売れる本を書くことは世界を変えるビジョンを形にすること

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こんにちは、かに座なのに蟹が嫌いな出版プロデューサーの白木です。

最近、出版のコンサルティングや出版社さんと著者の打ち合わせに同席させて頂いているのですが、

本当に出版プロデューサーが鎹のような役割で編集者と著者をつなぎ、1つのプロジェクトチームが出来上がっていくんだなと感じています。

ベストセラーキャンプで大切に大切に温めてきた企画を1年越し、長い方は2年越しで出版社さんに企画提案をするのですが、

「売れる本を書くということは、世界を変えるビジョンを形にすること」なのだと思います。

今日は、出版セミナーや打ち合わせを通じて、売れる本を書くとはどういうことなのかを私なりにまとめてみたいと思います。


そもそもなぜ人は本を読むのか?

私の好きな本の1つ「夢をかなえるゾウ」でも

ガネーシャが人間の悩みなんて昔から大して変わっていなくて、本の中に解決策があるものだと言っていました。

つまり、人が本を読む理由の1つに、「自分の悩みを解決したい」という欲求があります。

 

私はよく書店に足を運びます。

今までは、いちユーザーとしてでしたが、出版プロデューサーの仕事をスタートしてからは新刊コーナー、ランキング、女性向けの本の特設コーナーなど、

自分が今まで興味なかった分野の本も意識的にタイトルやオビを見るようになりました。

そんな中、改めて思ったことが、似たような内容の本がたくさんあるな~ということでした。

例えば、女性向けの本なら、「好きなことを仕事にする」や「素敵な女性になるための方法」、健康本では「食事法」の本が最近では目につきました。

こんなに同じような本が並んでいる中で、読者はなぜ本を買ってくれるのでしょうか?

ビジョンに共感した人が読者になる

本を買ってくれる理由。それは、他の方法や他の本では、自分の悩みが解決できなかったからです。

もしかしたら、本に書いてあった方法が具体的でなかった場合もあるでしょうし、解決策を継続することができなかったのかもしれませんが、いずれにせよ、

まだ解決していない悩みが存在するから本を買ってくれます

では、同じような内容の本が出版されている中で、多くの人が手にとってくれる本にするにはどうしたらいいのでしょうか?

そのためには、「著者の強いビジョン」が必要になります。

西浦さんがよくセミナーやベストセラーキャンプでこのビジョンのことを「読者をどういう世界に連れて行ってあげたいか」と表現しています。

  • 世界をこういうふうに変えたい!
  • 読者にこうなってもらいたい!
  • 悩みを解決した先にこんな未来が待っている!

こういった著者の思い、生み出したい世界に共感してくれた人が読者になってくれるのであり、更にファンになってくれるのです。

新しいメソッドで読者を惹きつける

ただ、難しいのは、思いがどんなに強くても、ビジョンがどんなに素晴らしくても、

そこに連れていってくれる具体的かつ有効なメソッドがなければ、読者の悩みを解決することはできません。

言っていることは良いのだけど、結局何をしたら良いかよくわからなくて、全然役に立たなかったという場合もあり、それだと読者の期待を裏切ってしまいます。

メソッドもありきたりな物や、抽象的な物、いくつも保険をかけたような内容では満足してもらうことができません。

そこで、重要なのは「あなたのオリジナリティが何か1つでもメソッドとしてあること」です。

売れる本は、著者のビジョンに共感した読者が、その新しいメソッドを実践し、そこから口コミという後押しがあって初めてベストセラーになるのです。

世界を変えるビジョンはありますか?

ブランディングのため、お金儲けのためといった自分軸の出版はベストセラーにはなりません。

売れる本を書くことは世界を変えるビジョンを形にすること。

ノウハウやメソッドは既にあるという方は、ぜひそのノウハウで読者をどういう世界に連れていってあげたいのか、世界をどう変えたいのかというビジョンを考えてみてください。

1人で考えるのは難しい!という方は、出版セミナーにお越し頂ければ一緒にワークを通じて明確にしていきましょう!

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