
こんにちは!出版プロデューサーの西浦です。
この記事は、本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.10』の概要です。
出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。
当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)
ご視聴は ↓ からどうぞ!
目次
今週は「パーティで小心者になる人あるある」から
西浦「どうも、パーティ苦手系出版プロデューサー西浦です。
あるうら「美容院では美容師さんとしゃべるタイプのフリー作曲家あるうらです」
西&ある「よろしくお願いしまーす」
ある「なんでしたっけ?」
西浦「聞いてないの?(笑)いやもう、パーティが苦手だなって昨日思ったんです。ある編集さんの『フリーランスになった記念パーティ』に行ったんですね。そこに編集者さんとか著者さんが集まってらっしゃって、僕もお祝いだからかけつけたんです。この業界そこそこ長いんですけど、知らない人の方が多いわけですよ。」
ある「はい、そうですね」
西浦「でも微妙に顔知ってたりするでしょう?僕は覚えてるけどあっちは覚えてないだろうなぁ~とか思うと(笑)」
あるうら「小心者スイッチが入るパターンですね(笑)」
西浦「誰か話かけてくれないかな~?俺また一人や、みたいな」
ある「その末期の状態って知ってます?」
この後、あるうらさんがこのパーティ苦手な人の末期状態を語ります(笑)
編集者とは「人としての付き合い」をしていきたい
ある「編集者ってどういう人柄かとか、著者に何を求めるかとか、わかってきたんですけど、そもそも何する人なの?ってことが知りたいなと」
西浦「ああ~、そこが素晴らしくないですかこの番組。編集者がどんな人かとか何を求めているのかはちゃんと伝わってて、実際に何してるのかが伝わってないっていう」
ある「いや、それでいいんですか(笑)」
西浦「表紙は伝わってないけど、裏表紙は伝わってるって感じするでしょう」
ある「あら!無理くりですね~」
西浦「いや、それが狙いでしょうよ!次回のゲストさんとも『編集者って別に、<偉い人>じゃないから、人間だから。そこを伝えて行きたいよね』って話をしてたんですよ」
ある「黒川さんも言ってましたもんね、『上とか下じゃない』って」
編集者はクリエイターなのか
ある「編集者ってクリエイターなんですか?」
西浦「僕が仕事で関わるような編集者さんだと、タイトルは自分で作るし、デザインそのものは作らないけど、方向性は決めるし。だからクリエイターでもあるし、ディレクターでもあるというか」
ある「内容は著者だけど、見せ方は編集者ってことですか?」
西浦「あー、それに近いかもね」
このあと、編集者が年間いくつの企画を抱えているのか、出版社ごとに編集者の仕事のスタイルが全然違うこと、外せない編集者の仕事など「編集者とは?」について話しています。
出版社の営業目線で見て、編集者に求めること
ある「元、出版社の営業として、編集者にどういったことを求めてたんですか?」
西浦「売れる企画を出してくれることかな(笑)」
ある「(笑)」
西浦「売れる本を作れる能力ですかね。企画書だけ面白くても出来あがってくる本が『しょぼ!』っていう人いたんで(笑)」」
ある「それは企画段階では面白かったわけですよね、どこの段階でダメに・・・?」
元営業目線で、編集者に何を求めていたか?など、内側だからこそ見える部分から編集者に迫ります!
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