たちに「じゃあ、後はがんばってね」と言って何もできないのはいやだなぁと思っていたんです。
そこでキャリア支援課の方に、引き続き支援させてもらうにはどういった形が良いか?と相談したところインターンシップという形で落ち着きました。
講義の終了後、希望者は言ってきてくださいねーと声をかけたところ対象学年18名のうち4名が手を挙げてきてくれました。(3年生は就活間近なので除外。それでも実は5人目が強引にねじ込んできましたけど・笑)
2割強の反応で、正直「多いわ!」と思ったのですが、面接して落としたりするのもいやだったので全員採用しました。
さて、4人(5人)もいて、ただOJTしてもらっても面白くない。
もちろんその形でも得るものはあるでしょうけど、就活でプラスになる、もっとこれから先のキャリア形成のスタートになるようなインターンシップにしたい。
それこそプロデュースしないとな・・・と考えてとりあえず名前から始めることにしました。
「学生出版プロデューサー」
出版プロデューサーっていう単語に「学生」が付くだけで、なんだか「何それ?」っていう響きがでてきますよね
ワクワクするなぁ、まだこの時点では中身なんにもないのだけど
学生出版プロデューサーって何なのか?
学生出版プロデューサーが何をしていくのか?
彼女たちが30年後、自分のキャリアを振り返ったときに「あの時、学生出版プロデューサーをやっていたことが良かった」と思うのか、全く意味なかったと思うのか。
これから一緒に企画していきたいと思います。