こんにちは!お正月でもないのに朝ごはんはお雑煮を作っている出版プロデューサーの白木です。
この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.26』の概要です。
出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。
今回は、再び年末スペシャル!ぜひ皆さんもFacebookページからコメントください!
当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)
ご視聴は ↓ からどうぞ!
目次
クリスマスなので放送史上最も視聴率が低いかも!?
西浦「メリークリスマス!名前の漢字けっこう間違えられる出版プロデューサー西浦です。」
あるうら「メリークリスマス、引き出物で最近珍しい物を頂きました、フリー作曲家のあるうらです。」
西浦「よろしくお願いしまーす。」
あるうら「メリーメリークリスマスくらいですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?」
西浦「絶対聴いてないよね(笑)今日は一番視聴率が低いのかな?」
あるうら「絶対そうですよ(笑)」
西浦「なんでやってんねやろな(笑)」
あるうら「名前を間違えられることが多いんでしたっけ?」
西浦「漢字をね。僕、コウジって名前なんですけど、コウの字が親孝行の『孝』なんですよ。年賀状で間違えまくられるんですけど、『考える』とか『耕す』とか。献本もけっこう間違っていて。ゲストに来てくれた岸田さんのも間違っていて、“西浦さんの『考え方』が好きだから(考にした)”って言われて、うそつけー!って(笑)」
あるうら「岸田さんやっぱり面白い人だなー」
西浦「面白いですよ」
あるうらさんがもらった自宅に届いた珍しい引き出物の正体はぜひラジオでお聴きください!みんなクリスマスで聴いてないかもしれないけど(笑)
今年を点数化すると65点?
あるうら「年末なので、年末回ということで。」
西浦「今年最後の放送ですね。来週は皆さんも僕も実家帰ってますから。」
あるうら「今回は23日の放送ですが、年明け1月13日~14日あたりが次回の放送予定です。」
西浦「2週間空いてしまいますが。」
あるうら「ウラ表紙を録音し始めてけっこう経ちますが、出版だけでなく西浦さん個人的なことでもいいんですけど、今年は何点でしたか?」
西浦「点数?」
あるうら「どうでした?って感じで。」
西浦「65点くらいかな?」
あるうら「微妙な数字いきますね。」
西浦「優良可でいうと『良』かな。」
あるうら「それは、お仕事?プライベート?」
西浦「仕事ですね。プライベートは『優』ですよ。」
あるうら「80点満点?」
西浦「100点や(笑)家族仲良く、引っ越しして、子どもも保育園行くようになって、慣れてきたし。プライベートは家引っ越しして東京まで遠くなったので早起きになったり。」
あるうら「確か、5時くらいに起きてるんですよね?」
西浦「早すぎるわ(笑)」
あるうら「違いましたっけ!?」
西浦「違うっ(笑)今はもう普通に7時です。今までは9時起きとかだったので。プライベートは体重も3キロくらい落ちて。ただ仕事は・・・・」
出版プロデューサーとして上を目指すために今年やったこと
あるうら「今年は何をしてきたんですか?」
西浦「相模女子大さんの出版業界就職セミナーを去年に引き続きお願いしますとリピート頂けたのは良かったです。出版TIMESのサイトもラジオも去年の11月末からですが、ほぼ今年スタートして、スタッフさんも増えたので。」
あるうら「かぎろい出版マーケティングの方に?」
西浦「そう。多くの人の力を借りて、変化の年だったんですよね。一昨年出してヒットした『血流がすべて解決する』が20万部売れたじゃないですか。20万売れた時に、これを超えていくには5倍やったからいいわけじゃないなと思って。」
あるうら「5倍というのは?」
西浦「20万部売れたことの努力を5倍したら100万部行くわけじゃないなと思って。20万部というのは運の良さもからまって到達したから、再現度がわからないので、再現性を高めつつ、出版プロデューサーとしてのステージを上げたいなと思いまして。次の形の模索を色々始めたんですよ。」
あるうら「今年は色々探す年だったんですね。」
西浦「出版TIMES始めたのも、著者と出版社の人をつなぐのが出版プロデューサーのメインの仕事なんですけど、他ともつなけられないとダメじゃないかなと思って、著者と読者をつなげたり、書店さんともつなげたいなと。」
あるうら「むしろ著者ってそんなにつながっていないんですね。」
西浦「つながってないですね~編集者としかつながっていないから。」
あるうら「本屋で先生のサイン会とかあるじゃないですか?」
西浦「あれも先生と書店で直でやりとりではなくて、基本的には出版社の営業から書店に対して、○○先生のサイン会とかどうですか?という提案があって、やりましょうってなったら、営業から編集者さんに、そこから著者さんに日程調整するんですよ。」
あるうら「なるほど。」
西浦「書店さんがイベントやってくださるのはまだいいんですけど、僕がプロデュースしているのはタレントさんとかじゃないし、初めて本出す人が多いので、書店さんも及び腰ですよね。」
あるうら「人来るのか?って?」
西浦「普通に本のイベントをそこそこ売れる先生でもけっこう人来ないんですよ。だって、ビジネス書の先生のサイン欲しい?握手したいか?という。」
あるうら「サインは契約書で欲しいですね。」
西浦「うまい!(笑)ファンが付くとはいえ、握手したい、サインほしいという人たちじゃなかったりするから。一緒に写真撮りたいはあるかもしれないけど。でもそういった人たちとのつながりを僕らが作っていけたらいいですよね。1つ上の出版プロデューサーになれたらいいよねというトライアンドエラーをやっていました。結果はまだ先な気がしていて。この出版TIMESのサイトも思っていたより読者の方がいらっしゃったり、Facebookページもシェアしてくれていたり、はてなブックマークしてくれていたりとか伸びてるんですけど、ユーザーが100万人います!というわけではないので、メディアと呼べるまでではないです。」
あるうら「そういうことをやっていた年なんですね。」
西浦「自分としては、チャレンジはしてるんだけど、成果として出るのは来年以降かなと。」
あるうら「種まきですね。」
西浦「新しい形で、今まで出版社に対する本の企画しかやってなかったですけど、別の方から相談受けて、映像化も含めて考えているプロジェクトで本の部分で入ってくれないかという依頼をもらっていたりして。出版社で出す本ではないけど、1回やってみようかな。」
あるうら「おもろいかもなって?」
西浦「そういうのは断っていたんですが、依頼してくださった方を信頼しているし、一緒にやるメンバーは仲良しだったのでいいかなと。色々な仕事を受けたほうが、仕事の経験値も上がるので。変化の年でした。」
あるうら「65点なんですね。種まきは満足するまでやったけど、まだ芽が出てどうなるかわからないと。」
西浦「本当にまだ芽が出ただけで、ここからどんな花になるか。途中で枯れるかもしれんし。」
あるうら「水やりすぎたり?」
西浦「だからまあ、65点が限界かな。」
フリー作曲家として活動するための新しい試み
西浦「あるうらさんの2017はどうですか?」
あるうら「僕も55点かな。」
西浦「2人とも低いな~平均60点チームや。」
あるうら「細木数子さんの占いの本を立ち読みしていて、僕金星人のプラスなんですけど、そこに“ここ3年間何をやってもうまくいかなかったでしょう、でも来年は大丈夫よ”って書いてあったんです。俺そんなつもりなかったんですよ(笑)」
西浦「うまくいってないことにされたんや。」
あるうら「あれ?でもよく考えたらそうかもしれんな~って。ちょうど僕も西浦さんとタイミング的には同じで、種まきの年だったんですよ。作曲家としてフリーでやっていくにはどうしたらいいかって試していて、芽は出たけどインパクトに欠けるなと。10月くらいから、人がどういうことやってるか話しを聞いて刺激を受けてみようと思って、同じような境遇の人が集まるゼミに顔を出したんですよ。」
西浦「ゼミ?」
あるうら「音楽プロデューサーが主催していて、超一流のアーティストに曲を提供していたりする方がゲストに来るゼミです。そこに参加して、新しいやり方で来年チャレンジしようかなというのが見えてきて。来年はプチ二流よ!みたいな。」
西浦「一流遠いな~(笑)ゼミだから教わるんですか?」
あるうら「自分の聞きたいことを聞く感じなんですけど、僕もまだ3回くらいなんでまたおいおい。」
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