最近、フリーランスのキャリアや人材育成について考えている出版プロデューサー西浦です。人事の方々の勉強会で何度かお話しさせていただくことになっているので、いろいろ整理してます。「キャリアってなに?」「人材育成って何?」と刺激的な問いに今は夢中です。楽しいです。
毎日更新51日目。
さて、昨日残り2名様とご案内したばかりの出版販促セミナーですが、早速お申込み頂き、残り1名様となりました!
先着順となりますので、お早めにご決断をお願い致します。。。!
お申込みありがとうございました!
満席となりましたので、「キャンセル待ち&次回優先案内権」を受付中です。
ご希望の方はリンク先の「主催者にお問い合わせ」から「キャンセル待ち&次回優先案内希望」の旨、お知らせください。おってお返事さしあげます。
あなたからのお問い合わせお待ちしております、ご覧いただきありがとうございました!
目次
プロデュースを受けたいのだけど・・・?
西浦のプロデュースを受けたくて、セミナーにお申込みくださる方も多くいらっしゃいます。ありがとうございます。
プロデュースを受けていただくにはまずBSC(会員制出版塾)へ入会いただき、一緒に企画書の作成をするところから始めます。
詳しくは下記リンク先をご参照ください。
ですが、現段階では、BSCの入会前に、出版販促セミナーにご参加いただき、まず著者メディア実践塾へ入塾されることをお薦めしています。
実は、著者メディアを運用することで、あなたの本が売れやすくなりますし、BSCであなたの企画や原稿をよりブラッシュアップしていく準備としても最適なのです。
狙いは、より再現性高く、5万部以上の本を出すこと
プロデュース作の平均実績は、今までの8年強で4万8千部というところまで少しずつ積み重ねてきました。5万部も目前、以前たてた目標を達成できそうです。
そして最大部数は22万部強なのですが・・・最大が22万部で、平均が4万8千部ということは、実際には平均以下の本もあるということです。
僕はこれをとにかく減らしたいのです。
つまり5万部突破率70%、80%、90%…と確実に5万部を超える本を作っていきたい、その確率を高めていきたいということです。
今まで以上のベストセラーももちろん狙っていきますが、ベストセラーに引っ張られて平均部数が伸びるだけでなく、やはり5万部というヒットの基準を超える作品を、より確実にプロデュースしていくチャレンジをしたいのです。
そのために「より確実に」「再現性の高い」施策を仕掛けていかねばなりません。
過去のプロデュース作はもちろん、出版社時代の経験や、他社事例も分析し検討した結果、マーケティング戦略を策定したり、戦術レベルに落としこむだけでは不十分だと分かりました。
実際に「やれない」「できない」というケースがあるからです。
確実に売れる本をつくるための布石「著者メディア」
想定した戦略を確実に実行するには、本の発売前からしっかり準備する必要がありますし、本の発売後の動きを想定してリハーサルを行うくらいでちょうど良いのです。
このリハーサルを最も無駄なくやるためにストック型のサイトを設計しました。
それが「著者メディア」です。
- イベントを1年で何回企画できて、何人集められて、想定商品をいくつ購入いただけるか?とか。
- サイト上で本へのアフィリエイトを貼ってみて、月に何冊売れるかとか。
- 本以外のPB商品にしてみたらどれくらい売れるかとか。
こういったリハーサルは本の発売前に「予測値」として出版社へ共有できる好材料となりますし、発売後とにかく安心です(笑)
(さらにこうして出版のために準備した著者メディアは、セミナー集客やPB商品の販売など自社のビジネスでも使えます。非常においしい施策です。)
正直、今の出版業界のように著者ブログのアクセス数(PV数)の大小だけで判断するのは危険だし、あまりに雑だと思います。
回遊率やリピート率、コンバージョン率なども含めて考えないと、予測は大きく外れるでしょう。
企画書や原稿といったコンテンツ面でも効果は大きくて、なぜなら言葉は「書いて削ってを繰り返す」ことでしか磨かれないからです。
とはいえwebの文体と本の文体は全く違うので、webの記事をたくさん書けば本の内容が良くなるわけではありません。
ではなぜ効果があるのかというと、実践塾では書くことに対する意識づけの訓練を、実践を通して行うからです。
- その記事の中で使う言葉を意識して使い分ける
- その記事がサイト全体の階層上「どこに」あるかを意識して書く
- その記事がサイトに対して求められている役割が「流入」なのか「コンバージョン」なのか「回遊」なのか意識して書く
というように、この原稿は「何のために書いているのか」「読者にどんな行動をとってほしいのか」というような、書くときの意識づけです。
これができると「この項目いらないな」とか「この原稿、弱いですね・・・」というように、本の企画や原稿にも応用が効きます。
僕や編集者も「これだけ分かりやすい原稿が書けるのか」「ちゃんとオリジナルの言葉やエピソードがあるな」とクオリティを担保できてやっぱり安心です(笑)
と、このように7月6日の出版販促セミナーはその後のベストセラー街道に向けての、最初の第一歩として非常に意義のあるものになります。
こういう戦略を考えて仕掛けていくの、めちゃくちゃ好きなんです。
7月6日の出版販促セミナーでお待ちしています。
セミナー概要&お申し込み
★「本のマーケティングと著者メディア構築法」
当セミナーでは「出版マーケティングの基本」と、「本が広がっていくオウンドメディア」を著者としてどのように構築していけば良いかを学べます。
【お持ち帰りいただけるもの】
- あなたの著者メディアプランニングシート
【コンテンツ(予定)】
- 出版マーケティングの基本
- 書いただけでは絶対売れない
- 事前準備がすべて
- 増刷ロジックとベストセラー
- 10万部、3万部それぞれの増刷ペース比較(実例)
- 本が広がり、仲間が集う「著者メディア」とは
- ア●ブロではダメな理由
- ブログではなくメディアとして設計する
- 著者でもあり、編集長でもある
- 実録!8ヶ月で月間ユーザー23万人、月間41万PVを達成したオウンドメディア運用術
- あなたにベストマッチするメディアのテーマとは
- ワークと個別フィードバック
※出版セミナーを受講頂いた後、ご希望の方のみ、後日個別面談(通常5万円)を無料で行います。
■開催日時
2018年7月6日(金) 14:30〜17:30@品川SHIP(東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア 4階)
- 参加費32,400円(税込)
- 懇親会付き参加費 35,100円(税込)