【webラジオ】「20万部突破!『血流がすべて解決する』ができるまで(ゲスト:サンマーク出版黒川可奈子さん)」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.6

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こんにちは!出版プロデューサーの白木です。

この記事は、本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.6』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

 

ご意見ご質問は、出版TIMESのfacebookページにて受け付けております。

コメントやメッセージをお待ちしております!

視聴は ↓ からどうぞ!



目次

西浦は身長188センチ!実際は・・・?

西浦「どーもー、身長188センチの出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「関西人のあるうらです。」

黒川「サンマーク出版の編集者の黒川可奈子です。」

三人「よろしくお願いしまーす。

あるうら「今週も前回に引き続き、というか4本録りなんで、来週再来週も含めてご一緒いただきます。」

あるうら「なんでしたっけ?188センチ?なんでそんな明確なウソを?」

西浦「ほら、僕のことみんな知らないから、188センチってことにしてやろうかなと思って。」

あるうらあ、じゃあ188センチということで(笑)」

西浦「いいですいいです(笑)高田純次さんが好きなんで、明確なウソをついてやろうと思って。実際は173なんです、身長。ただ去年の健康診断でお医者さんから、「特に問題ないですけど、脂肪がちょっと多くなってますかねー」と言われたんですけど、身長が171.5くらいになってたんですよ。いや、先生ここ大問題ですと、背縮んでます。ちょっと太ったとかどうでもいいと。それ以来怖くて健康診断行ってないです(笑)」

・・・身長縮みすぎ!?今回もこんなゆるい感じでスタートです(笑)

お肌ピチピチの若手編集者が増えている?

西浦「黒川さんは、ヒット作をバシバシ出している編集者ですが、けっこう若手なんですよ。」

黒川「相対的若手?」

西浦「業界的若手じゃない?業界年寄り多いから」

黒川「最近他社の人で明確に『あ、若いな』という子が増えた気がして」

あるうら「それは、他社でけっこう敏腕って言われるような?」

黒川「飲み会とか交流会とかで会う子の肌が明らかに20代だなみたいな(笑)あんまり若い人いないんですけど、最近周りで数年前よりは増えたな、やばいなって思ってるんですけど(笑)」

・・・あるうらさんがこの後、黒川さんが編集された本が、自身の(若さを保つ)役に立つのでは?とうま~く次のエピソードにつなげてくれております(笑)

20万部突破!「血流がすべて解決する」ができるまで

あるうら「『血流がすべて解決するという本の話なんですけど、こちらは西浦さんが?」

西浦「僕がプロデュースという形で、著者をみつけてきて企画たてて、黒川さんにご提案させていただきました。現時点で20万部。」

あるうら「それが、売れに売れて!」

西浦「黒川マジックですよ(笑)例えば、血流がすべて解決するというタイトルの万能感!すべてって言いきっている。このタイトルは、僕や著者がつけたんじゃないんですよ。僕と著者の間では、心と体がつながっているということをベースに、タイトル案も体の問題を解決すれば心の問題も解決するっていう説明だったんですよ。」

あるうら「タイトル案というのはどの時点で出るんですか?」

西浦「企画を出す時点で」

あるうら「タイトル案として1つ渡したら、黒川さんがダメって?」

黒川「ダメとは言わないですけど(笑)」

西浦「僕からすると、最初の案が通るとは思ってなくて、編集者に対して一発で中身が伝わるような表現=コンセプトなんですよね。うまいタイトルをつけるのは、僕より編集者の方が得意なんですよ。得意なところは任せるというのがプロデューサーの鉄則かなと」

あるうら「こちらのタイトルを黒川さんが考えられたってことですよね?」

西浦「完全に黒川さんが」

黒川「これは編集長と色々考えて、西浦さんたちからいただいた『血流をよくすると心も体も全部よくなる』といことをもう少しパシッといきたいなと思って。」

黒川実は、“血流がすべて”で一回決まりかけたんですよ。“血流がすべて”でもよくない?ってなってたんですけど、さすがに健康書としてわかりにくいかなと思って、解決する前に、ただし書きみたいな感じで『すべての不調とか悩みが解決する』という意味を込めて“解決する”を入れたんです。“血流がすべて”にしなくてよかった(笑)」

西浦「血流がすべてでも売れたかもしれないけど、解決するまであったほうがいい気がする。」

あうるら「それを補足、想像させる部分が「帯」なんですかね?」

西浦「初刷(最初の版)を持ってきたんですが、帯には、血液サラサラではなく“血流たっぷりを目指しなさい”が一番大きい文字でオレンジ色で目立つようになっているんです。これが価値、これで売れた!って思ってるんですよね。特に序盤は。今はもう入れてないんでしたっけ?」

黒川「今はもう入ってないですね。」

・・・この最初の帯が週刊誌に取り上げられるきっかけになってブレイク!
黒川さんによる売れるための帯の考え方など、後半はぜひ放送をお聴きください!

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参考リンク
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