
タイトル長くてすいません!出版プロデューサーの西浦です。
出版プロデューサーについてもっと深く知りたい!(自分が)
ということで「Hi-STANDARD」をはじめ多くのパンクロックバンドをプロデュースしてきた、
HOWRINGBULLのプロデューサー「ギース」さんに、お話を伺ってきました。
※その2は「心理学をプロデュースに活かす方法」
※その3は「才能あるバンドと著者」の見つけ方
なんで出版じゃなくて、パンクのプロデューサー?って思われるかもしれないけど、
出版以外のジャンルのプロデューサーの方が対比でより出版のことがわかるんじゃないかと思ったからですね。
というわけで・・・
ギースさんと飲んできました。
もうすごい楽しかった(笑)
ただお前がギースさんと飲みたかっただけじゃねぇか!と思われるかもしれないし、まあ実際そうなんですけど。
もちろん、まじめにプロデューサー論について、熱い話や切ない話、深い話も伺ってきましたよ!
目次
プロデュースの前提条件は世界観
西浦:
バンドのプロデュースって、そもそもどういうことをしていくんですか?
ギースさん(以下、ギース):
あれだよね、どうしたいのって訊いて、バンドの行きたいところに行けるようにしてあげるってことだよね。
西浦の弟(以下、弟):
じゃあ、かなりバンド自身の意向を聞くんですね。
ギース:
うんそう、バンドありきだよね。そもそもどんな曲やりたいかとか、どんなバンドになりたいかみたいな
セルフプロデュースできないバンドはこっちもプロデュースしてあげられないよね。
西浦:
セルフプロデュースかー。そんな明確に世界観持ってる人たち、たくさんいます?
弟:
いやほら、そこは。。。曲とか歌とか音楽そのものがそういうとこあるから。
ギース:
うんうん。
・・・って、オオオオオオオオオオオオオイ!
一度も紹介してないのに弟登場してた!!
取り乱しました、ごめんなさい。
実は西浦の弟は若手のというか、できたてホヤホヤの音楽プロデュ―サーで、
作曲とか声優さんのプロデュースなんかも手掛けています。
今回は撮影係として同席していますが、どのタイミングで紹介していいかわからずこんな感じですいません。
でも、もうあんまり出てこないと思います。なぜなら僕が弟の発言をあまりメモっていないから(笑)
西浦:
なるほど。出版でもたまに「言ってもらったら何でも書きます」みたいな人いますけど、絶対ダメですもんね。世界観以前に「本を書きたい」っていう自己顕示欲しかないような・・・
そこまでひどいケースはまれだと思いますけど、バンドはどう進めていくんですか?
ギース:
うーん。とはいえみんな明確ってわけじゃないから。特にゴールイメージなんか。だからざっくりしたものでいいので、訊いて引き出してあげる。
たとえばゴールが「東京ドームいっぱいにしたい」なら〇年後にあそこでやれるくらいになってないといけないね。そのために▲年後に何人呼べるようになってないといけないから・・・みたいな。
成功のスタイルを訊いて、コーチングしていく感じかな。
抱いた世界観どおりの自分になる
ミュージシャンに「将来どんなミュージシャンになりたいか」を訊いて
「ドームをいっぱいにしたい!」というタイプもいれば、
「CDの売り上げ記録で日本一になりたい」「ファンが歌詞カード読んで、感動して泣くような歌作りたい」とか
いろいろ人によって答えは違うそうなのですが、
成功したミュージシャンはやっぱり描いたイメージに沿った成功の仕方をしている。と、以前何かで読んだか聞いたかしたことを思い出しました。
自分は出版のプロデュースをするときに
「著者のどの面を見せるか」や「10万部以上売れる本にするにはどうすると良いか」についてはすごく考えているんですね。
しかし著者の「成功のスタイル」について、どこまで意識できていたかなぁ?感じました。
というのも、ギースさん曰く、僕が「アメリカンスタイル」のプロデュースをしてきたからのようです。
このプロデューススタイルの違いについては、次回の記事で書こうと思います。
深夜の空気感と世界観
・・・ところで本編とは全く関係ない話なんですが。
この記事を書くにあたって、写真を選んでいたところ、モノクロにするとちょっとした遊びができると気づきました。
アイキャッチにもなってた画像ですが、このようにモノクロにするだけでなんか、急に
ロッキンオン!な感じ
になりません?
「レコーディングの休憩中の風景ですよ」みたいな。
※すいません、深夜にこの記事書いてました。
たとえば
これが
こうなると・・・
はい、ロッキンオーン!!!
ですよもう。
新譜のコンセプトについて語り合うバンド(リーダー)とスタッフみたいな。
※すいません、しつこいですがこの記事は深夜2時ごろに書いてました。
これ、西浦単体だと
・・・なんか違うんですよ。これから中華屋でビール飲むサラリーマンみたいになる。
「あああああああ~、今日も疲れたー」つって。
これ、ギースさんだと
・・・これですよ。
どうみてもpunk&rock。
同じ中華屋にいるのに。
ギースさん本人の発するパンク感がすごいなと思いました。
中身が外に出ちゃってるんですね。
あ、これが世界観か!セルフプロデュース!?と、これまた勉強させていただきました。
お後がよろしいようで。
【続きはこちら】
その2 「Hi-STANDARD」元プロデューサーが語る「心理学をプロデュースに活かす方法」