目次
「本のマーケティングと著者メディア構築法」セミナー開催決定!【満席御礼】
「発売当日に1万部増刷!合計7万部突破!西浦さんのマーケティングに感謝」
「編集者としてはすごく心強い “元出版社の営業”という、めずらしい経歴のプロデューサー」
「20万部を超えたという実績と、 ぼく自身が、その過程で得た多くの体験と価値をもって、西浦さんを強く推薦させていただきます。」
など、編集者さんや著者さんから、実績やスタンスに対して多大な信頼をお寄せ頂いている、プロデューサー西浦孝次の出版セミナーを開催します!
出版不況と言われる中、2010年から8年間で「増刷率90%」を維持し、平均部数を「4万7千部」まで伸ばしてきたマーケティングノウハウを公開。さらにその場で僕と一緒にご自身の著者メディアプランを作成していただきます。
すでに本の発売が決まっている方はもちろん(発売まで半年以上が望ましい)、これから本を出版していこうという方にこそ参加していただきたい内容です。
しかも、限定5名の少人数制ですので、ワークでのフィードバックなど、得るものの非常に大きいセミナーになっております。
まずはこのセミナーにご参加いただき、ベストセラー作家への第一歩を踏み出してみてください。
本は出すのはカンタンでも、売れるのがすごく難しい
10年以上出版不況が叫ばれ続ける昨今、ますます出版は厳しい、難しいものとなってきています。
そう言うと「いや、みんな本出してない?」「誰でも出せるって聞いたけど?」という声が聞こえるようです。
確かに本を出版する「だけ」ならば、そこまでは難しくないのでしょう。年間7万冊の本が出る中で、そのうちの1冊に入れば良いのです。
ですが、書いた本がちゃんと売れるのかというと全く別の話です。とてもハードルが上がります。
ベストセラーと呼ばれる5万部、10万部はもちろんのこと、ほとんどの方はたった1度の増刷すら難しいのです。
あなたが「出版は簡単」「だれでも本は出せる」と思うのなら、一度、「カンタンに本を出した著者」がいったい何部売れたのか聞いてみてください。
調べてみれば分かりますが「発売3日で増刷!」「10刷のベストセラー!」とか「Amazon1位になりました!」とブログ等で喧伝している人はたくさんいても、「実際に何部売れたのか」を明言している人は非常に少ないですよね。そういった方は実際は良くて3万部前後(~1万部以下)であることがほとんどです。逆に5万部、10万部を突破した方はやはり、自信を持って部数を公表されています。
しかし、僕はそんな彼らをバカにしたいわけではありません。たとえ3万部以下であったとしても、発売後すぐ増刷がかかったり、刷を3回以上重ねた方は、まだ売れている方だからです。
実は圧倒的大多数の著者が、全く売れず、増刷もかからず、それこそ「カンタンに」本を出し「カンタンに」書店から消えていくのです。
たった一握りの売れる著者と、売れない著者の違い
ほとんどの人が売れない中で、しっかり増刷がかかり、さらにベストセラーとなる方は何が違うのでしょうか?
それはズバり、発売までにどれだけ準備をしたか?です。
本当に、それだけです。「出版は発売までに積み上げたものがすべて」です。
にもかかわらず、ほとんどの著者が「本を書く」以外になんの準備もできていません。
僕がプロデュースした著者さんたちも「西浦さんから教わったやり方以外に、他に何かできることはないかと著者の集まりに行ったのですが、本当にAmazonキャンペーンくらいしかみんな知らないんですね」とよく話されています。
あとは出版記念イベントを行うくらいでしょうか、しかもほとんど本が流通できていない発売直後の!発売日や翌日に出版記念イベントを開催しても効果は半減してしまいます。
本は発売日=搬入発売日と言って、取次さんに搬入される日を「発売日」としています。その日に本が取次の倉庫を出発し、全国へ配送されますから、ものすごく早くて当日の夕方、だいたい翌日や翌々日に書店へ届きます。そこから店頭に並べるわけですから、発売日の2日後、3日後くらいからようやく本屋さんに並びはじめるのです。
つまり発売直後に出版記念イベントを行っても、参加者に本を買ってきてもらうことが非常に難しいのです。出版記念イベントそのものはダメではありませんが、タイミングが大事なのです。
そういった「ちょっと知ってれば、もっとちゃんと準備できたのに」ということが他にもたくさんあるのです。
それは元・出版社マーケティング部だった西浦にとっては「当たり前ですよね」ということばかりです。
そんな「出版社側で増刷を判断していた人間だからこそ知ること」を今回のセミナーでお伝えします。
こんな方におすすめです
- これから出版を目指す方
- 出版を目指してブログを始めたが全く効果が感じられない方
- 新刊の発売を控えた著者
- 過去の本が売れなかった方
- 著者として今後も持続可能な成功を目指す方
- 本を出すことが目的ではなく、社会を良くするために出版したい方
こんな方には不向きです
- 本の発売直後で、カンタンで即効性のある売り方を探している方
セミナー概要&お申し込み
★「本のマーケティングと著者メディア構築法」
当セミナーでは「出版マーケティングの基本」と、「本が広がっていくオウンドメディア」を著者としてどのように構築していけば良いかを学べます。
【お持ち帰りいただけるもの】
- あなたの著者メディアプランニングシート
【コンテンツ(予定)】
- 出版マーケティングの基本
- 書いただけでは絶対売れない
- 事前準備がすべて
- 増刷ロジックとベストセラー
- 本が広がり、仲間が集う「著者メディア」とは
- ア●ブロではダメな理由
- ブログではなくメディアとして設計する
- 著者でもあり、編集長でもある
- あなたにベストマッチするメディアのテーマとは
- ワークと個別フィードバック
※出版セミナーを受講頂いた後、ご希望の方のみ、後日個別面談を無料で行います。
■開催日時
2018年3月12日(月) 13:00〜16:00@恵比寿カルフール(東京都渋谷区恵比寿4-6-1恵比寿 MFビルB1 roomC)
- 参加費32,400円(税込)
- 懇親会付き参加費 35,100円(税込)
私たちの7つの特長
出版社のマーケティング部時代に培った増刷ロジックと、
出版プロデューサーとして平均部数47,000部、増刷率90%を実現したノウハウを提供
- 出版社のマーケティング部時代に培った「販売部のノウハウ」で、より多くの読者に受け入れられる企画を立てる
- 書店の棚、どの本の横に置かれるかまで想定した、マーケティング戦略
- まず1年、それ以降も平積みをし続けてもらう前提の企画づくりと販売計画
- あなたと読者の目的から逆算して、そのうえで読者が最大化するように出版とオウンドメディアを設計
- どういった文章に読者が反応し、クチコミが生まれるか、原稿へのフィードバック
- ただ「売れる」だけではない、何枚もの読者はがきを1年以上経っても送っていただけるような、本物志向のモノづくり
- 今まで平均47000部、増刷率90%を達成してきた、優秀な編集者、営業担当者との厚い信頼関係
セミナー参加者様の声
「感動する」というレベルでした。
M.J様
出版された方からのご推薦
20万部を超えたという実績と、
ぼく自身が、その過程で得た多くの体験と価値をもって、
西浦さんを強く推薦させていただきます。
『血流がすべて解決する』
堀江 昭佳 様
「堀江くん、本を出す気はないの? もしも出すなら最初は絶対にプロデューサーをつけたほうがいいから、紹介するよ」
当時、6万部を突破していた「奇跡の営業」を出版されていて、10年来の付き合いの山本正明さんにそう言われたのが、 西浦さんを知ったきっかけでした。
一度会ってみましょうということで、東京・目黒の喫茶店でお会いしました。 ぼくは漢方薬剤師で婦人科相談をしていて、そのことについていろいろと1時間もお話した時でしょうか。 「堀江さんが、なぜこの仕事をしているか、根っこがわからない。」 そう言われるのです。 びっくりしました。 正直、そんなことを言われたことなどなかったからです。
そこでぼくは、生まれて初めて意を決することになるのですが、 まさかそんなことを話すなんて思ってもみませんでした。 (詳しくはこちらから 【カミングアウト。〜『血流がすべて解決する』発売1周年に心からの感謝をこめて。〜】)
「著者はプロフィールが9割」と西浦さんは言われます。 それだけ、その人物がどんなひとかを見られているのでしょう。 だからこそ、本質をしっかりと嗅ぎ分け、そこから、独自性とオリジナリティを見つけ出されるのです。
西浦塾(?)で企画書をつくりはじめて、できあがるまで1年かかりました。結果的に、同じ内容のことを話しているのに、見せ方が全く変わりました。 それだけの時間とエネルギーをかけてでてきたのが、 「血流がすべて解決する」のコンセプトです。 もともと、ぼくの中にあったものですが、ここまで明確に整理されてはいませんでした。 そして振り返ってみると、 当初は漢方の体質の説明を中心とした話だったのが、 「血流」という切り口が見つかったことで、 切り口が変わるだけで、ここまで別物のようになるのだと驚きました。
また、企画書ができたあと、サンマーク出版の黒川可奈子さんというすばらしい編集者につないでいただくことができました。 このネットワークも特筆すべきものです。 編集者さん次第で、よい本ができるかできないか、左右されます。
そして、さらに特筆すべきは、出版後の対応でしょう。 本が出てから、増刷がかかり、部数が伸びていくことこそ、大切です。 西浦マーケティングの真価は、ここでこそ発揮されます。 (他のプロデューサーさんで、本が出た後、部数を延ばしていく対応まで手がけられる方は、ほとんどいらっしゃらないようです) 本が出たら終わり。 と思っていたのですが、全く違いました。
1日に200冊もの新刊が出るという出版業界で、出た後に「売れるかどうか」は全然違います。 出版は全くゴールではありません。 本が出て、そのあと売れないことには意味がありません。 たくさんのひとに価値を届けて役立ててもらうというのが、出版の目的だとすれば、 売れることで初めて、多くの方の役に立つことができるのです。
結果的に、「血流がすべて解決する」は20万部を超えますが、 ぼくが思っていた以上に、見える世界が変わりました。 昔に比べると、本を出すこと自体のハードルは低くなったと聞きます。 単に本を出すだけであれば、プロデューサーは必要ないでしょう。 でも、せっかく本を出すのならば、 自分自身の新しい価値を再発見する作業をするのは、苦しくもありますが、 とても楽しく意義のある時間となります。 そして、 「多くの方に新しい発見を届ける」という、 出版の本当の意義を求められるのであれば、西浦さんはとてもよいプロデューサーだと思うのです。
ひとは、必ずそのひと独自の「なにか」を持っています。 いままで長く仕事をされて実績をあげられていた方なら、余計にそうでしょう。 ただ、それは単なる素材に過ぎません。 そして、持っている本人はその価値に気づけないのです。 素材は、優れた料理人がいて初めて美味しい料理になれる。 ぼくは、西浦さんというよい料理人に出会えて、本当によかった。
「血流がすべて解決する」が20万部を超えたという実績と、 ぼく自身が、その過程で得た多くの体験と価値をもって、西浦さんを強く推薦させていただきます。
発売当日に1万部増刷!合計7万部突破!
西浦さんのマーケティングに感謝
『奇跡の営業』
山本 正明 様
私が出版を目指した動機は、自分の考えや経験を多くの人に伝えることで世の中の役に立てたいということです。
出版塾を通じて、自分のやってきたことを振り返ることができ、自分のオリジナリティを見つめ直すことができました。
そして出版後。
発売当日に増刷かかったのは今思えば、とっても大切なことでした。
本屋さんで本がちゃんと積んでもらえているから売れたのです。
西浦さんのマーケティングに感謝です。
新聞広告していただく度に、知り合いから「すごいね、おめでとう」という電話、メールを頂戴し、感動しました。
さらに、「JRの吊広告を見たよ!」という写メールの嵐で感動しました、多くの方が「『奇跡の営業』と奇跡の出会い」をしてくれたのです。
私は関西におりますので、東京はイイナーと思いつつ、関西でも!とがんばる励みになりました。
出版後の大きなできごとは、講演依頼3社、保険会社からの著者確認2社、
さらに、まったく知らない方からの感動メールや、電話と自己肯定感がさらに高まる毎日です。
本を出して本当によかったです。
自己満足ではなく、読者の役に立っている。
日本の社会に役立っている。
みなさんに勇気とやる気を生み出せていると思うと、しあわせーーーーーで一杯です。
感謝です。
書店に対する気遣いや著者に対しての想いがすばらしい
『仕事は「捨てメモ」でうまくいく』
相葉 光輝 様
西浦さんほど本に対して誠実で熱い方はいないと思います。
著者にとって出版することは出来ても、一人の力でベストセラーにすることは出来ません。
そこで悩んでいたときに西浦さんに出会いました。
若くして数々のベストセラー作品を生み出しているだけに、緻密な戦略やアイデアが豊富なのはもちろんですが、それ以上に、書店に対する気遣いや著者に対しての想いがすばらしいのです。
その上、実績と信頼があるから、編集長にも的確に意見を言える、すばらしく頼れる存在です。
ベストセラーはチームで生み出す現象とおっしゃるだけあって、まさにベストセラーと言う言葉は、西浦さんのためにある言葉のように思います!
編集者の皆様からのご推薦
著者と編集者、そして出版プロデューサーという
ビジネスライクな関係を超える
サンマーク出版 第一編集部 デスク
黒川 可奈子様
西浦さんとは20万部を超えるベストセラーとなった『血流がすべて解決する』(堀江昭佳著)という本でご一緒させていただきました。
それまでは飲んだりライブに行ったりすることはあっても仕事をする機会はなかったのですが(笑)、はじめてご一緒した企画でベストセラーを出すことができ、本当に感謝しております。 企画がスタートした頃、堀江さんの筆が一度止まってしまったことがあります。その間も西浦さんは丁寧に著者にアドバイスを続けていらっしゃり、結果的にすばらしい原稿をいただくことができました。
逆に、原稿があがってからは、私の編集方針を信頼してくださっているのか、ゲラの内容やカバー、帯ネームについて、感想をおっしゃることはあっても、絶対にこうしてほしいと言われることはありませんでした。自分で一度決めたことを曲げたくないという編集者の気質を理解してくださっていたようです(笑)。
ご紹介いただいた堀江さんも、常に読者のためを思ってくださる大変人柄の良い方で、版を重ねていくことを3人で心から喜びあうことができました。単に著者と編集者、そして出版プロデューサーというビジネスライクな関係を超え、『血流がすべて解決する』はとても大事な作品になりました。
結果的に弊社での出版にいたらなかった方でも、西浦さんのセミナーでお会いした方は、みなさんその道のプロで、著者になるに値するすばらしい方々でした。 セミナーに参加するか、プロデュースを受けるか迷っている方も「ビジネスライクな関係を超え、心から大事に思える作品を読者に届けたい」と思われるなら、一度セミナーに参加されるのをお薦めします!
編集者としてはすごく心強い “元出版社の営業”という、
めずらしい経歴のプロデューサー
サンマーク出版 第三編集部
岸田 健児様
“著者寄り”でもなければ、“編集者寄り”でもない。西浦さんは、「おもしろい本ができればそれでいい!」と本気で思っている出版プロデューサーです。つまり、「本」が王様なのです。
「媚びを売る」という意味では、著者の心も編集者の心をつかむことにも興味がない。だから、読者の心をつかむ企画がたくさん生まれているのだろうなぁと勝手に思っています。著者に媚び売ったほうが作家が集まってきて儲かるはずなのに(笑)。
また西浦さんは、“元出版社の営業”という出版Pの中では、めずらしい経歴の持ち主。だから、書店でどんなふうに並べられるかといった、棚感覚が分かっていらっしゃるのも、編集者としてはすごく心強いです。あと、チャーハンも、すごく くわしい。
圧倒的なクオリティを誇るのが、西浦さんの主宰されている会
フォレスト出版 編集長
森上 功太様
出版業界内には、大小問わず多くのコミュニティがあり、私も業界の端くれとしていくつかの会合に参加させていただいています。ただ、その中でも圧倒的なクオリティを誇るのが、西浦さんの主宰されている会であると思います。
それは、主宰者の西浦さんが個人レベル、身内レベルに留まらず、出版業界全体を盛り上げたいという、私欲を超えた視点で取り組まれているからだと思っています。それは、ボランティアで出版業界を目指す若者の育成に取り組まれていたことや、今も大学で未来の出版人の教育に取り組まれていることが、何よりもの証拠です。
「出版とは何か?社会が出版に何を求めているのか?」その命題に真摯に向き合っている西浦さんに出会えたことが、20年近くこの業界に身を置く端くれとして、個人的にも最高の財産です。
同業者からのご推薦
おすすめします。
出版TIMESでは今年から定期的に出版セミナーを開催して参ります。
昨年12月8日に実施した出版セミナー「あなたが書くべきテーマの見つけ方」のレポートはこちら