アイディアよりもアイデア派、出版プロデューサー西浦です。なんかアイデアの方が自然な印象があるんですよね、アイディアってなんか違和感。まあ、完全に個人の感想です、すいません(笑)
毎日連載59日目
昨日は技術評論社の編集者 傳智之さんにお話をうかがってきました。
傳さんと言えば『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』や『職場の問題地図』シリーズなど技術書から一般書まで幅広く手掛けるヒットメーカー。
有名な編集者さんだから知ってる人は多いと思うんですが・・・
ぶっちゃけ…傳さんって、なんか謎じゃないですか?
ご自身のノウハウを惜しみなくSNSで公開してくれる、仕事の出来るロジカルな兄さん・・・!な印象を持ちつつも、どんな意図があるのか謎過ぎる「進捗ポエム」の投稿も多く不思議キャラ?という部分もあり、正直つかみきれないんです(笑)
もちろん今までも飲んだりしたことはあるし、出版業界の企画勉強会にも参加してもらっていたので互いに知らない間柄ではないんですが、そうやって普通に接するだけでは見えてこない部分があります。
だから今回、対談のお願いをさせていただきました。
対談ではみんなが気になる「進捗ポエム」を始めた理由も含めSNSに対するスタンス、『問題地図シリーズ』をはじめとしたヒット企画の考え方、編集者としての仕事への向きあい方などたくさん聴きだすことができました!
学生時代の傳さんのエピソードも聞けましたしね。
なんだか傳さんは、意図して不確実性を保とうとしているというか、企画にも仕事にも「アソビ」の部分を大事にされてるんだな、と今回の対談を通して、少し傳さんの人物像が見えてきた気がします。
もちろん「成果」や「効率」を求め「合理的」であろうとする部分が前提としてあるんだけど
「それだけだとつまらないでしょう?」って感じで、ふわりとそんな自分からも自由であることを大事にしている。そんな感想を持ちました。
対談は下記リンクよりご覧ください!
【傳さん対談1】
【傳さん対談2】