こんにちは!出版プロデューサーの白木です。
この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.15』の概要です。
出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。
当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)
先週に引き続き、ゲストにスピ系編集者の岸田さんをお呼びして、3名でお送りしております。
ご視聴は ↓ からどうぞ!
目次
今の時代に流行りのパクチーが食べられない3人
西浦「どーもー、おつり少なくするのけっこう得意です、出版プロデューサー西浦です。」
あるうら「どーもー、最近一番高くて17万円の買い物をした、フリー作曲家のあるうらです。」
岸田「どーも!唯一食べられない食べ物はパクチーの編集者岸田です。」
またまた三者三様の話題ですが、一番盛り上がったのがパクチーのネタという(笑)西浦さんと岸田さんはパクチー大嫌い。あるうらさんに至っては、空前絶後のパクチーブームの中、一度もパクチーを食べたことがないとか!!いろいろ話してきましたが、結果的にフツーの3人でした(笑)
ということで、今週もスタートです!!
転職早々、かなり面白いことを始めた岸田さん
西浦「そもそも2回前に岸田さんをお呼びした理由として、『何か面白いことを始めた』ということだったのですが、そこに全然触れていなくて(笑)
この方、転職されて早々、サンマーク出版でまだ本も出していないというのに『スッピーズ』なるお笑いユニット(?)を会社の先輩と結成して、毎週水曜日お笑いライブを開催しているんですよ。」
あるうら「えー!」
岸田「そうなんですよ~。」
西浦「何してんの!?っていう(笑)お笑いライプっていうかLINEでね。LINE@って企業とかがアカウント取るやつあるでしょ?
あれ、えーと、正式名称なんでしたっけ?」
岸田「スッピーズのスッピートークをやっているキシ…スピ田です。」
あるうら「今考えたんじゃないですよね?(笑)」
岸田「スッピーズのスッピートークです。」
西浦「スッピーというのは、スピリチュアルってことですよね?」
岸田「そうです。」
西浦「御社のネコカ先輩とスピ田君でしたっけ?」
岸田「きっしーです。」
西浦「マジで間違えた(笑)もうスピ田でいいんだと思うけどね。」
岸田「スピ田でいいかもしれないですね。」
西浦「ネコカ先輩ときっしーがスッピーズというコンビである、ということですよね?なんでそれを始めようということになったんですか?」
岸田「正直な話をいうと、ある日呼び出されて、“LINE@やろう”って言われて。」
西浦「体育館のウラで?ちょっとこいやって言われて?(笑)」
岸田「そうです、もう逃げられない状態で、奥側に僕がいて、“スッピーズやるから”って。」
西浦「あ、もうスッピーズは名前として決まってたのね。」
岸田「スッピーズ決まってましたね。」
西浦「じゃあなんでスッピーズなのかはネコカ先輩に聞かないとわからないですね。」
岸田「そうですね。まあ、必然ですよ。起こることが最善ですから。」
西浦「僕はスッピーズという名前自体は全然否定しないです。」
あるうら「とりあえずいいっすか?なにやってんすか?(笑)」
岸田「毎週水曜日にスッピーズからLINEが届くんです。LINEの内容というのはネコカ先輩と僕のLINEをしている文章がそのまま送られてくるんです。」
あるうら「お二人の個人的なLINEのやりとりを、スクショ(スクリーンショット)か何かで送るということ?」
岸田「今はスクショじゃないんですけど、第1回はさぐりさぐりなんでスクショでした。あまりにも読みづらいというお声をいただき、今はテキストで送っています。」
あるうら「それは確かにケチ付けやすそうな雰囲気が出ていますね(笑)」
西浦「さぐりさぐり感が出ていて、面白くて。企業としてPR会社が裏に入って『こういう戦略でマイルストーンおいてこうやりましょう』って感じじゃないんですよ。
本当にネコカ先輩が思いついたなって感じ(笑)。僕はそれにワクワクしちゃって。どう思いついてこうなったのかとか、なんでLINE@にしようと思ったのかとか、LINE@ありきで考えたのかとか聞きたくて。結局ゴールはなんなの?」
岸田「ゴールは、出版社がやる以上『それが宣伝媒体になったらいいよね』が出口のはずなんですよ。」
西浦「要は、スピリチュアル本が好きなユーザーがどんどん登録をして、あそこでスピリチュアル本の情報を得るという媒体になればいい?」
岸田「前回の話でいうとスピリチュアルは実績ではなく、内容の面白さだという話しをしましたけど、世間に面白さを伝えるツールが必要なんですよね。なのでそういう媒体になれたらいいよねが出口なはずです。」
岸田「なおかつ、編集者って昔は裏方に徹しろみたいな美学がありましたけど、これだけSNSが広がっちゃった以上、著者さんだけにそれを背負わすのってどうなのかなって僕はずっと思っていたんですよ。『編集者がそこ背負わなくていいのかな』って。それが力になるかならないかは別として、やるやらないでいったら、やるを選択するべきじゃないかなと思って。SNSをやる編集者には大賛成だったので、じゃあ、乗っかりましょうということになりました。」
あるうら「これは、いつからやってるんでしたっけ?」
岸田「5月ですかね。」
西浦「会社のミッションなのか、個人発なのか興味があったんですけど、編集者自体が発信していこうよという考えには大賛成で、出版TIMESもプロデューサーが発信していこうということでやっているので。」
西浦「先週か先々週かな、本のオススメあったじゃないですか?『スピリチュアルと物理学』みたいな。あれ買いましたよ!」
思わぬところですぐに売り上げ効果が出ているこの企画!内容はまださぐりさぐりという岸田さんですが、スピ好きもスピ好きでない人もためになる情報が発信されるのではないかということで、これからも期待大ですね!!
皆さんが読みたいのは面白さではなく、編集者の話
岸田「皆さんが読みたいのは、面白さではなく、編集者の話しだなってちょっとずつ思ってきてるんですよね。」
あるうら「反応ってどれくらいのフォロワーがいるんですか?」
岸田「今(2017年7月末、当時。)1500人くらい集まっていて、そこまで少ないわけではないんですが。」
あるうら「どこかで宣伝してるんですか?」
岸田「宣伝していなくて、Facebookであげたくらいです。」
西浦「会社のFacebookと、個人個人で上げたくらいですよね。」
岸田「多分、著者さんになりたい方も読まれているのかな?我々著者じゃないので、面白さだけで勝負するのは違うかなと思って、
ためになる情報を、面白さを否定しないためにグラデーションのように入れていこうと思っています。」
西浦「反応がいいのが編集者の部分ということですが、何をもって編集者の部分なの?」
岸田「どんな本作りをしているかとか。僕、佐藤オオキさんってすごく好きなんですけど、デザイナーとして全然違う分野でも、彼の仕事術って僕にも役に立つことがいっぱい書いてあるんですよ。構造を説明してくれているんで。
編集者の働き方とか、考え方がもしかして一般の方にもためになるのかなって思って、過去の自分を否定しないためにグラデーションのようにお役立ち情報を入れていきたいと思ってます。」
西浦「今まだそんなに入ってないですよね?」
岸田「まだ入ってないです。」
西浦「それすごく読みたいですね!」
岸田「これから入れていきたいよねって。例えば、ボツタイトルこんなのありますとか。なぜボツだったのかを知りたい人もいるだろうし。ボツ案ってけっこう楽しかったりするじゃないですか。」
西浦「まあね、売れた本のボツ案はいいですよね。売れなかったやつのボツ案聞かされてもね(笑)」
岸田「売れてない本は最後もボツだから(笑)そんなのをお届けできたらいいなと思っています。」
今後もスッピーズを応援、追いかけていく西浦さんなのでした。皆さんもよかったらぜひこの面白い企画をご自身で体験してみてください。
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