こんにちは!ワンピースのキャラではサンジが一番好きです、出版プロデューサー白木です。
この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.41』の概要です。
出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。
当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)
ご視聴は ↓ からどうぞ!
目次
あるうらさん作曲の歌を歌ってくれる仮歌さん募集中!
西浦「どーもー、もうストックがないです、出版プロデューサーの西浦です。」
あるうら「仮歌さん募集中、フリー作曲家のあるうらです。」
西浦「よろしくお願いいたします。」
あるうら「よろしくお願いします。」
西浦「ストックがなくなってきたんですよ、この番組の。4本くらい同時に撮ってるんですけど、この収録が4月14日土曜日なんですが、21日とか22日放送分を撮ってます。もうギリッギリのところでやってます。」
あるうら「ストックないなー(笑)」
西浦「あるうらさん、がんばって木曜くらいまでにあげてください!」
あるうら「はい…」
西浦「仮歌さん募集中、仮歌さんってなんですか?」
あるうら「私こう見えましても、フリー作曲家でありまして」
西浦「えええええ!!!!(笑)」
あるうら「××さんとか、事務所によるんですけど、コンペという形で色んな人から作曲を求めて、良いのを採用しますという感じで成り立ってます。その時に応募する側は、仮で別の人が歌ったのを入れるんですが、それを歌う人が仮歌さん。××さんな感じで歌ってもらう、仮歌さんを募集しているんです。」
西浦「男の人なら、あるうらさん自分で歌えばいいじゃないですか。」
あるうら「めっちゃうまければうまい程、採用されやすいんです。」
西浦「ああ、やっぱりね。」
あるうら「そのアーティストに寄せるっていうのもあるですけど、そのアーティストが目指す方向がよりカッコいいとかであれば、こういう風に歌うとよりカッコいいですよっていうプレゼンなので。僕が歌うとまったりしてしまうんです。」
西浦「まったりボイスなんですか?」
あるうら「甘いボイスって言われますんで。」
西浦「マジかよー、思ったことないぞ(笑)」
仮歌やってもいいよっていう人は、出版TIMESのページにコメントもしくは、あるうらさんのサイトからご応募ください!あと3人枠が空いてるそうです!!
10万部を超える企画にする出版セミナー
あるうら「西浦さんは最近何をしてるんですか?何か募集してないですか?」
西浦「募集・・・してな・・・してるわ!常に著者は探しています。あと、5月23日に出版セミナーをやります。」
あるうら「何か月か前にもやってませんでしたか?」
西浦「3月のはすぐいっぱいになって、もう終わりました。告知して2週間で埋まって、やったーと思ってたんですけど、今回5月のは1か月前くらいに告知したのにまだ申込みないっていう(笑)」
あるうら「場所代が赤字になってしまうかもしれないですね。ていうか今ならマンツーマンですね(笑)どういった内容なんですか?」
西浦「出版セミナーなので、今回は『あなたが書く企画がどうしたら10万部超える企画になるか』をやります。マンツーマンはなかなかないですけど、少人数でやっているので、理論を教えられて帰るのではなく、その場で企画の立て方のお話をするので、来ていただけたらと思います。」
あるうら「それって、前回も同じ内容のセミナーをやっているんですか?」
西浦「昨年12月にやったのと同じで、3月のはマーケティングの話しです。ぼーっと企画書だけ出しても売れるわけではないんで、通る企画と売れる企画は違うよと。当然、売れるを目指しましょうということで、マーケティングの話しをしたり、これからは著者のWEBメディア(通常ブログなんですが)、ブログ以上の発信力を持った「メディアとして」やっていかないといけないんじゃないかなと。そんな話しもさせてもらいました。」
あるうら「今度は、コンテンツの内容を深堀りしていこうということなんですかね。」
西浦「企画から入ってもらってもいいし。」
あるうら「こんなんやってみたいんですーでもいいし、実際原稿を用意していてもいいし。」
西浦「原稿用意してくる人はいないですけどね。」
あるうら「何人くらいいるんですか?」
西浦「最初は7-8人だったんですけど、ちょっと多すぎると思ったので、5人定員にしてます。1人1人に時間割きたいタイプなので、満足度を上げないと嫌だなと。」
あるうら「セミナーはどれくらいの時間ですか?」
西浦「3時間くらい。1人30分強くらいはその人の企画に割きたいし。」
あるうら「なんとなく本書きたいなというより、こういう本を書こうと思ってますくらいはある人の方がいいんですか?」
西浦「企画書やタイトルイメージはなくてもいいんですけど。そういうのも思いつくような講義もするので。」
あるうら「こういう人に来てほしいというのは、出版に興味ありますくらいでもいい?」
西浦「そうですね、最初なんで。」
あるうら「来てみる価値はあるかもみないな。」
西浦「嫌なのは、ブランディングのために本出したいとか、そういう気持ちの部分ですよね。ノウハウじゃなくて。気持ちの部分でやっぱり半々以上読者のためにって思ってくれている人の方が嬉しいなと思います。」
あるうら「自分に箔が付くからとりあえず本を出したいって人は向いてないかもしれないですね。」
西浦「実際、逆に今、箔が付いていないってことでしょ。箔がつくから、ブランディングになるから出版するっていうなら、今ブランディングできていないっていうことだから、先に付けましょうよって。そういう意味でも、マーケティングのほうに来てもらったら、ブランディングやユーザに届くコミュニティを作ろうというところから始まるので、僕としてはそっちが先っていう気がしてるんですよ。同時進行でやらないといけないけど。」
あるうら「詳細はどちらを確認すればいいですかね?」
西浦「出版TIMESのサイトにセミナーのページがありますので、そちらを見ていただければと思います。」
最低1年!腕のいい編集者に面白いと思われる企画書作り
あるうら「他には何を?」
西浦「長い間温めていた3つの企画が、1つは提案中であと2つはもうすぐ提案できそうだなと。3つ目は1-2ヵ月くらいかかるかもしれないけど。」
あるうら「提案というのは、出版社にですか?」
西浦「そうそう。出版社に持っていって、こんな企画ですけど、どうでしょうか?という話しをできそうだなと。」
あるうら「どれくらい寝かせていたやつなんですか?」
西浦「どれくらいだろうな。長いのは2年かな。」
あるうら「おーー!」
西浦「1年未満はないかな。みんな1年はかかってますね。」
あるうら「1-2年かけたやつをようやく出版社に提案して。そこで、いいですねってなったら出版するんですか?」
西浦「そうですね、もちろんそこから原稿は書くけど。」
あるうら「え、まだ原稿ないんですか?」
西浦「うん。まだ企画書、企画書。」
あるうら「企画書を練るのに2年ですか!?すごい!」
西浦「はははは。そうなんですよ。企画書作るのに時間かけるんですよ僕は。」
あるうら「めっちゃかかるやん!」
西浦「2年の人がこの前、一番最初のやつ見て『全然違う』って言って笑ってた(笑)」
あるうら「そりゃそうや。それで2年前と一緒やったら西浦さんのとこ行く必要ないやろ。プロデュースできてないがな!」
西浦「結局、著者の中にあることを引き出して、読者の求めているモノに落とし込んでいかないとダメでしょ。何があるのかを掘るところから始めないといけないし、そのニーズに対して今ならどの形かとか。パターンが見えてきたら、編集担当は誰がいいなとか見えてくるじゃない。」
あるうら「タイミングって音楽だと、これが流行ってるからこれをリリースしましょうってありますけど、出版はタイミング考慮されないんですか?西浦さんが今取り組んでいることが2年かかったということは、時代の流れとか、求めるものとかタイミングより内容そのものを重視している気がするんですけど。」
西浦「考慮されます。例えばビジネス書だと、冬の方が売れるとかあるので。12月から春まで。ダイエットなら6月がいい。海行く前に痩せたいでしょ。時期はあるっちゃあるからそこに合わせたりする。もっと広い意味で、今何が流行ってるとか。iPadとか今はもう当たり前だけど、iPad出た頃はスピードが勝負だったから、すぐ出せみたいな感じで、そういったものもあるんですけど。2-3年後も売れる普遍的な要素と今の時期に合わせる部分の両方を加味しながら。」
あるうら「西浦さん的には、今取り掛かっているプロジェクトは1年以上かかるのが多いので、時期的な要素よりもコンテンツ重視なんですかね。」
西浦「クオリティ上げて、腕のいい編集者にこれは面白そうだなと思ってもらう方が今は大事なので。今回の企画の中に冬発売が一番いいよねっていうものはあるので、そろそろ持ってかないと…。半年強は用意しておかないと、順当にいっても、3ヵ月書くのにかかって、プラス1ヵ月見てもめっちゃ早いなって感じです。順調にいって。」
あるうら「直しとか入ったり。」
西浦「編集者が他の仕事やってて、1ヵ月放置されるとか全然あるので。」
あるうら「西浦さんの関わっている本が今年の冬に3つ出る可能性がありますということですね!」
西浦「うんうん、冬。。。から来春(笑)」
あるうら「から来冬?(笑)」
西浦「春夏秋冬でいきたいと思います(笑)」
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