【出版セミナーレポート】『書くべきテーマが見つかるセミナー(2017/12/8)』

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こんにちは!明太子スパゲッティがとっても苦手な出版プロデューサーの白木加奈子です。
2017年12月8日、出版TIMES1周年記念、初のオープンセミナー、題して、「書くべきテーマが見つかるセミナー」が開催されました!!!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!!
場所は、山手線大崎駅から徒歩6分の品川産業支援交流施設SHIPの会議室。
初めて使いましたが、設備もキレイでとても使いやすかったです。しかも、レトロかわいい黒板が!
今回は、ホワイトボードではなく、懐かしの黒板でセミナーを進めました(笑)

(ただ、入り口がダンジョンのようだったので、次回からは道案内を付けます!迷われた方、すみません。私も迷いました。)

今回は、ワイン・恋愛・不動産・コミュニティコーディネーターなど様々なジャンルで著者を目指す合計7名の方に集まって頂きました。男女の比率もちょうど半々くらいだったと記憶しております。

自分が出版する本のイメージは?

イメージできないものは実現しないと言われるように、まずは自分の出版する本のイメージをワークとして書き出してもらいました。タイトルやコンセプトなど、今自分が思っていることをこちらが用意したワークシートに合わせて記入。

皆さん短い時間にも拘わらず、真剣に向き合って頂きほとんどの方が完成!

そして、数名の方にはその場で発表をして頂きました。

皆さん、さすが!専門的な知識や経験があり、人に伝えたい!という思いがヒシヒシと伝わってきました。

しかしここで、西浦さんの厳しいフィードバック!!!

「ここはダメですね~」

「一言でいうとなんですか?」

「読者はそれ知りたいと思ってるかな~?」

わわわわわ。そんなに最初からズバっと否定しちゃっていいんですか!?と私は内心焦りました。
しかし、西浦さんの質問に答えていくと、切り口を変えたり、抽象的なことをより具体的になるまでブラッシュアップしたりどうしたらもっと多くの読者に届く良いコンセプトになるのかが見えてきましたよ!

「書きたい」と「読みたい」を混同していないか?

発表して頂いた方に共通していたのが「書きたいと読みたいを混同している」という点でした。

プロは知識が多いので伝えたいことが多くなるけど、それが必ずしも読者が読みたいものではないかもしれない。そこを読みたくなる興味付けが必要なのです。
そして、出版社勤めの時に担当した作品の話しの中で、
西浦読者から感謝や感動のハガキやメールが届く本を作りたい。だから“売れる本”というのは外せないんですよね。5000部だったら2~3人しかハガキをくれないかもしれない。でもそれが5万部を超えると、扱いが変わってきて講演依頼がきたり、もっともっと多くの人からハガキがくる。」
というエピソードを皆さんに伝えていました。
西浦さんの厳しさの裏には、こういった思いがあったんですね。
売れなければただの独りよがりの本になってしまう。その著者が持っているコンテンツを切り口や伝え方を変えて、より多くの読者の目に留まる形にしていくのがプロデューサーの腕の見せ所です。

自分の強みと実績の整理をしよう!

出版社マーケティング部出身の(多分)唯一の出版プロデューサー西浦さんだからこそ、この「自分の強みと実績の整理」ワークシートは数字にとことんこだわります。

参加者の皆さんは、自分のこれまでの実績や強みをかなり具体的にシートに落とし込んで頂きました。
出版社で企画が通らなければ本は出版できません。コンセプトが良いのはもちろんですが、著者のプロフィールが凄ければけっこう企画は通ってしまうものだったりするそうです。

だからこの実績整理シートは、著者にとってとっても貴重な資源になること間違いなしです!

強いテーマとは?

本が売れるためには市場規模が重要です。そこで今回は、強いテーマをぶっちゃけ教えちゃいました!そして、いい編集者選びのポイントも特別にお伝え。せっかくテーマは合っているのに、出版社選び編集者選びに失敗しても残念ながら売れる本も売れません・・・・

皆さん、ここはかなり真剣にメモを取っていらっしゃいました!

自分が書くべき本のテーマ

強いテーマも学んだところで、最後にもう一度自分の書くべき本のテーマを書き出して頂きました。今までの話しを踏まえて、自分の書こうとしていたことをどう強いテーマと結びつけるかなど改めて皆さんに考えてもらいます。

私だったらけっこうここは時間がかかりそうだなと思うところですが、皆さん案外スラスラと書いていて、少し驚きました。

ここでもまた、2名の方に発表して頂き、西浦さんからフィードバック。
皆さん、とても興味深いコンセプトで、もう少しブラッシュアップすれば良い!という高評価。

今回のセミナーを通じて、書きたいテーマを売れるテーマにレベルアップさせるヒントをいくつも持って帰って頂くことができたのではないかと思います。
最後に、西浦さんと反省したのが、ワークの時間が少し短かったなという点と、できれば全員にフィードバックをしたかった!という点。なので、次回はもっと少人数での開催を予定しております!!
ぜひ、次回も楽しみにしていてください。

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

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Written by

白木 加奈子

日本生まれ、ロサンゼルス育ち、特技は英語、趣味はフラメンコのグローバル女子。 フリーランスとして、カウンセラーや英語講師、エステティシャン、司会業、企業マーケティング、広報、営業などを幅広く経験。 その結果、人の可能性を引き出す仕事がしたいと強く思うようになる。2016年、知人の紹介で西浦と出逢い、出版プロデューサーとしてのキャリアをスタート。