フリーランス

出版TIMESの西浦です。

出版TIMES 2017年3月の人気記事ベスト5をご紹介します。ほぼ2~3日に1回くらいのペースで更新している本サイトですが、『毎回、全部読むのはしんどいぜ!』という方に、人気記事だけでも読んでいただけると嬉しいです。

 

2017年3月人気記事 ベスト5

  1. ボクはゲイなんですと言われて、僕は泣いた。【18万部の本が生まれる2年前の話】
  2. 成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】
  3. 累計150万部のシリーズは、一本の電話から始まった
  4. 呼吸を変えると、人生が良くなる【ダメなオッサンが心穏やかな成功者になる方法】
  5. 7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法

1位の「ボクはゲイなんですと言われて、僕は泣いた。【18万部の本が生まれる2年前の話】」は「血流がすべて解決する」の著者、堀江昭佳さんとはじめて会った時の話です。いわば「血流はすべて解決する」の制作秘話で、SNSでたくさんシェアしていただきダントツの反響でした。

2位は相変わらず検索流入数の多い「神社」本の話。あまりにこの記事の人気が根強いので、何かご縁があるのでは?と、今度この本の著者さんのセミナーに参加させていただくことになりました!

3位は「累計150万部のシリーズは、一本の電話から始まった」で、こちらは業界関係者に非常に反響の強い「営業エース」の記事です。学研時代の大先輩が、誰からも注目されていない本を累計150万部の爆発的ヒットシリーズ(しかもシリーズラインナップは8点、つまり各平均19万部弱という優秀さ!)にした軌跡をご紹介しました。

4位には以前プロデュースした「呼吸で心を整える」の著者・倉橋竜哉さんの新刊「呼吸を変えると、人生が良くなる」の紹介記事がランクイン。

そして5位にはこちらも根強い人気の「7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法」がランクイン。いまだに検索や、リファーラルで読んでいただけることに感謝です。

 

ボクはゲイなんですと言われて、僕は泣いた。【18万部の本が生まれる2年前の話】

「血流がすべて解決する」の著者、堀江昭佳さんとはじめて会った時の話です。はじめて著者面談で泣いてしまったので、自分にとっても非常に印象深く、かつ今後も忘れられないであろう出来事です。

出版プロデューサーが何を思って著者に会っているのかについて、そして出版プロデューサーという職のエゴについて伝わったかなと思います。

本と読者のためならば「同性愛者であることをオープンにしてでも本を書くべきだ」と言えてしまう人種であるということです。このエゴがなくなったらこの仕事はできないかもしれません。

ただこの記事をいわゆる「お涙ちょうだい話」にはしたくなかったので、

  • 面談で著者の何を見ているか?
  • 本を書きたいなら「何を」伝えればいいのか?

といったことに興味のある方向けにノウハウ紹介として書いたつもりです(できてたかどうかは分からないですけど・・・)

内容紹介

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成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】

「成功 神社」とか「成功者 神社」で検索すると相変わらずベスト10以内に表示されるようです。大変ありがたいことですが、本サイトのバランスブレイカーになっています笑

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累計150万部のシリーズは、一本の電話から始まった

以前も反響が強かった「営業エース」のシリーズです。営業エースとは「エース編集者」の営業バージョンで、エース編集に比べてマイナーな、営業のすごい人にスポットライトを当てていこうという個人的な挑戦でもあります。

出版業界にいると他社の売れている本について『あれは広告めっちゃ打ってるから』『TVで取り上げられたから』という、ある種の思考放棄・探求終了ワードで締めくくってしまう瞬間に出くわすことがあります。

でも実際には当事者たちが「見えないところ」でコツコツ試行錯誤を繰り返していて、TVや電車広告を打ったタイミングで、業界他社に「見える」ようになってきた、というだけなんですけどね。外部の人間にはデカい広告打ったから話題になっただけで、そこに至る前にすでに売れてるんです。

たった1本の電話からはじまった「偶然」を、150万部まで売り伸ばすという営業部の「能動的」な「意思と行動」についてご紹介しています。

内容紹介

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呼吸を変えると、人生が良くなる【ダメなオッサンが心穏やかな成功者になる方法】

ボクはまったく真逆の二つのタイプに憧れていまして、一つは「仕事楽しんでるオーラ」出まくりの、パワフルで、自由な、子どもがそのまま大きくなったようなタイプ。もう一つは穏やかなオーラで相手を包み込んでしまう、長老型マネジメントでメンバーを育てる優しいおじいちゃんみたいなタイプ。

個人的には後者の方がなるのは難しいように思うのですが、僕の知っている中で一番、後者のタイプだと思うのが、記事でご紹介している呼吸を変えると、人生が良くなるの著者、倉橋竜哉さんです。(おじいちゃんという意味ではない)

彼の相手を包み込むような穏やかなオーラは人格的な力ではなく、本書で紹介されている「呼吸法」に秘密があるようです。

ちなみに個人的に強く印象に残ったのが

  • 自分は被害者なのに、相手はまだ十分に償っていないのに、と考えてゆるせないのだとしたら、「ゆるし」の可否を決める権利が相手に委ねられていることになります。つまり相手にコントロールされている状態です。

という部分。

「怒り以外に愛情もそうだよな」と思うのです。あの人は自分をすごく愛してくれるから私も愛してあげる。あの人は私を大事にしてくれないから、私にふさわしいパートナーじゃない。こういう話をする人がいますが、「それってすごく受け身な話だな」と思っていました。それは倉橋さんの言うように「相手に決定権がある状態」だからなんですね。

相手が自分をどう思ってるかに関係なく、ただ自分が相手をどう思うか。思ったままに愛したり離れたりすれば、相手のリアクションに関係なく自由に、自分らしく人と付き合えて気持ち良いなと思います。

内容紹介

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7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法

2016年末に書いた、本サイトではかなり古い部類の記事ですが、おかげさまで今でも多くの方に読んでいただいています。ありがたいです。

フリーランスとして7年間やって分かったことのうち「1年目のときに知りたかったなぁ』と感じた、フリーランスで成功するためのコツや考え方を書いてみました。わりとガチでビジネスモデルに関してもりもりと。値付けや商品ラインナップの考え方とかも、フリーと企業ではやるべきこと違うと思うので。。。「早期にビジネスを安定させる」という視点でまとめてあります。

  • フリーランスとして独立したい方
  • 独立したてでいろいろ模索中の方
  • フリーランスでやってるが正直、下請けで全然自由がない・・・という方

のお役に立つ内容となっています。

今回、この記事について少し加筆修正を行いました。

この記事が長く、フリ―ランスとして活躍する方の力になれば光栄です。

内容紹介

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増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

人気記事アーカイブス 2017年3月ベスト5

出版TIMESの西浦です。 出版TIMES 2017年3月の人気記事ベスト5をご紹介します。ほぼ2~3日に1回...

昨日、2月28日はかぎろい出版マーケティングの設立記念日。妻と朝から『あ、よく考えたら今日7周年だわ』などと話していたので、打ち合わせの帰りに『何か買って帰ろうか?(ケーキ的なものを)』とLINEしたら『トイレットペーパーお願い』と言われた出版プロデューサー西浦です。2月28日はトイレットペーパー記念日になりました。

※妻の名誉のために補足すると、サプライズでちゃんとケーキを用意してくれてました(笑)。イェエエエエエエイ!

僕は2010年の2月末に独立して出版プロデューサーになったので、ちょうど7周年です。7周年を迎え「今までどうだったか」とか「今後どうしようか」を考えてみようかと思ったのですが、だいたいうまくいったことは人様のおかげで、うまくいかないことも人のせい、自分のせいなので、結局のところ「まだまだだ」という結論になりました。

独立前に新橋に通っててよかった

たまたま7周年記念日の前日、2月27日の夜に仕事で悩んでいる後輩と飲んでまして『独立するとき怖くなかったんですか?』と聞かれました。そのとき新橋の居酒屋オーナーの話をしたんですね。

仕事がデキなさすぎて新橋に逃げた

当時、社会人になって2年目なのに、まったく仕事ができないダメダメ社員だったボクは、定時で仕事を終わらせ、18時前には新橋に到着し、名も知らぬ常連のオッサンたち(レシピデンツさんとかファルコとか謎のあだ名で呼ばれてた)と毎日飲み歩いてました。ちなみにボクの新橋ネームはマイケルでした、意味わからんw

仕事の成果もやる気すらも出せず「こんなことしてる場合じゃないんだけどなぁ」と思いながらも、現実逃避のために新橋で飲んでたんですよね。彼女にもフラれてたし、今思うと散々だな、本当に。

いつまで経っても終わらない準備

その店は開店して1年くらいの若い店で、お店のスタッフもイキイキしてて、自分にはすごくまぶしく映ってました。いっそそっち側の人間になりたいなとか考えていたのですが「それはそれでお店の人に失礼だろう」とか「ただの逃げだしなぁ」とか思ってました。

そこのオーナーとも仲良くなったので、カウンターで飲んでたか、一緒に店を閉めて二軒目に行ったかした時に『独立するとき怖くなかったんですか?』という質問をしたんですね。昨日、僕が訊かれたのとまったく同じ質問です。その返答が『怖い怖い!でもさ、準備なんていつまで経っても終わらないしねぇ』でした。

怖いのは当たり前準備なんてやりきれないんだな。「それでも」やるんだなって妙に納得したことを覚えています。

「それでも」と「でも」の大きな差

質問してくれた後輩たちにもその話をしたら、何か感じてくれたみたいです。

僕はこの「それでも」は魔法の言葉だと思っていて、けっこう大事にしています。というのも悪い現状や足りない自分を受け入れて、そのうえで「それでも」と前向きな選択をする言葉だと思っているからです。それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条という本を読んだとき、そこで必ず登場する「それでも」という言葉にシビレたのがきっかけです。

似て非なる言葉は「でも」「だけど」で、こっちは否定から入っているんですよね。現実を受け入れていないときに出る言葉かなと思っていて、「それでも」なのか「でも」なのかは自分でもどっちかな?と考えるようにしています。バナージも良く言ってますしね笑

失敗から「何を学べるか」は、被害者か当事者かによる

うまくいかなかった経験はそこから何を学べるかで、今後の価値が決まります。ボク自身痛い目にも何回か遭ったし、それを糧として対策や予防線を張れるようになりました。

そして失敗はそこから学ぶひとに「当事者」というポジションを与えてくれます。当事者が語る言葉だからこそ聴く側も納得感が増し、耳に入りやすい言葉になると思うんです。ああ、この人も自分と同じ苦しみを味わった人なのか・・・そう思うと素直に聞いてみよう思えます。

だから失敗した人は、その時はどん底でも後から有効に使える日が来ると思うから、あまり深刻に考えないで欲しいなと思います。本に具体的なエピソードとして書いたりとか、そういう経験を経た人の方が器が大きかったりしますし!

失敗したままの人は被害者意識に囚われているけど、学ぶ人は当事者意識を持っていてそこが大きな差を生むのだと思います。

今までの延長では進めないという現実

そうやって失敗から学んで試行錯誤をして、成果を出した後。うまくいくようになってきたからこそ、ここから先は今までの延長では進めないと感じるようになりました。

学研時代に、担当作が「売れない」現実と向き合って、自分なりに仮説を立てて検証を繰り返すようになりました。売れないのを「企画が悪い」と人のせいにしててもしようがないので、「それでも」と頑張り始めたからですね。

自分なりのマーケティング手法を構築できたのと、いろんな人の協力もあって10万部以上のベストセラー(シリーズ数十万部)を生み出すことができました。いわゆる成功事例です。

けれどここから先、もっと上を目指すには、そのマーケティング手法だけじゃなくて、企画段階から最終的なゴールを見据えて作る必要があると感じました。

  • 「本が売れない状況で、売れるように仕掛ける能動的な手法を見つける」段階と
  • 「すでに本が売れる状況を構築したうえで、それをはるかにしのぐ成果を出す」段階と

はまったく別次元の課題だからです。

当時はそんな風に意識できてなかったですけどね(笑)ただただ「本のマーケティングを極めたい」と思って、そのためには企画の根っこから携わらないといけないと感じてただけです。

成功からはこれ以上学べない理由

そこで出版プロデューサーとして独立して、7年が経ちました。意気揚々と独立したのですが、はじめてプロデュースした本は3刷10,000部で止まりました。そんな現実を受け止めて「それでも」と2作目で4万部、3作目で6万部と伸ばし、昨年はようやく18万部を越える本をプロデュースでき平均実績も44,000部になりました。

こう見ると成功してるなと思えなくもないですが、むしろ当事者として、ここから先は今までの延長では進めないと感じます。著者や編集者、営業さんや書店さんたちがすごく頑張ってくれたおかげで売れたので「失敗」がほとんど見当たらないのです。

「成功からは感謝しかなくて、学びが少ない」です。30万部、50万部、100万部、200万部、500万部・・・と目指していくなら、20万部売れた本からたくさん「失敗点」を見つけられるくらいでなくてはならないのです。

成功から失敗を見つける目を作る

それはもう、僕が今かけているメガネでは見えない世界だと思います。8年目以降は新たな何か、創造と破壊だったり、開拓発掘して自分の器をもっと大きく深くしたいと考えています。

ですので昨年末あたりから、自分にとって今までにないチャレンジを進めています。この出版TIMESもそうですし、本を楽しむ会の運営、N-workerという新たなフリーランスプロジェクトに参画したり。

一緒に過ごす人が変われば言葉も常識も変わって面白いです。出版的な考え方から少し離れて、異業種や新ジャンルに触れることで、いかに自分が無知で、狭い世界にいたかを痛感しています。最近自分が顔を出す場所に出版の人が全くいません(笑)それが心地よいです。

クライアントに対しても「出版以外の部分は関わらない」ことが専門家としてあるべき姿と考えていましたが、むしろセルフメディアの運営や、イベントの企画など結果的にベストセラーを生み出すのに役立つことはどんどんやって行こうと思います。

そうやって手に入れたスーパーなメガネを使って、はやく平均10万部、100万部突破の世界を見られるようになりたいと思います。

なので、ここから10年くらいは「かぎろい」新ステージへ上がっていきますので、よろしくお願いします。

今回はまったくまとまらなかったなぁ・・・苦笑

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

7周年を迎えたけど、結局「まだまだ」という答えしか出てこない理由

昨日、2月28日はかぎろい出版マーケティングの設立記念日。妻と朝から『あ、よく考えたら今日7周年だわ』などと話...

出版TIMESの西浦です。

出版TIMES 2017年1月の人気記事ベスト5をご紹介します。ほぼ2日に1回くらいのペースで更新している本サイトですが、『毎回、全部読むのはしんどいぜ!』という方にぜひとも人気記事だけでも読んでいただけると嬉しいです。

2017年1月人気記事ベスト5

  1.  フリーランスで独立して1年以内にはまりがちな落とし穴
  2.  7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法
  3.  成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】
  4.  「書きたい本を書く」は大事だけど、自分と向き合わない本は売れない
  5.  伝わる文章の書き方—「説明しない」が刺さる理由

というような結果になりました!

おかげさまでフリーランス向けの記事が1,2位となりました。特に2位の「7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法」は、12月29日の更新後から現在までずっと読まれ続けており、非常にありがたいです。「出版 フリーランス」で検索すると上位表示されるようになってきたとの話も聞いたので、「出版業界のフリーランス」に関する記事も書いていこうかなと思っています。誰か取材させてください!
そして意外だったのは成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】ですね。お正月だからタイムリーだなと思って紹介したのですが、その後もずっと読まれ続けており、検索流入数だけで言えば1月の1位かもしれません。本の紹介は比較的「古い名著」を上げてきたのですが、新刊の方がみんな興味あるのかも?

そして出版系の記事が4位5位にランクイン。やっぱり本業ですしこのジャンルの記事が人気だとホッとします。うん、出版系2記事、フリーランス系2記事、本紹介1記事というのは理想的なバランスです。

フリーランスで独立して1年以内にはまりがちな落とし穴

2位の「7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法を書きはじめたら、一記事にするにはあまりに多すぎたので、二つに分けただけの記事(笑)とはいえすべて実体験からくる「生々しい」知恵ばかりなので、読んでいただいた方からは非常に褒めていただけました!こちらは「生き残り」「ディフェンス」重視で書いてあります。

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7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法

フリーランスとして独立して気が付けば7年が経ち、一度「実体験から得たノウハウを文書化しよう」と思ってまとめた記事です。かなりガチで書いてあるので、ものすごく反響がありました。12月のPVランキングでも3位に入り1月では2位に入りました。シェアしてくださった皆さん、はてブしてくださった方々、本当にありがとうございます。

の全7項目です。この記事は成功するためのオフェンシブな内容なのですが、生き残るためのディフェンシブな記事は1月のランキングで1位になりました!

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成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】

不定期でタイムリーな書籍を紹介したりしてるのですが、facebookではコメントあるもののサイトのPVは弱いのです。しかしなぜかこちらは人気で、正月以降も1か月間ずっと同じくらいのペースで検索いただいております。科学者で霊能者でもある八木龍平さんが「神社は人々の祈りの集合体」「歴史上の人物は神様を味方につけていたので成功したんだよ」というような成功とスピリチュアルの関係について書いた本です「神さまに伝わる祈り方」、「なぜ成功者は神社を大切にするのか」「成功したい人におすすめの神社」など非常に男性的な視点での神社本だと思います。

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「書きたい本を書く」は大事だけど、自分と向き合わない本は売れない

毎月開催している会員制出版グループコンサル「ベストセラーキャンプ(BSC)」でのヒトコマです。企画を立てるときに「書きたい」という欲求は大事で、それがないと10万時前後の原稿を書き上げることはできないでしょう。そもそも面白くならないだろうし。ただ「書きたい」だけだと、読者や棚を見ていない企画になりどこかズレてしまいます。独りよがりな企画なんですね。この「書きたい」には「ラクしたい、コンフォートゾーンから出たくない」という潜在的な欲求があります。「書きたい」と思えるものは「書ける」範囲内のものだからです(批判されなそう、新たに参考データ集める手間をかけなくていい、時間がかからなそうなど、精神的な部分の話です)。本は「書くのが怖い」くらいのものでないと読者には刺さらないのです。

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伝わる文章の書き方—「説明しない」が刺さる理由

伝わらない文章って「ちゃんと伝えよう」といろいろやりすぎるから伝わらなくなるのですが、これってリーダーがリーダーシップを発揮し過ぎてうまくいかなくなるパターンと同じだなと思って書いた記事です。頭のいい方、難しい本をよく読んでる著者に多いのですが、「ちゃんと書こう」とした結果、文章が長くなったり、言葉が難しくなり、かえって伝わりません。それはなぜかと言うと「ちゃんと説明したら、ダラダラつまらない文になってしまうから」です。説明というのは野暮でつまらないものです。伝わる文章を書くために「説明しない」を心がけて書くには?

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以上、2017年1月の人気記事でした!

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

人気記事アーカイブス 2017年1月ベスト5

出版TIMESの西浦です。 出版TIMES 2017年1月の人気記事ベスト5をご紹介します。ほぼ2日に1回くら...

出版TIMESの編集長西浦です。

人気のある記事でアーカイブ作ったら便利だな、と今思いついたので、いまさらですが作成してみました。本当は1月分のまとめをつくろうと思ったんですけど、『じゃあ12月分はどうなんだろう?いっそ去年分まとめて見てみよう』となって、こんな変なタイミングですいません(笑)

はじめてこのサイトに来てくださった方がざっと見ていただくように使ってもらえたら嬉しいです。

2016年人気記事

集計期間 2016年11月29日~2016年12月31日(開設からなのでほぼ1ヶ月分です)

1位 「Hi-STANDARD」元プロデューサーが語る「才能あるバンドと著者」の見つけ方

2位 「Hi-STANDARD」元プロデューサーとお酒を飲みながら訊く「表現する人のセルフプロデュースと世界観」

3位 7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法

4位 出版の未来のために、身近で本質的な3つのお願い

5位 出版業界生き残り会議1/2「本屋は本を売るのか、場所を売るのか?」

と、このような結果となりました!

1位、2位ともに「Hi-STANDARD」の元プロデューサー「ギース」さんとの対談記事が入り、3位はフリーランスに向けてのまとめ記事となりました。特に3位までと4位以降のPV数はかなり開いていて、シェアされた記事の反響は大きいなぁと感じます。

上位記事のタイトルを見ていると、本サイトの読者は「著者」「出版業界人」「フリーランス」という方々なんだなと改めて感じます。今後ともごひいきにお願いします!

「Hi-STANDARD」元プロデューサーが語る「才能あるバンドと著者」の見つけ方

自分で言うのもなんですが本当にいい記事です。何人もの編集さんから「本当に感動した」「勉強になった」と言っていただけました。才能ある著者かどうかを見極めるには「感動」させる力があるかどうかが大事なんです。「上手さ」だけでは足りないんですね。ピッチもチューニングも合ってなくてもHi-STANDARDのように感動させるバンドはある。僕ら出版プロデューサーは企画力で編集者に勝てないと思っていて、じゃあ何をするべきなのか考えた結果、この「感動させる力」を見極める能力を磨いていくべきだと思うようになりました。最近口癖のように言っている「感動を共有する」というのはそこから生まれた僕のテーマです。感動の力に興味のある方はぜひご一読ください。

記事はコチラ

「Hi-STANDARD」元プロデューサーとお酒を飲みながら訊く「表現する人のセルフプロデュースと世界観」

出版プロデューサーについてもっと深く知りたい!と思って「Hi-STANDARD」をはじめ多くのパンクロックバンドをプロデュースしてきた、HOWRINGBULLのプロデューサー「ギース」さんに、お話を伺ってきた取材記事。僕としては「プロデューサーとしてレベルアップ」をしたい!と考えていて(今でもですが)、そのためには出版業界じゃないヒットメーカーの方が違った視点で見れるようになるかなと思ってお時間頂戴しました。セルフプロデュースとか「世界観」について深く考えるきっかけになりました。最後の方は初めて書いた記事ということと、深夜に写真いじってたということでちょっと世界観崩壊してますが、あえてそのまま残しておきます(笑)

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7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法

これはフリーランスとして独立して気が付けば7年が経ち、一度「実体験から得たノウハウを文書化しよう」と思ってまとめた記事です。かなりガチで書いてあるので、ものすごく反響がありました。シェアしてくださった皆さん、はてブしてくださった方々、本当にありがとうございます。

の全7項目です。この記事は成功するためのオフェンシブな内容なのですが、生き残るためのディフェンシブな記事も1月に書いたところ同月のランキングで1位に入ってます。

記事はコチラ

出版の未来のために、身近で本質的な3つのお願い

この記事は某大学の就職課と打ち合わせをしていたときに聞いた『事務職希望なので編集者に興味があります』という学生の話から受けた絶望感について書いたものです。その学生がどうのこうのではなくて、出版業界自体が「職種研究してまで入りたい業界ではなくなっている」と感じたんです。これって僕ら世代の責任なんじゃないかと思って。。。近頃の若者は元気がない!とかうちの新入社員はダメなのばっかりだとか言う前に、面白い学生が「入りたい」って思うような会社、業界にしていこうぜ!っていう決意表明です。出版プロデューサーは業界の環境を整えるビフィズス菌みたいな存在にならないといけないのです。

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出版業界生き残り会議1/2「本屋は本を売るのか、場所を売るのか?」

出版社の編集さん、取次さん、書店さんと西浦で年末に開催した「出版業界生き残り会議」のまとめです。編集者、書店それぞれのリアルな「日々思っていること」がむき出しになっており、今読み返しても「なるほど!」感の多い記事。雰囲気だけの「紙がいいよね」という考え方を捨てて「紙の本の価値は」を問うています。また本屋がどういう形で生き残っていけるのか?その可能性も探ります。本屋さんが生き残れなくなれば出版業界全部がアウトですから真剣です。

記事はコチラ

以上、2016年11~12月の人気記事でした!

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

人気記事アーカイブス 2016年ベスト5

出版TIMESの編集長西浦です。 人気のある記事でアーカイブ作ったら便利だな、と今思いついたので、いまさらです...

みかんは真ん中でわって、三房ずつくらい一気に食べるタイプの出版プロデューサー西浦です。みかんは三口で食べるものですね!

個性を出してうまくいく人と、いかない人の違いはどこにあるのでしょうか?

本に限らず、仕事には「オリジナリティ」が求められます。オリジナリティがないと「別に他の人でもいいや」となり差別化が出来ないからですね。それに差別化うんぬん以前に「やっぱ○○さんでなきゃ!」とか「あの人の仕事って感じがするよなぁ」と思ってもらえるのはやっぱり嬉しいし、言われたいものです。

しかし仕事にオリジナリティを足して、認められて評価されていく人と、オリジナリティと名付けた「ただの独りよがり、エゴ」でしかなく、評価もされず仕事もうまくいかない人との違いはどこにあるのでしょうか?どうせなら検証例の多い人に訊こうと、約1万人の会員数を誇る「教室ビジネス」の事務局さんに話を聞いてきました。

ズバリ、「自分の色を出してうまくいく先生と、いかない先生の違いは何か?」です。

個人が本部の支援を受けて独立する「教室ビジネス」

教室ビジネスについてまずざっくり解説すると、主婦の方などを対象に○○教室の先生としてフランチャイズ的にビジネスを展開していく事業です。

事務局や本部は先生方にテキストを販売したり、生徒の集客方法から指導方法までマニュアル化して提供します。それで売り上げの一部を本部が受け取るというモデルです。

主婦の方が対象となるケースが多いのは、たぶん自宅で開催できることによる会場費などのランニングコスト削減とか、子育てが少し落ちついてきて、社会とのつながりや、やりがいを求めている方が多いからでしょうか。先生候補に女性が多いため、教室も自然と「ビーズ教室」などの女性向けや、いわゆる「く○ん式」など子供向け学習塾が主となります。

そこで、とある○○塾1万人の先生の中で「自分の色を出してうまくいく人、そうでない人の違い」を聞いてみました。

自分の個性で勝負してうまくいかない理由

結論から言うと自分の色を出す先生は伸びないそうです。いきなり否定されました(笑)指導方法の本質的な部分はやはりフランチャイズとしてしっかりノウハウ化されており、そのやり方に則って進めていく人がうまくいきます。

たとえばその教室では「生徒の質問に、答えを出さない」というルールがあります。なぜかというと、子供が自分で考える機会をすごく大切にしていて、質問に質問で返すなり、ヒントを示すまでにとどめたりします。

でも、すぐ答えを教えてしまう先生もいるんですね。答えをすぐ教えてくれる先生だと、その瞬間は生徒も喜ぶし、先生を好きになってくれます。100点もらってすぐ帰れますから、早く遊びに行ける。けれどその子は、なんでも人に聞く「教えてもらう子」になってしまう。「自分で考える子」ではなくなってしまいます。

それに一人の子の横について、ひとつひとつ答えを教えていると、一人に時間がかかりすぎて他の生徒から不満が出るか、生徒の人数を増やせなくなり、結果的に教室がビジネスとして回らなくなってしまいます。

マニュアルとかノウハウってちゃんと考えて作られてるんだなーと思いました。

個性を成果に結びつける「オプション思考」

ではうまくいっている先生というのはどういった先生なのでしょうか?それはオプション思考で、自分の色を足していく先生です。

事務局から教わった基本は忠実に実行しつつ、さらに部屋の内装にこだわったり、絵本をたくさん用意するとか、保護者面談がマメにあって親への対応が丁寧など、オプションをどんどん足していく人はうまくいくそうです。特にこの教室事業は、教育業界特有の「サービスを受ける人と、お金を出す人が違う」状況にあります。(児童書もそうですね。)ですので、子供への満足も親御さんへの満足も両方上げていくオプションタイプの先生がうまくいくのは理に適ってるなーと思います。

となると、生徒に対しては優しい先生が人気あるのかな?と思ったのですが「いや、アットホームな先生も、私語厳禁の厳しい先生もどっちも大人気です!」とのこと。学習中はとても厳しいけれど、その日の学習が終わった後でなら「先生、今日学校でこんなことがあってねー!」という話をちゃんと聞いてくれるからだそうです。厳しさと優しさのメリハリがついているんですね。もちろん厳しい空気に耐えられないタイプの子は、みんなでワイワイやるようなアットホームな先生が人気らしいです。(余談ですが「優しい先生の方が人気ある?」という質問に「アットホーム」という表現に言い直して返すあたり、「優しさ」に関するこだわりを感じられてワクワクしました。)

僕が子供のときも優しい先生や、すぐ「教科書しまえー」という先生は人気ありましたけど、やっぱり印象に残ってるのは厳しい先生だったりしますもんねぇ・・・。特に大人になってから会いたくなるのは、個人的には厳しかった先生だったりします。厳しい先生は、ちゃんと全員に厳しくてえこひいきしないですから。

個性は出し方を間違わなければ武器になる

自分の色を出す人は失敗するけど、自分の色を足していく人は成功している。つまり自分の色はただ出すのではなく「出し方」が大事なんですね。本質的な部分はそのままに、自分なりのアレンジを加えていく、「足す」というオプション思考が大事なんだと思いました。

 

出版プロデューサーという仕事も同じような部分があって、それぞれが自分の個性、色を足してやっていますが(それはそれはカラフルもといキャラフルです笑)、本質の部分は共通していたりします。

 

出版プロデューサーの本質をしっかり学びたい方は、出版プロデューサーになるをご覧ください!

お後がよろしいようで・・・笑

出版プロデューサーとは?

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ガイダンス日程一覧

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

1万人中トップクラスの先生たちは、仕事のどこで差別化するか

みかんは真ん中でわって、三房ずつくらい一気に食べるタイプの出版プロデューサー西浦です。みかんは三口で食べるもの...

どうも、コーヒーはブラック、紅茶はミルク入れる派の出版プロデューサー西浦です。

昨日は月に一度のスタッフMTGでした。今までは白木さんと二人でお茶してただけなんだけど、今月から3人になってずいぶんMTGらしくなってきました。

もう少し人数が増えれば会議室を借りられそう。

今日はこんなMTGをしてるよーというご紹介とMTG後の活動についてです。

それぞれの著者や気になる本の話を相談

会議は90分で議題は基本的に2つです。

  • それぞれの進捗確認
  • 出版TIMESの企画会議

進捗確認では、皆がこの1か月間の活動を共有します。僕はこの1ヶ月で面談した著者の感触や、新たな候補者の話をしました。それぞれのメンバーからも候補者の話をしてもらって「その人は〇〇方面の企画でいけそう」「ちょっと既視感強いですね」「実績知りたいです」などなどヒアリングしてほしいことをフィードバックしました。

また、ベストセラーを読んでみて「なぜこれが売れたのか?」をお互いに質問しあったりもしました。「この本なぜ売れたんですか?」と聞かれると、後付けならいくらでも言えますけど、本当のところを見極めるのは難しい。けど売れた理由を分析することは企画やプロデュースにすごく役に立つので良い訓練になります。

また最近書店で見つけて気になった本の情報も交換します。知らない本はたくさんありますね、教えてもらうことは多いです。ちなみに会議で話題にあがったのはこの本

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ

今、コンスタンスに売れてるみたいです!みんな要チェックや!

 

 

 

 

出版TIMESの記事執筆Tipsを共有

プロデューサーも増えてきたので、ぼちぼち僕以外にも出版Timesの記事を書いてもらうべく「出版Times記事執筆Tips」を共有しました。

「今までweb担当から教わったことをとりあえずまとめよう」くらいに思っていたら、A4にみっちり5ページ分になってしまい、その説明だけで終わっちゃいました。「こういうサイトにしたい」「こういう記事を書いてほしい」と話していると、二人からも意見をたくさんもらえたのが嬉しかったです。新プロデューサーの石田さんが構成作家で企画の仕事をされてたのとプロデューサーの白木さんがもともとweb関係だったこともあり、「もっとユーザーをしぼった方が良いのでは?」「いや、むしろ読者ごとに出口も明確に分かれてるし、今はまず多くの方に読んでもらって、ユーザーが増えてきたら考えましょう」と、初対面同士でも意見を言い合える雰囲気になってて嬉しいなぁと思いました。

聞いてるだけだと会議もつまらないですもんね。

終了後は元書店さんと2人新年会に

10分ほどオーバーしてしまいましたが、MTG終了後はそれぞれ自分の仕事に戻っていきました。僕は、元書店員さんと新年会の予定だったので、中央線で西荻窪へ。

 

 

仕事がら書店員さんと交流することは多いのですが、彼のように仕事の関係がなくなってもプライベートで遊べるような「人としての付き合い」を仕事仲間としていきたいです。

著者はもちろん、出版プロデューサー仲間ともですね!

 

出版プロデューサー募集!

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

1月定例MTG【出版Pの日常】

どうも、コーヒーはブラック、紅茶はミルク入れる派の出版プロデューサー西浦です。 昨日は月に一度のスタッフMTG...

出版プロデューサーの西浦です。

本日はS社の編集さんU氏と、著者のMさんと飲みながらの打ち合わせでした。

個人的には打ち合わせで飲みというのは意外と少なくて、いつもはシラフでやっております。「出版業界」って深夜まで飲んでるイメージがあるし、実際、僕は編集さんや書店さんとよく飲むのですが、仕事はまじめに昼やってたりするんですよ。

ではなぜそんなに飲みをやるのかというと、昼の打ち合わせとは違う狙いがあるからですね。

機会の数ではなく種類を増やす

一つ目は相手を知りたい飲みです。facebookなどで面識のない編集さんから連絡をいただき、顔合わせでお茶飲んだりすることはけっこうあります。でも、お茶だけだとやっぱりお互いのことはよく分からなくて、あらためて飲みましょう!となるわけですね。だいたい1回会ったくらいで相手のことがわかるわけもないし、僕は顔合わせしかしてない相手と仕事したことはほとんどありません。相手のことを知るために会うわけですが、飲みもちゃんとした店から、汚っない中華屋、深夜のバーで朝まで語り明かす、あるいはカラオケで何歌うか、どう盛り上がるかまでシチュエーションを変えて、それぞれの場で何を話すか、何に価値観を置いているか複合的に相手のことを知りたいと思います。やったことないけどなんなら旅行も行ってみたいですね、旅行苦手なんですけども。そういえば昔、アラサー独身男性編集だけで、我が家で3時ごろまで飲んだことがあります。その時はもうひどくてひどくて・・・全く生産性のない会でしたが(笑)不思議な絆のできた貴重な会でした。たんに仕事ができるだけじゃなくて、人としてバツグンの魅力を感じるからこそ一緒に仕事をしたいと思います。だから僕は出会ってから仕事するまで数年かかることはザラです。相手のことを分かってないと自信を持って著者を紹介できません。

 

酔拳の発想で企画を練る

二つ目は企画の不確定要素が多い時の飲み。例えばまだ著者が僕のグループコンサルに入ったばかりで、企画がフワッとしているとき、センスのいい編集さんにぶつけて反応を見ます。Aっていう方向は反応悪いなぁとか、やたらこの実績に反応するな、やっぱりここ軸に練り直した方が良いなとか。これは楽しくて酒も入りながらも、脳が120%冴えてくるタイプの飲みです。正直、酔ってるけど脳は全く酔ってないですね。僕は泥酔しても完全に記憶残しているタイプなので、こういうやり方が好きなのかもしれませんね。酔拳みたいな打ち合わせです。この場でのお酒は「非公式だよ」というルール・雰囲気づくりで、自由に素の意見を言っていただくための装置です。実際に「同じ著者にどう反応するか?」でけっこう編集者のことわかるので面白いですよ。

ちなみに、編集さんと久しぶりに会ったりすると「西浦さん、面白い著者いませんか?」と聞かれます。「面白い企画ないですか?」とは聞かれません。つまりは大切なのは企画ではなく、人であり、どこを面白いと思うか何をすごいと思うかというところが能力やセンス、価値観だったりするのです。だから、1つ目の「相手を知るための飲み」がすごく重要だというのも納得でしょう?

 

途切れたテンションを元に戻す

ちなみに今夜の飲みーティングはちょっと応用編でして、「編集者、著者、プロデューサー(西浦)の、流れやテンションを再調整する」ためのものでした。というのも著者側でうまく「はまった原稿」が書けなくて、何回も何回も、全ボツ→ダメ出し、全ボツ→ダメ出しを西浦⇔著者間で繰り返してたら、いつの間にかすごーく時間が空いてしまったんです(汗)ようやく一定レベルの原稿が上がったので、一度止まった流れを戻すための飲みです。夜書いた手紙って、朝読むと完全にスベッてるじゃないですか?夜と朝でテンションの流れが遮断されて、感じ方が違うからですね。しかもこの朝の醒めた状態で、夜の手紙の続きは絶対に書けないんです。勢いが死んでるので別の手紙になります。手紙だけじゃなく、企画にもテンションや流れがあって、これは制作中はもちろん、発売後も引き続きうねりのように続いていきます。売れる本はどんどん勢いを増していきますが、本が売れなくなる時はやはり何か「止まった」感があります

今回のテンションの再調整は、きれいな会議室でまじめにやるのは難しそうだったので、飲みの席にしました。というのも今回の企画は昼の打ち合わせでも、自由に発想して三人で爆笑しながら組み立てたものだったので、あの積み重ねのテンションに一発で戻すのは厳しいなと感じたからです。結果的に今夜の飲みーティングでは、もとのテンションにだいぶ近いところに立ち戻ることができ、「次にするべきはこれだね」というところまで見えたので良かったです。

 

ミーティング中はいろいろ言語化していない狙いや、非言語でコミュニケーションを取って編集者さんとやり取りしたりしてるんですが、こうして文章にすると意外と深いこと考えてるなと我ながら感心しました(笑)

編集者がどこに着地させたいかとか、この言葉の意図は何かとか、『あ、今の言葉メモった!』とかすごい探ってるんですよ、こう見えて。

妻の機嫌をどこに着地させたいかとか、この言葉の意図は何かとか、『帰りにたこ焼き買って帰るわ、何味がいい?』とかすごい探って帰るんですよ、こう見えて。

(最近飲みが多いから)

 

出版プロデューサーの日常的風景でした。こんな深くて楽しい仕事です、良かったら一緒にやってみませんか?

出版プロデューサー募集中!

 

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

編集者と飲みながら打ち合わせするのは、昼とは違う効果がある。

出版プロデューサーの西浦です。 本日はS社の編集さんU氏と、著者のMさんと飲みながらの打ち合わせでした。 個人...

どうも、出版プロデューサーの西浦です。

僕の今年の目標の一つ、それが出版プロデューサーを5人集めて「出版戦隊プロデュージャー!」を結成することです。

ウソです、ごめんなさい。戦隊は結成しません。けれど出版プロデューサーの仲間を増やしていきたいと思っています。まずは僕を含めて5人にするというのが目標です。

 

出版プロデューサーとはどんな仕事なのか

本をプロデュースしてベストセラーにする仕事です。そのまんまです。フリーランスの多い出版業界でも、一番新しい職業なんじゃないでしょうか。著者自身がフリーランスなわけで、出版業界はフリーランスが生きていくのに非常に環境が整っていると思います。

出版プロデューサーの仕事内容

  1. 著者のスカウト(発掘から)
  2. 企画をつくる(企画書にする)
  3. 出版社に提案する
  4. 著者の原稿執筆にアドバイスする
  5. 販売戦略を著者に提案して実行

上記の5つで、これを通じベストセラーにしていくのが目標です。ベストセラーにするのに販促だけやればいいわけではなくて、企画はもちろん著者の発掘から逆算で考える必要があります。

もちろんこれはうちの仕事のやり方なので、編集者と著者とを引き合わせるだけのプロデューサーもたくさんいるそうですし、もっとブランディングとかそっちの方に特化したプロデューサーも世の中にはいると思います。うちの仕事は「出版に関して全部」という感じです。最近は「感動の共有」が最大の関心毎で、本の「感動」を共有していくためならどんどん新しいことにチャレンジしたりもしてるので、フレキシブルな面が強いです。

出版プロデューサーのやりがい

この仕事は本当に面白くて、「これは新しい!」「この考え方、世の中に広めたい!」と自分が「感動」したものを、「本」という形でより多くの人に伝えることができます。世の中的にはまだマイナーでも、その業界では知られているすごい方や、すごいムーブメントはやっぱりありまして、それを見つける喜びは宝さがしに似ています。そういう本の著者は人間ができていて、かつ個性的だったりすることが多く、一緒に仕事するのも楽しいです。ブランディングのために本を書こうという人は、そういう方の中にはいないですね。それに編集さんたちもかなりキャラの濃い方が多く、楽しいです。面白い著者や編集者と会うと「この人とあの人を会わせてみたい」「あの編集さんとこの著者ならいい仕事になりそう!」と自分が仕事したい人と組めるというのもすごい魅力だなと思っています。100名近くの編集、営業、書店、取次関係者と定期的にあったり仕事したりしているのですが、みんな個性的で何より本を愛していて、本に対して熱い人ばかりなので一緒にいられるだけで楽しいです。(飲みが多い原因はこれか)

最大のやりがいは「本を通して、読者の悩みを解決できること」です。僕はたいした人間ではありませんが、著者や出版社、書店など多くの方の力を借りて、何万人という方を助けることができるのです。僕自身もそうやって誰かが作ってくれた本にずいぶん助けてもらってきました。自分がプロデューサーとしてたくさんの人を繋いで、その結果として生まれた本が「見知らぬ誰かを助けるしくみ」になる。これは本当に生まれてきた意味と言っても過言ではないです。その本が僕の孫やひ孫を助けてくれることもあるかもしれません。自分が死んでも、自分がプロデュースした本は残ります

僕が世界でいちばん面白い仕事の一つだと思っているのが「出版プロデューサー」です。

 

出版プロデューサーを増やしたいわけ

プロデューサーは一人でもできるのですが、すべての面白い著者を一人で見つけてくるのは物理的に不可能です。僕のメガネでは見つけられないすごい人もいるでしょう。そういうまだ出会ってないすごい人たちにも、プロデューサーの数が増えれば出会うことができます。実験的にはじめた0期生のプロデューサーたちが、僕とはまったく出会うことのなかった面白い方を連れてきてくれました。スカウトは人数が多い方が絶対に効果的です。何より誰かと一緒に仕事をする、共通の目的・目標に向かって努力したり助け合えたりするのは楽しいですよね。ぶっちゃけた話、一人は寂しいです(笑)

「僕が」プロデュースした本が売れたときはもちろん嬉しいです。著者や編集さんと大盛り上がりできます。打ち上げも楽しいです。けれどさらに欲張って「Aさんのプロデュースした本売れたね、おめでとう!」と言いたくなりました。サプライズパーティとかやりたいんです(笑)「やった!」もいいですが「やったね!」を今年はたくさん言いたいです。

向いているなと思うタイプ

  • 本が好き
  • 人が好き
  • 人に貢献するのが好き
  • コミュニケーションが得意
  • 決断力がある
  • 自分じゃなく著者をどうやって前に出すか考えられる人

人と本に深く関わる仕事ですから、本にも人にも愛がある人が向いています。

ガイダンスへお越しください

興味の湧いた方はぜひガイダンスにお越しください!ガイダンスと言っても実際は西浦と2人~4人でお茶飲みながら話すだけです。初めましての方も歓迎です。

出版プロデューサーは複業OKです。もちろん未経験で大丈夫です。(経験者なんてほとんどいないと思うけど・・・)

年齢制限や性別の縛りはありませんが、今のプロデューサーは僕も含めて30代が多いです。

まずは「ガイダンスお茶会」へお越しください

お待ちしています!

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出版プロデューサーになるには?

出版プロデューサーとは?

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

出版プロデューサー募集!

どうも、出版プロデューサーの西浦です。 僕の今年の目標の一つ、それが出版プロデューサーを5人集めて「出版戦隊プ...

※この記事は2017年7月27日に修正されました。

出版プロデューサーの西浦です。

2010年2月にフリーランスとして独立して、約7年が経ちました。フリーランスとして独立したい、独立したてでいろいろ模索中の方向けに、自分自身の振り返りも兼ねて、僕が『1年目のときに知りたかったなぁ』と感じた、フリーランスで成功するためのコツや考え方を書いてみました。記事はコチラ

そしたらすごく反響をいただいてとても嬉しかったので、書ききれなかったことから「独立して1年以内に気を付けるべき落とし穴」について抜き出してみました。前の記事がオフェンス&順調に成長する方法なら、今回はディフェンス&生き残る方法です!

口約束は全部社交辞令と心得る

『独立するんです』ということを伝えると、「いいじゃん、一緒に何かしようよ」とか「こんど、仕事お願いしていい?」という話があったりします。皆さん悪気はないのですが基本的に社交辞令だと思っておきましょう。僕もたくさんありました、それこそ言った側は次の日には忘れてるのでしょうが、言われた側は何年も覚えてるものなんですよね。「何かしようよ」の「何か」は自分から提案しないと生まれません。相手の立場になればわかると思うのですが、「実績ゼロのフリーランスに仕事を発注するリスク」を簡単に会社が許容してくれるでしょうか?大変なんですよ、仕事通すのは、たぶん。言ってくれたのが会社の代表者とかなら可能性があるかもしれません。

変態おやじのおいしい話に近寄らない

若い女性がフリーランスとして独立すると、仕事と引き換えにそういう関係を要求されることがあります。最初から露骨に言ってくることはあんまりないそうですが、実際に被害に遭った方を何人か知っているので、おいしすぎる話は注意した方が良いかもしれません。打ち合わせ場所がホテルで、そのまま部屋に連れて行こうとしたり、もっとはっきり「この仕事を毎月いくらで発注するけど、それはそういうことも含めてだから」と言われたりとか。知らないだけで男女逆パターンもあるかもしれません。こういうことがあると変なトラウマを持つことになるので、君子危うきに近寄らずの精神で避けた方が無難です。割り切る人もいるのかもしれませんが、自己責任で。

人と会っただけで仕事した気にならない

人と会って話をしただけで『今日も働いたぜ!』と思いがちですが、それはあくまで「情報交換」であったり、ただの「顔合わせ」です。誰かの役に立ってお金をもらわないと仕事をしたとは言えません。厳密に言えば、仕事として始まっても『やっぱりあの話、ナシで』が言える段階では会議やヒアリングも「仕事の準備」であって、「仕事」ではないと思っていた方が良いです。厳しいかもしれませんが、特に余裕資金が小さい段階では、まず生活費を稼ぐ必要があるわけで、「仕事になってない!」と厳しく自己評価しましょう。ある程度余裕が出てくれば、その辺はおおらかに構えていた方がむしろ良いです。すぐお金や仕事に結びつけようとすると小さい仕事になりがちです。(実際にサービスを提供したら、請求書を発行するなりちゃんとキャッシュフローを発生させるのは必要ですよ!)

法律と会計のプロは必ず捕まえておく

資金に余裕がない段階ではなかなか難しいですが、なるべく早い段階で法律と会計のプロと関係性をつくりましょう。このときは値段の安さではなく、考え方が近い人を選ぶのが吉です。儲けるのがいちばん!という人と、社会貢献こそ生きる意味!みたいな人だと価値観が合わなそうじゃないですか。会社やビジネスについての考え方が根本的に違っていると一緒にやっていくのはつらいです。僕はどちらも専門家に助けていただいていますが、どちらのプロと話していても「僕のしたいことは何か」が大切で、それに合う会計制度や契約書を作成してくださいます。やりたいことをするには〇〇が足りないのでは?というようなアドバイスもいただけたりしますよ、『今はそれでいいけど数年後にはこうした方が良い』というような。これは専門分野からのアドバイスでもあるのですが、もう一つ彼ら士業は多くの経営者の顧問になっているので「リアルな事例」をたくさん持っているんです。もちろん守秘義務があるから実名は出ませんが、必要な部分を抜き出して教えてくれるので良いアドバイザーになってくれます。

人を「役立つかどうか」で判断しない

「自分はそんなことするわけない」と思うでしょう、うん僕もそう思います。でも「貧すれば鈍する」と言うように、お金が無いと本当に考え方もさもしくなったりします。5,000円払って、その会に参加して、いくら回収できるのか?のように考えてしまうのです。嫌ですね~、でも本当に恥ずかしいのですが、僕も1回だけ、本当に厳しい時期にその理由で飲み会断ったことがあります。

「カネにならない話は興味ない、ギブアンドテイクできない関係はいらない」というような考えを「プロ意識」のように思っている人もいます。でも周りからは「余裕のないやつ」と映ることもあるし、「儲かってないんだろうなぁ」「仕事できないんだろうなぁ」と思われてることも多いです。互いに気を付けましょう。

趣味の会をやめない

フリーランスになったときは「経営者として!フリーランサーとして!」と気合いが入って、同じ経営者やフリーの方、仕事関係者とばかり集まりがちです。でもそういうときこそ「趣味の会」を続けるか、はじめるかして、とにかく「利害関係のない友人」を増やしてください。そういう場で出会った人たちはビジネス上の志向や立場ではなく、趣味の世界での志向や立場で出会えますから非常に貴重なのです。実はその道の第一人者という方が、趣味の会の仲間でいろいろ教えてあげてたりとか。そういった場で出会って、関係を築いてから一緒に何か始めると、交流会などで名刺交換した人たちより面白い仕事になったりします。少なくとも「いつもの仕事」とは少し異質なものになるので、何か得るものがあります。フリーランスはオンとオフを切り替えるタイミングがないので、そういう場を意識して持つだけで大きなリフレッシュになりますよ。

振り込まれるまでその売上はカウントしない

資金繰りなどを考えて、売上の予想を立てるとき「見込み」の売上をカウントします。けど、その際「振り込まれるまで、そのお金はどうなるかわからない」という心の準備をしておきましょう。こちらの予想が甘いだけの時もあれば、やむを得ない事情、理不尽な理由などあらゆる原因で売上は入金されなかったりします(涙)。しかもそういう場合、何かめんどうなトラブルと一緒にやってきますから大変です。無いお金はカウントしない。これはけっこう重要な考え方です。

貯金は100万切ったら精神的にくる

現金は多いほど良いです、間違いない。独立当初は、退職金が振り込まれて一時的にお金が増えます。そこから徐々に減っていくのですが、しばらくは「人生最高貯金額」状態だったりするので意外と余裕なんです。そこから少しずつ減っていき、個人差はありますが100万円を切るとかなり「やばい!」となります。精神的に影響が出て、そのまま体も何かの影響を受けたりします。人によりますが僕は舌の裏側に血のかたまりができました(涙)それが腫れて、前歯にあたって痛いんです。たまに割れて中から・・・(自主規制)。そうならないように資金管理はしっかりしましょう。

ちなみにある程度資金に余裕が出たら、自分の性格に合わせて複数の口座に分けるか、一つの口座に集めるか選びましょう。どういうことかというと、通帳の金額で精神的にも肉体的にも影響を受けるので、逆にそれを利用してモチベーションを上げたり、心を落ち着かせたりもできるんです。通帳を複数に分け各口座の残額をパッと見、少なくして危機感を持つか、逆に一つの口座にある程度の額を溜めて精神安定剤とするかはあなたの好みにお任せします。「小さい額がたくさんあると使っちゃう、大きな額だと使うのもったいなくて節約できる」人もいますし「小さい額だと焦って、頑張れる。大きな額があると油断しちゃう」派の僕もいます。まさに個人の好みで分けてください。

最初の資金のうち、何パーセントを投資に使い回収できるか

独立直後の軍資金、何に使いますか?300万円あるとして、毎月20万円を生活費に使って15か月をフリーランスのリミットとしますか?そういう思考の人は多いですが、これは100万円切るまでにキャッシュフローが黒にならなかったら、おそらく復活できません。僕のおすすめは、資金の潤沢な初期に何パーセントかを投資に回すことです。投資と言っても株とかでなくて、勉強でもいいし、何かの団体に参加しても良いです。とにかく「かけたお金を、後から回収してプラスにできる」と思えるものに投資するんです。これは自己資金が底を突きかけてからでは、精神的に踏み出せません。初期のころに手を打っておかないと、後からはやりづらいです。僕は経営塾に参加して、通年で100万円くらい使いました。自己資金の30%だったのでかなり勇気がいりましたが、その分「ここで何か掴まないと後がない」と本気で取り組めました。おかげで経営者としての師匠と呼べる方に出合え、投資金額も1年も経たずに回収できました。僕の器では100万円でしたが、金額の大小よりも「これで、事業を大きくする!」という見込みをつけることが大切なのだと思います。

というわけで、フリーランスとして僕らと一緒に、出版プロデューサーをはじめてみませんか?

出版プロデューサーとは?

入門・弟子入りについて

 

本の出版をお考えの方へ

 

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

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業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

フリーランスで独立して1年以内にはまりがちな落とし穴

※この記事は2017年7月27日に修正されました。 出版プロデューサーの西浦です。 2010年2月にフリーラン...

皆様、はじめまして!

駆け出したばかりの出版プロデューサー、白木加奈子と申します。

今日は、少し自己紹介と、出版プロデューサーを目指したきっかけを
お話ししたいと思います。

 

自己紹介


白木加奈子

日本生まれ、ロサンゼルス育ち、特技は英語、趣味はフラメンコのグローバル女子。
大学卒業後は、IT会社で外資系企業向けのヘルプデスクやインストラクター、
IT運用改善を約10年務める。けっこう受け身な仕事だったので、
起業したいと思いMBA取得を目指して勉強スタート。

しかし、MBAを取得しても自分が何で起業したいのか?何の目的で起業するのか?
を明確にしていないと意味がないと感じ、小さくてもいいから個人で仕事をしてみようと
思い2015年に会社を辞め、独立。

フリーランスとして、カウンセラーや英語講師、エステティシャン、司会業、
企業マーケティング、広報、営業などを幅広く経験。
その結果、人の可能性を引き出す仕事がしたいと強く思うようになる。

2016年、知人の紹介で出版プロデューサーの西浦氏と出逢い、
出版プロデューサーとしてのキャリアをスタート。慣れない出版業界の
ことを勉強しつつ日々成長中。


 

ここまで書いてみましたが、
めちゃくちゃ好奇心旺盛で知識欲の塊のような人間なんです。
あれも知りたい!これもやってみたい!
10年間同じ仕事を真面目にしてきて、ドバドバっーーーーっとダムが
決壊したかのように、様々な業界や仕事にチャレンジしてきました。

 

独立して気づいたことは、やってみたらなんでもできる!
自分にむいていないな~なんて思ったことも、やり方を知らなかっただけ!
真剣に向き合うチャンスがなかっただけ!と感じました。

 

そして出会ってしまった、出版プロデューサーの仕事。

 

これは私にとって、恐らく最大のチャレンジであり、
不安もまだまだいっぱいのお仕事です。

 

出版プロデューサーを目指そうと思ったきっかけは….

私のやりたい「人の可能性を引き出す」仕事だと感じたからです。

 

出版プロデューサーは
「人の可能性を引き出す」仕事なのか?


私は、カウンセリングをしている時に、クライアントは自信がないことが
多く、自分の本当の魅力や良さに気づいていないことが多かったです。

 

話しを聞き、その人が本当にやりたいことや思いを聴いているうちに、
相手の思考が整理されたり、考え方が変わって良い方向に事が進んだ
という経験がたくさんあります。

その時に、人は自分ひとりでは、自分の可能性に
気づきにくい傾向にあるのだと感じました。

カウンセリングはもちろん、相手の可能性を引き出すことができる
とても素晴らしい、やりがいのある仕事なのですが、
1対1でしか対応することができません。

 

出版プロデューサーの仕事に魅力を感じたのは、
この仕事なら「もっと多くの人の可能性を引き出せる!」と感じたからです。

それは、著者と読者の両方を意味しています。

 

まず、著者は人の役に立つであろう情報をたくさん持っていて、
それをどうにか多くの人に伝えたいと思っていると思います。

 

でも、どうやったらそれができるのか?がわからない。

 

そんな時に、出版プロデューサーとして
どうしたらその情報が多くの人の目に留まるのか?
どうしたらその情報が多くの人に楽しんで読んでもらえるのか?
を一緒に作り出していくことができます。

まさに、著者の可能性を存分に引き出すのが仕事です。

 

また、その先にいる読者はどうでしょうか?

 

1冊の本で人生が変わった!
この本のおかげで体調がよくなった!
考え方が変わって、心が軽くなった!

 

こんな経験が皆さんにもあるかと思います。
何万人もの人が手にとり、人それぞれ感じ方は違えど何かその人の
可能性を引き出すきっかけになるかもしれない!

著者、読者両方の可能性を引き出せる仕事ってとても魅力的だなと思います。

 

まだまだ、未熟者ですが
自分の初心を忘れず、素敵な本を世の中にたくさん送り出せるように頑張りますので、
今後ともよろしくお願いします。

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

自己紹介と出版プロデューサーを目指したきっかけ【白木加奈子】

皆様、はじめまして! 駆け出したばかりの出版プロデューサー、白木加奈子と申します。 今日は、少し自己紹介と、出...