
こんにちは、ししゃもの卵の数が気になりだした出版プロデューサー白木賀南子です。
臼井由妃先生の最新刊「できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?」のヒットを記念して
トークライブ&サイン会@八重洲ブックセンターが開催されました!
臼井先生と、出版プロデューサー西浦の対談形式という新しい試みで、とっても会場も盛り上がりました。
今回はトークライブの模様をお届けいたします。
目次
本屋さんは自分を感じられる場所
臼井先生は本屋さんを「自分の頭で考え、感じたこと」をベースとして、たくさんの周辺情報をひろえる場と考えています。
オンラインで「あなたへのオススメ」として提案される本は自分で考えたわけではなく、AIが自動的に過去の履歴を分析して提示しているもの。
本屋さんに入ると本の「タイトル」でひらめきを得て、視覚からたくさんの情報を収集できるのだそうです。
西浦さんは本屋さんを「本を通して自分を見る場所」と捉えています。
「本は人の手にとってもらって初めて存在する」という量子力学的な話しから、
「手にとった本を通して、自分がどんなことに注目し、興味を持っているか」を知るのだそうです。
確かに、本屋さんに行くとやる気が出てきたり、自分の知らなかった情報に出逢える喜びを感じることがあります!
自分を感じられる場所なんだと思うとなんだかワクワクしますよね。
本作りで大事なバランス
実はこの本は、もともと単行本だったものを文庫化したものになります。
単行本を作った時に、お2人が大事にしていたことを教えてくださいました!
臼井先生 「実は、本は知らないことばかり書いてあると敷居が高いと思われてしまい、手にとってもらえない。
だから、この本のもとの単行本を作るときは、<知らないこと何割><知ってること何割>と割合を決めて書きましたよね?」
西浦さん「そうでしたね!知ってることと知らないことのバランスが本作りでは大事なんですよね。
通常、商品のマーケティングでは時期やターゲットによって内容を変えていくのですが、本は一度出たら内容を変えられない。
だから最初はマニアにウケる部分、次に一般にウケる部分という感じで、打ち出し方をPOPなどで変えていくんです。」
こういうことも考えて本作りをしているんですね。
できる人の「ひと工夫」をちりばめた1冊
本の内容を語すだけでは面白くない!
ということで、ほとんど内容には触れなかったのですが、少しだけこの本のご紹介をしておくと・・・
臼井先生曰く、日本人は節目に自分を見つめなおす真面目な気質の人が多い。
なので、「令和」という新しい元号が決まった今こそ、「ひと工夫」してビジネスチャンスを広げる時期!だそうです。
そんなできる人のやっている「ひと工夫」をたくさんちりばめてあるのが今回の本なんです!
本の中身を見てみると、短くわかりやすく、そして幅広くできる人の「ひと工夫」が書かれていることがわかります。
- 第1章では「発想法」
- 第2章では「仕事術」
- 第3章では「伝え方」
- 第4章「お金とのつきあい方」
- 第5章では「時間術」
- 第6章では「夢を叶える考え方」
について書かれています。
臼井先生の思う「魅力的な人」とは?
お2人の話しの流れで「魅力的な人とは?」という話しになった際、臼井先生が以下の3点を挙げていました。
- 失敗がある人
- 実用書をよく読んでる人
- 常に挑戦している人
特に、「失敗」の部分は、西浦さんも非常に共感していて、著者の成功事例はどの人もよく似ているけど、失敗談はその人の個性があらわれるから面白い!
そこが本にするときのオリジナリティーになるのだと言っていました。
また、魅力的な人になるという意味で、衝撃的な臼井先生の言葉がありましたのでご紹介します。
それは、「締切は守るためではなく驚かせるためにある」という言葉です。
締め切り前に仕事を終わらせるから相手が驚いて「仕事早いですね!」と言われます。
人を驚かせる、喜ばせるつもりで仕事をしているとその人とまた仕事したいって思ってもらえるんです。
臼井先生からのメッセージ
会の最後に臼井先生から皆さんにメッセージを頂きました。
「色々な視点、広い視野を持って仕事をしてほしいと思って書いた本です。1つでもみなさんの腑に落ちて、自分から動いてもらえたら明日は変わってくると思います。」
笑いあり、驚きありで参加者の皆さんも最後は笑顔でサインの列に並ばれていました!
皆さんもぜひ「できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?」の中の「ひと工夫」を取り入れてみてはいかがでしょうか?