スピリチュアル

この記事はアイキャッチ画像見ていただいたらそれで全部分かるという盛大な出オチなのですが、続けます。

とても仲良くして頂いている編集者の岸田健児さんから新刊「悪魔とのおしゃべり」をご恵贈頂きました。

(岸田さんに『悪魔とのおしゃべり』の前作『神さまとのおしゃべり』ヒットの理由についてお聴きした音源はこちら↓)

【webラジオ】「スピリチュアル系編集者 岸田さんの出版ウラ話」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.13

 

「新刊をご恵贈」って「献本してもらった」という意味なのですが、「献本」って敬語で、自分に使う言葉としては変なので、謙譲語としては「恵贈」が良い表現だそうです。

でも恵贈って日常的に使わないし、かえって分かりづらいので、この記事では「献本していただいた」と書きます。難しいですね、日本語って。

 

さて、こうして「悪魔とのおしゃべり」の献本を受け取って「すごく相手のことを考えて工夫されてる素晴らしい献本だなぁ」と感じたので、すごい編集者がやってる献本の方法についてご紹介します。

 

献本は透明なビニール袋に入れる

良く見ると名前の字が違っているのだが、そもそも事前にお伝えした住所が間違ってたという大ボケかましてたので全く気にする資格すらない。何より郵便局の方申し訳ありません、でも間違った住所でもちゃんと届けていただいて感謝しております。

献本を普通の封筒で送ると、他の荷物に紛れてなかなか開けてもらえなかったりすることがあります。

amazonなどで本をたくさん注文される方は分かると思うのですが、どんどん自宅に届くので、それに慣れちゃって段ボールや袋に入ったままで部屋に積んでたりしませんか?あれと同じような感覚です。

そこで、サンマーク出版さんでは献本用に透明のビニール袋を用意されています。受け取る側からは「あ、献本いただいたんだ」とすぐ分かるし、中身丸見えなのでとりあえず、すぐ開けようと思えます。

今回も玄関で受け取って、書斎までに開封してますから開封率の高さは抜群ですね。

 

本を受け取った瞬間、相手が楽しめる工夫をする

このカバーの「赤」は「通常の黒いカバーは、店頭ではかっこ良いのだけど、インスタ映えしない」という事情から映える色合いにしたそうです。さすが。

今までたくさん献本頂いてきたのですが「献本専用カバー」ははじめて見ました。

これだけで「ああ、ひと手間かけてくれてるんだな」と嬉しくなりましたし、そのカバーそのものが「取扱注意!!」というメッセージと「取扱注意」ケアマーク付きで遊び心が楽しい気分にしてくれますよね。

「この赤いカバーすごいですね!」と献本の御礼とメッセージを送ったら「喜んでもらえるように手作りしました」とのことでした。

 

こういう「受け取った側が好意を感じる工夫」ってちょっとした気くばりなんですが、すごく嬉しいし大事だと思います。

今回のようなデザイン作って、印刷して、折ってカバーにして、1冊1冊つけるっていう大掛かりな準備は大変だけど、逆に「それくらいこの本にかけてるんだな」と思えるから応援にも熱が入ります。

もちろん、一筆メッセージが入ってるだけで嬉しいので、心遣いの問題だと思います。

 

「SNSでシェアしてほしい」とはっきり書く

「分かりやすっ!」て、つい笑ってしまった(笑)

今回一番笑ったのはこの「SNSでのシェアもちろん大歓迎です!!」の一文ですね。

SNSでシェアしてくれってことをはっきり言ってくれてるので、こっちも迷いなくどうすればいいか分かりますから。気持ちがいいです。

意外と『○○してくれ』って書いてある献本少ないなと思うので、書いた方が良いと思います。

 

もっと言うと『僕のfacebookの記事タグ付けしてシェアしてくれたら、チャーハンおごるよ!』くらい書いてあったら、もうそれがネタになるし、タグ付けして良いよという意味になりますよね。

なんか変にタグ付けするとアピールしてるように取られるかなと思ったり、いろいろ遠慮もあるので著者さんや、編集さんはタグ付けどんどん推進されると良いのではないでしょうか。

まあ、書き方は気を付けていただいた方が「なんで上から目線なんだ?」と思われたら逆効果ですので(笑)やっぱり日本語って難しいですね。

 

それに献本頂くと「ちゃんと読んで、感想シェアしないと」と思って、かえって紹介できなくなる人も多いと思うんです。そういう相手のことも考えて「読まなくてもすぐ投稿できるネタ」を用意してくださるのは嬉しいなぁと感じます。

ただ、このパターンだと新刊が出るたびに何回も中華料理屋にいくことになるのでお気を付けください(笑)

 

そんな工夫がいっぱいの『悪魔とのおしゃべり』大好評発売中!!

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

ベストセラー確実「悪魔とのおしゃべり」に学ぶ、シェアされやすい献本の方法

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こんにちは!出版プロデューサーの白木です。

この記事は、この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.17』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

年を取ると〆はラーメンじゃなくて寿司?

西浦「どーもー、家にいるときに大雨が降ってくるとテンションがめっちゃあがる出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、ここ最近1か月行っていたジムの効果がお盆で一気になくなった、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦&あるうら「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「テンションあがるんですか?」

西浦「テンションあがりませんか?」

あるうら「あがりませんね。洗濯もできひんわーってなります。」

西浦「こんなに激しい雨が降っているのに、自分は家でぬれずにぬくぬくと過ごしていていいみたいな。」

あうるら「王様になったら暴君になるタイプですね(笑)」

西浦「暴君っていうより、引きこもり系の王様じゃないですか(笑)傘持ってる時に雨降ったら嬉しいじゃないですか。」

西浦「ジムにはそもそも何回行っているんですか?」

あるうら「週2回行っているので8回以上は行ってるんですよ。2キロ痩せたんですけど、実家行ったら戻って、むしろプラスでした。」

西浦「飲み会が多かったんじゃないですか?」

あるうら「飲み会が多かったですね、飲みのあとの〆のラーメンがね。」

西浦「ラーメンもうあまり行けないですね。」

あううら「じゃあ〆は?」

西浦「〆ない。ですね」

あるうら「あまり飲まない?」

西浦飲みは週3回までって決めてます。」

あるうら「寿司は食べないですか?」

西浦「お寿司?」

あるうら「若いうちの〆はラーメン、おっさんになってくると寿司になるらしいです。」

西浦「飲んでから寿司いきますか?声でかくなってて、大将からしたら迷惑じゃないのかな?蕎麦はあるけど。」

あるうら「蕎麦もあります、確かに。でも、寿司おいしいですよ。お腹いっぱいですけど。だから、なんでいってるのかわからないですけど(笑)」

あるうら「おねえちゃんをはべらかして、“俺こんなとこ行ってるんだぞ”って感じかもしれませんね。」

西浦「それは、飲みからおねえちゃん同伴ですね(笑)」

ママになってから私はめっきり飲みに行かなくなってしまったのですが、お酒を飲むと炭水化物が欲しくなるのは人間のメカニズムのようですね。私だったら、お蕎麦がいいかな~。そんなこんなで、今週もスタートです!!

スピリチュアルと他のジャンルとのコラボはあるの?

あるうら「前回まで、サンマーク出版の岸田さんにお越し頂いて、スピリチュアルの世界というか出版についてある程度教えていただいたんですけど、今週はちょっと振り返ってみて、スピリチュアルのこれはどうなのかな?というところを西浦さんのわかる範囲で教えてもらいたいなと思っています。」

西浦「今回はスピリチュアル補講みたいなものですね。」

あるうら「確か、岸田さんはもともとお笑いが好きで、スピリチュアルの世界をオブラートに笑いで包む?とおっしゃっていたような。」

西浦「せっかく面白い内容なのに、表紙とかタイトルで損しているっていうやつですよね。」

あるうらスピリチュアルとして別ジャンルとコラボとかできるのかな?と思ったりするんですけど、そういうの実際にあったりしますか?」

西浦「ジャンルの境界ってあいまいなので定義が難しいのですが、『お金』はよくコラボされがちですね。スピリチュアル×マネーみたいな。お金が自分に入ってこないのは、お金が悪だと思ってるからだみたいな。」

あるうら「なんかもう怖い世界ですね~(笑)」

西浦「“お金をたくさん持っている人は悪い人だ”という思い込みがあるから、思い込みをはずして“お金はいいものだ”、“価値を発揮したからお金が入る、自分はふさわしい価値があるんだ”と考えようみたいな。それをスピリチュアルというのであればね。自己啓発みたいな気もしますが。お金と心みたいなのをコラボしている。」

西浦お金というと貯金や投資の話しが順当だけれども、あえて精神世界にお金との関連性を見出すというコラボは、あるといえばありますね。」

あるうら「スピリチュアルって人間の欲望に結びつけるのが多いんですかね?」

西浦「スピリチュアルに限らず本って欲求とかニーズを叶えるためのものだから結び付けがちなんですよ。それをどのように結びつけるかというやり方の部分がスピリチュアルなのであって、スピリチュアルそのものを求めた企画ではないですよね。」

あるうら「スピリチュアルそのものって何ですか?」

西浦「もう少し『精神世界』、『神との対話』みたいな感じですね。」

あるうら「スピリチュアルの世界を他のコラボで浮き彫りにできたら。」

西浦「あとは、恋愛関係とのコラボとか、どんどん彼氏ができるようになるスピリチュアルトレーニングとかはあるでしょうね。」

あるうら「スピリチュアルで彼氏ができるようにするって変なスイッチが入りそうですね(笑)」

西浦「あとは、成功とスピリチュアルを関連付けたがるのは多いですね。ベストセラーの『成功している人は、なぜ神社にいくのか』とか」

あるうら「聞いたことありますね。」

西浦「あれも、成功とスピリチュアルを関連づけている本ですよね。」

あるうら「内容読んだことありますか?どんなことが書いてあるんですか?」

西浦「ありますよ、神社って神様がいるところなんだけど、神様っていろんな人の思いや願いがそのものが神様になっているという考え方なんですよ。」

この後、かなりコアな内容まで詳しくお話ししてくれた西浦さん!!!やっぱりスピリチュアルにめっちゃ詳しい(笑)
ベストセラー『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』の書評は以下をぜひご覧ください。

【書評】成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】

コンプレックス産業と相性が良いスピリチュアル

西浦「スピリチュアルって結局、読者の現状維持を肯定する目的の本なんじゃないかって(前回までのサンマーク出版岸田さんが)おっしゃっていて、0の人を1とか10にするのは自己啓発で、マイナスの人を0にするのがスピリチュアルの仕事だと。自己否定している辛い人に、成功を目指せっていっても、“どうせ自分なんて”となるので、現状維持を肯定してあげる。」

あるうら「メインのターゲットが少し高齢の女性というのはかなり印象的でしたね。その世代は、“何を抱えてるんだ?”っていう(笑)」

西浦「子どもいるいないとか、仕事をしているしていないとか。」

あるうら「差の極致がきているんですかね?」

西浦「いろんな比較しやすい環境にあると思うんですよね。男の人とも比較するでしょうし、自己否定に走りやすいのかも。それって、コンプレックスと言える気がしていて、コンプレックス産業だと思うんですよ。ダイエットとかもコンプレックス産業だと思っていて。“太っていると嫌だろー、恥ずかしいだろー、痩せようぜ”という気持ちをついていくビジネスじゃないですか。美容や健康もマイナスを指摘して、それが嫌だという人間の感情で商売をしていくジャンルなんですよね。」

スピリチュアルは「コンプレックス産業と相性が良い」という西浦さん。続きは、ぜひラジオでお楽しみください!!!

当番組へのご意見ご質問は、出版TIMESのfacebookページにて受け付けております。

あなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「スピリチュアルはコンプレックス産業と相性イイ」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.17

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。 この記事は、この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された...

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組
『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.16』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ゲストのスピ系編集者の岸田さんをお呼びして過去3回お送りしておりますが、今回がファイナルです!
お聞き逃しのないよう、皆さん楽しんでくださいね!

ご視聴は ↓ からどうぞ!

西浦「どーもー、帽子が似合わない、出版プロデューサーの西浦です。」

あるうら「どーもー、僕も帽子が似合わない、フリー作曲家のあるうらです。」

岸田「どーもー、帽子が良く似合う、編集者岸田です。」

西浦「よろしくお願いしまーす(笑)」

岸田「あるうらさんがそれ言ったら、それいうしかないですよね(笑)」

西浦「完全その流れでしたよね~(笑)ずっと帽子被ってるなーと思って。」

あるうら「写真撮ってましたからブログご覧の方はご存知だと思いますけど、確かに帽子すごく似合いますよ。」

岸田「ありがとうございます。似合うっていうとすごく気持ち悪いんで、本当は言いたくなかった。」

西浦「むしろオチでしたよね、『似合う』っていう言葉がね。」

岸田「自分で言うっていうね。」

西浦「僕びっくりするくらい似合わないんですよ。帽子ってオシャレな印象があるから、それこそハンチングとか、被りたいんですよ。

お店でいっぱい見たんですけど、全部頭がデカいんですよ。顔がデカすぎて全然似合わなくて(笑)あ、これはいけるかなと思っても針金とか入ってて、女優がしそうな、めっちゃツバ長い女優帽とかで。似合ってたとしても使えるか!と思って。」

岸田「出版プロデューサーのキャラ的にはいいですよね。一回見たら忘れないっていう。“あの女優帽の人ね!”っていう。」

西浦「“あのツバめっちゃ長い人ね~”っていう。」

あるうら「“無理して帽子かぶってる人ね~”っていう。」

帽子も増刷率もすごい!日本で唯一の出版プロデューサーになれるかもしれない西浦さんなのでした~。
スピリチュアルの話しの時間がいつも足りないので今週は早速スタート!!って、いつも無駄話ししすぎやねん!(笑)

結局スピリチュアルって何ですか?

あるうら「岸田さん来ていただいて今日で4回目になりまして、これまでずっと気になっていたんですけど、『スピリチュアル』って・・・何っすか?今さらですが。なんとなく“ふーん、はいはいはい”と思ってはいたんですけど、『スピリチュアル?ん?結局何?』って。」

西浦「3回ずっと思ってたんだ(笑)」

あるうら「さっきトイレ行ったときに、結局わからんなって(笑)」

西浦「そうですよね。スピリチュアルって言われてもね。多分、あるうらさんは出版業界の人じゃないっていうのもあるし、出版業界の人でも“これがスピリチュアルだよ”って説明は難しい。
スピリチュアルの棚にあればスピリチュアルだろうけど、どこでスピリチュアルの線を引いてますか?

岸田「ほんとそうですよね。スピリチュアルって天使だとか、龍だとか前世とか出てきて。」

あるうら「それはキーワードとして?」

岸田「そうです。僕の定義としては、スピリチュアルと自己啓発のバランス感覚で考えていて、スピリチュアルは“あなたは既に幸せです”っていう現状維持で満足する思考法なんですよ。」

あるうら「ロジカルやな~。」

岸田「お金がなくても幸せを見つけられるとか。引きこもりの方が自分を好きになるだとか。」

あるうら「引きこもってていいじゃない!ってやつ?」

岸田「引きこもりの中でもいい部分を見つけていくという分野ですね。
自己啓発は、引きこもりの人が、部屋を出た後の話しです。出た後に何をするか、何をすればより良いかという話をしています。数式でいうとスピリチュアルはマイナス1から0、自己啓発は0から1、2、3となると僕の中では定義しています。」

西浦「そういう意味では、お金がなくても幸せじゃないかという視点はシンプルライフ系とも近いのかな。『ミニマリスト』みたいに物をあまり持たないとか。あと、宗教書の仏教系もけっこう『足るを知る』みたいなテーマを挙げてるので、そことも近い?」

岸田「近いと思っています。」

西浦「出し方が違うだけで、言っていることは意外と近いんじゃないかということですよね。」

岸田「まさにワニブックスの時に、16万部売れたミニマリストが『僕たちに、もうモノは必要ない。』という本でして、あれは編集者が書いているんです。」

西浦「そうですよね、元編集者?今も?」

岸田「今もですね。同僚だったんですよ。あの本を書いたきっかけがこれだったんですって。」

西浦「え?『神様とのおしゃべり』?」

岸田「そうなんですよ。」

西浦&あるうら「えーーーー!!!」

西浦「16万部を生んだ20万部の本じゃないですか!すげー!!」

あるうら「すごいですね。」

岸田「もっといきたいけど(笑)」

西浦「ああ(笑)現時点で20万部。えーそれはすごいな!」

岸田「だから近いところあるんでしょうね。」

西浦「そういう本屋さんでの棚としては近くないけど、読者が近い本ってけっこうあると思っています。
例えば、話し変わりますけど、僕が昔提案してすごくバカにされた企画があったんですよ。
新入社員で22歳とかで、いわゆる秋葉系の『萌え』要素と『戦争、ミリタリー』を被せられないかなと思って。
理由は明確で、当時『書泉グランデ』という、神田や秋葉原にある本屋さんを担当していたんですけど、オタクの聖地みたいなお店なんですよ。そこの店の同じフロアに『萌え』の本と、時刻表とか空母とか戦車の本が置いてあったりして、それで思ったんですよ。」

あるうら「両方売ってしまえと。」

西浦「同じフロアに置いてるということは、1人で同時に買っていく人いるなと思って。
僕自身が『三国志』とか好きだし、アニメとかも好きなわけですよ。
ゲームの『三国無双』とかも萌えっぽい女性キャラクターもいるじゃないですか。
“アリやん!”と思って提案した時に、“萌えの絵と戦争ものの絵はは全然違う”って怒られて、切られたんですよ。」

西浦「でもその後、『ガルパン(ガールズアンドパンツァー)』とか、可愛い女の子が戦車乗ってたり。あと・・・」

あるうら「艦コレ?」

西浦「『艦隊コレクション』、女の子が戦艦になっているという。同じユーザーだったら合体させてもいいじゃないかと。その前に、『世界の武器がわかる本』とかが『萌え』で描かれたりしたんですよ。エロいタッチでエクスカリバーとかを描いたりしてたんだけど、“来てるやんけ!”と思って。」

あるうら「確かに。『刀剣乱舞』とかもそうですよね。」

西浦ジャンルは違うけど棚は近いみたいな、ユーザーが一緒というのはけっこう互換性があるなと思っていますね。」

岸田「ありますね。」

西浦「ちょっと脱線してしまいました。」

あるうら「それでいくと、スピリチュアルの怪しさを感じてしまうのが、ジャンルが近いから宗教本とかとも近いということですよね。」

西浦「実際に棚近いんですよ。一緒の時もあるしね、精神世界と宗教。」

あるうら「あやふやなところに言及している本だから、ちょっと怖いイメージがつきがちなんですよね。」

西浦「胡散臭いというか、怖い?」

あるうら「正直、いち冷ややかな目線をもった人間からすると(笑)別に嫌いじゃないんですよ、宗教の本も読みますから。でも、んー?という感じです。」

岸田「アーティストもスピリチュアル好き多いんじゃないんですか?」

アーティストの場合は、スピリチュアルを歌詞に盛り込むといい?
あるうらさんの音楽業界の話しの続きは、ぜひ本編をお聴きくださいね。

スピリチュアル本は実際にあった話がベースなの?

西浦「心霊現象とか、実際見た人の話しとか聞くと信じるんですよね。そういう人って多いと思うんですよ。」

岸田「実際起こってるからですよね。」

西浦「除霊したら、毛が抜けまくってた犬の毛が生えだしたとかあるんで。」

あるうら「本に話しを戻しますけど、スピリチュアルの本はみんながわかる具体例を元にけっこう書いてるんですか?

西浦「そうとは限らないですよね~。」

岸田「お話ししている段階では信じやすいんですけど、文章にするとまた怪しくなっちゃうんですよね。」

西浦「そうそうそう!確かに。」

あるうら「またまた~ってなっちゃうんですね。」

西浦「ウソでもなんでも書けるしな~ってなるんですよね。」

あるうら「結局、この番組はスピリチュアルをどういう感じで扱ってるのか(笑)」

岸田「そりゃ、西浦さんはドスピですから。」

西浦「ドスピなんだけど、個人的にはスピリチュアル本好きの人は苦手なところがあるんですよ。初対面の時、岸田さんは“僕アンチスピリチュアルなんですよ”って言ってたんですよ。“おいおい、そんなヤツが何をスッピーズとか言ってるんだ!どうなってるんだ!”って。」

岸田社畜ですからね~。

西浦「はははは(笑)あーそうか、そっちかー。」

岸田「社畜の扉を開けたんでしょうねー。」

西浦「じゃあ、岸田さんはアンチスピじゃないんですか?」

岸田「アンチスピだと思ってたんですけど、あの頃は。でも、企画とかしていてスピリチュアルじゃないと自分では思ってたのに、普通の人からすると“もろスピリチュアルじゃん!”ということが起こりすぎて、“やべぇ、アンチスピじゃねぇ”とある日思ったんです。」

西浦「僕ら同じタイプってことですね。」

岸田「マヒってるんです。アンチじゃなくてマヒってたって。」

あるうら「子どもはみんな生まれる日を選んでますからね~。」

西浦「天才って自分がすごいって気づかないっていうじゃないですか。当たり前にできるから、僕らは天才的にスピリチュアルなんでしょうね!僕ら『ニュータイプ』だったのかもしれないですね。」

岸田「知らぬ間にスピリチュアルやってた。」

西浦「僕はでもスピリチュアル読者ちょっと苦手なんですよ。苦手じゃないですか?」

あるうら「作ってる人がそれ言って大丈夫なんですか?」

岸田「どこまで言っていいかわからないですけど。」

西浦「ひょっとしたら丸々カットかもしれない(笑)」

岸田「すごく思うのは、メッセージの部分をつかまずにその著者になろうとしている人って多くないですか?著者のメッセージをそのまま鵜呑みにして、著者のままやったらお金持ちになれるんだーみたいなこと言って貧乏になっていく人。」

西浦「ただ金は使ったほうが入ってくるって聞いて、散財してみたいな。」

あるうら「お金は使えば使うほど入ってくるというのは、スピリチュアルなんですか?」

西浦「スピリチュアル的にも言えるし、自己啓発でもそうだし、経済回すという意味でもそうじゃないですか。使えるってことはお金が入っているとも言えるし。『浄罪』ってお金って利益をずっと独占していると嫌な空気を放ちだすから、寄付したり使えっていったり、そのあたりはスピリチュアルですよね。」

岸田「何の補足もいらないくらいスピリチュアルトークしてますからね。」

あるうら「僕は、岸田さんに聞いたのに(笑)」

西浦「俺、スピリチュアル出版プロデューサーになったほうがいいのかなー。アンチなんだけどな~。」

西浦「でも、アンチの人が作ってるから、『神様とのおしゃべり』は説得力あるんですかね。著者にそう言われて、“そうなんですか!すごいですね~!”ってそのまま作った編集者では読者の一般的ユーザーに届かないんじゃないかな~。」

岸田「それは目線としてめちゃくちゃ大事にしていて、ある意味で著者を絶対に好きにならないって決めているんですよ。」

西浦「そうなんですね、スピ本に限らず?」

岸田「はい。著者と同化しちゃうとただのナルシズム本になるので、読者がつまるところを見つけていくのが大事で、その目線があるかないかで本は全然違ってくると思っています。」

西浦さんは、スピリチュアル読者は嫌い!?

岸田「ちなみに、西浦さんの『嫌いな読者』ってどういう人なんですか?」

西浦「スピリチュアルなことにすがっている。現状維持の肯定だけをしていて、“弱ってるな~!”っていう感じの人。弱っているのはしょうがないけど、“もうちょっと元気だそうよ”って思ったりする。『嫌われる勇気』とか、ああいう強い本好きなんですよ。マツコ・デラックスさんとか言うことってすごく『真っ当』でしょ?」

西浦「例えば、ある古い本で読んだんですけど、浮気をするならば、女性は母親という役と、女という役の両方を演じきらなければだめだと。演技力がないやつはやるなと書いてあったんですよ。
母親としてちゃんとできる人が裏で浮気するのは構わないけど、母親ができていないのに、浮気だけして、浮気している間に子供が事故で死んでしまう、なんて絶対許せないことだって。
『浮気はダメだ』と蓋をしてしまうのは、固定観念なので賛成ではないんですが、真っ当な理由があると納得できるんですよ。」

岸田「浮気したのは、“魂の声が言ったから”ってなってくるとね~。」

西浦「そうそうそう、“自分に甘いだけやないか!”っていう。」

岸田「それは否めないですよね。」

西浦「著者とかは、そこから生まれる不利益もちゃんと背負っていると思うんですよ。叩かれることも。でも、読者はそれをやらずに形だけ真似しているところがあるから。」

岸田「…なるほど。つまり、西浦さんだけがすごく読者を嫌っていて・・・」

西浦「違う違う違う(笑)読者にとって、救いになってないんじゃないかって。」

あるうら「じゃあ、もう時間なんで。」

岸田「西浦さんってそういう人です!!!(笑)」

西浦「そういうことじゃないんだよ(笑)コウジ西浦のっていう番組なのに!裏切られたー!!!」

読者の皆様に対して、次週は謝罪会見がなされる・・・かもしれません(笑)
4週にわたってスピリチュアルなことをたっぷり岸田さんありがとうございました!

『神さまとのおしゃべり』第二弾 発売決定!

4回に渡りゲストとして登場していただいた岸田さんが編集を担当する、20万部越えのスピリチュアル本定番書『神さまとのおしゃべり』の第二弾が発売決定!その名も『悪魔とのおしゃべり』いよいよ禁断の悪魔とのおしゃべりが公開されます!アンチスピだからこそ、読者にちゃんとスピリチュアルを届けられる岸田さんだからこそ「悪魔」とのおしゃべりが実現し得ると言えます!
ぜひご購入を!

 

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幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「ベストセラー編集者が『著者を絶対に好きにならない』理由」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.16

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベ...

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.15』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

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先週に引き続き、ゲストにスピ系編集者の岸田さんをお呼びして、3名でお送りしております。

ご視聴は ↓ からどうぞ!

今の時代に流行りのパクチーが食べられない3人

西浦「どーもー、おつり少なくするのけっこう得意です、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、最近一番高くて17万円の買い物をした、フリー作曲家のあるうらです。」

岸田「どーも!唯一食べられない食べ物はパクチーの編集者岸田です。」

またまた三者三様の話題ですが、一番盛り上がったのがパクチーのネタという(笑)西浦さんと岸田さんはパクチー大嫌い。あるうらさんに至っては、空前絶後のパクチーブームの中、一度もパクチーを食べたことがないとか!!いろいろ話してきましたが、結果的にフツーの3人でした(笑)

パクチーがなぁ・・・という30代の男2人。

ということで、今週もスタートです!!

転職早々、かなり面白いことを始めた岸田さん

西浦「そもそも2回前に岸田さんをお呼びした理由として、『何か面白いことを始めた』ということだったのですが、そこに全然触れていなくて(笑)
この方、転職されて早々、サンマーク出版でまだ本も出していないというのに『スッピーズ』なるお笑いユニット(?)を会社の先輩と結成して、毎週水曜日お笑いライブを開催しているんですよ。」

あるうら「えー!」

岸田「そうなんですよ~。」

西浦「何してんの!?っていう(笑)お笑いライプっていうかLINEでね。LINE@って企業とかがアカウント取るやつあるでしょ?

あれ、えーと、正式名称なんでしたっけ?」

岸田「スッピーズのスッピートークをやっているキシ…スピ田です。」

あるうら「今考えたんじゃないですよね?(笑)」

岸田スッピーズのスッピートークです。」

西浦「スッピーというのは、スピリチュアルってことですよね?」

岸田「そうです。」

西浦「御社のネコカ先輩とスピ田君でしたっけ?」

岸田「きっしーです。」

西浦「マジで間違えた(笑)もうスピ田でいいんだと思うけどね。」

岸田「スピ田でいいかもしれないですね。」

西浦「ネコカ先輩ときっしーがスッピーズというコンビである、ということですよね?なんでそれを始めようということになったんですか?」

岸田「正直な話をいうと、ある日呼び出されて、“LINE@やろう”って言われて。」

西浦「体育館のウラで?ちょっとこいやって言われて?(笑)」

岸田「そうです、もう逃げられない状態で、奥側に僕がいて、“スッピーズやるから”って。」

西浦「あ、もうスッピーズは名前として決まってたのね。」

岸田「スッピーズ決まってましたね。」

西浦「じゃあなんでスッピーズなのかはネコカ先輩に聞かないとわからないですね。」

岸田「そうですね。まあ、必然ですよ。起こることが最善ですから。」

西浦「僕はスッピーズという名前自体は全然否定しないです。」

「起こることが最善ですから」のドヤ顔。

あるうら「とりあえずいいっすか?なにやってんすか?(笑)」

岸田毎週水曜日にスッピーズからLINEが届くんです。LINEの内容というのはネコカ先輩と僕のLINEをしている文章がそのまま送られてくるんです。」

あるうら「お二人の個人的なLINEのやりとりを、スクショ(スクリーンショット)か何かで送るということ?」

岸田「今はスクショじゃないんですけど、第1回はさぐりさぐりなんでスクショでした。あまりにも読みづらいというお声をいただき、今はテキストで送っています。」

あるうら「それは確かにケチ付けやすそうな雰囲気が出ていますね(笑)」

西浦「さぐりさぐり感が出ていて、面白くて。企業としてPR会社が裏に入って『こういう戦略でマイルストーンおいてこうやりましょう』って感じじゃないんですよ。
本当にネコカ先輩が思いついたなって感じ(笑)。僕はそれにワクワクしちゃって。どう思いついてこうなったのかとか、なんでLINE@にしようと思ったのかとか、LINE@ありきで考えたのかとか聞きたくて。結局ゴールはなんなの?」

岸田「ゴールは、出版社がやる以上『それが宣伝媒体になったらいいよね』が出口のはずなんですよ。」

西浦「要は、スピリチュアル本が好きなユーザーがどんどん登録をして、あそこでスピリチュアル本の情報を得るという媒体になればいい?」

岸田「前回の話でいうとスピリチュアルは実績ではなく、内容の面白さだという話しをしましたけど、世間に面白さを伝えるツールが必要なんですよね。なのでそういう媒体になれたらいいよねが出口なはずです。」

岸田「なおかつ、編集者って昔は裏方に徹しろみたいな美学がありましたけど、これだけSNSが広がっちゃった以上、著者さんだけにそれを背負わすのってどうなのかなって僕はずっと思っていたんですよ。『編集者がそこ背負わなくていいのかな』って。それが力になるかならないかは別として、やるやらないでいったら、やるを選択するべきじゃないかなと思って。SNSをやる編集者には大賛成だったので、じゃあ、乗っかりましょうということになりました。」

あるうら「これは、いつからやってるんでしたっけ?」

岸田「5月ですかね。」

西浦「会社のミッションなのか、個人発なのか興味があったんですけど、編集者自体が発信していこうよという考えには大賛成で、出版TIMESもプロデューサーが発信していこうということでやっているので。」

西浦「先週か先々週かな、本のオススメあったじゃないですか?『スピリチュアルと物理学』みたいな。あれ買いましたよ!」


思わぬところですぐに売り上げ効果が出ているこの企画!内容はまださぐりさぐりという岸田さんですが、スピ好きもスピ好きでない人もためになる情報が発信されるのではないかということで、これからも期待大ですね!

皆さんが読みたいのは面白さではなく、編集者の話

岸田「皆さんが読みたいのは、面白さではなく、編集者の話しだなってちょっとずつ思ってきてるんですよね。」

あるうら「反応ってどれくらいのフォロワーがいるんですか?」

岸田「今(2017年7月末、当時。)1500人くらい集まっていて、そこまで少ないわけではないんですが。」

あるうら「どこかで宣伝してるんですか?」

岸田「宣伝していなくて、Facebookであげたくらいです。」

西浦「会社のFacebookと、個人個人で上げたくらいですよね。」

岸田「多分、著者さんになりたい方も読まれているのかな?我々著者じゃないので、面白さだけで勝負するのは違うかなと思って、

ためになる情報を、面白さを否定しないためにグラデーションのように入れていこうと思っています。」

西浦「反応がいいのが編集者の部分ということですが、何をもって編集者の部分なの?」

岸田「どんな本作りをしているかとか。僕、佐藤オオキさんってすごく好きなんですけど、デザイナーとして全然違う分野でも、彼の仕事術って僕にも役に立つことがいっぱい書いてあるんですよ。構造を説明してくれているんで。

編集者の働き方とか、考え方がもしかして一般の方にもためになるのかなって思って、過去の自分を否定しないためにグラデーションのようにお役立ち情報を入れていきたいと思ってます。」

西浦「今まだそんなに入ってないですよね?」

岸田「まだ入ってないです。」

西浦「それすごく読みたいですね!」

岸田「これから入れていきたいよねって。例えば、ボツタイトルこんなのありますとか。なぜボツだったのかを知りたい人もいるだろうし。ボツ案ってけっこう楽しかったりするじゃないですか。」

西浦「まあね、売れた本のボツ案はいいですよね。売れなかったやつのボツ案聞かされてもね(笑)」

岸田「売れてない本は最後もボツだから(笑)そんなのをお届けできたらいいなと思っています。」

今後もスッピーズを応援、追いかけていく西浦さんなのでした。皆さんもよかったらぜひこの面白い企画をご自身で体験してみてください。

番外編:スッピーズとお友だちになる方法

『編集者ネコカとキッシーのスッピートーク』

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幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「編集者お笑い?コンビ結成『スッピーズ』」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.15

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベ...

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.14』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

先週に引き続き、ゲストにスピ系編集者の岸田さんをお呼びして、3名でお送りしております。

ご視聴は ↓ からどうぞ!

三者三様の欲に直結した自己紹介

西浦「どーもー、回転寿司大好き、出版プロデューサーの西浦です。」

あるうらどーもー、最近ジムに行き始めました、フリー作曲家のあるうらです。」

岸田「どーもー、2歳の娘の頭の匂いに夢中な、岸田健児です。」

三人「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「放り込んできましたね(笑)でもあれっすよね、小さい子供っていい匂いするっていいますよね。」

岸田「西浦さんって娘さんいらっしゃいますよね?西浦さんお酒飲まれるじゃないですか。こういう友人の方がいて、娘の頭のにおい嗅ぎながらワイン飲むっていう。」

西浦「はははは(笑)ぜひ紹介してください。」

岸田「けっこう芳醇な匂いしませんか?」

西浦「いい匂いしますよね。ちょっとクサ香ばしい。」

岸田「ちょっと臭い。」

あるうら「臭いんかい(笑)」

岸田「いい匂いじゃないんです。」

西浦「でも、なんかたまらないんですよね。」

あるうら「ブルーチーズみたいな?」

西浦「そんな臭くないよ(笑)」

岸田「愛おしさがあって。」

西浦「ちょっとバターくさい。豚骨ラーメンとかも、臭いけどいい匂いでしょ?」

岸田「あの世界観ですよね。へそのごま嗅ぎたくなりますよね?」

西浦「あれはほんまに臭いわ!」

とってもコアな匂いの話しがひと段落したところで、
あるうらさんのジム通いのお話しへ。マシーンのジムにもう1か月も通っていらっしゃるそうです。
そして、西浦さんの回転寿司が好きな理由へと続きます。

西浦「回転ずし大好き!食べ物が回ってくるあれが楽しくてずっと夢中です。回らない寿司よりも好き!楽しいから。」

だそうです。それぞれ独特の自己紹介が終わったところで、
今週は岸田さんが編集された『神様とのおしゃべり』について
更に深堀りしていきます。

「神様とのおしゃべり」ができるまで

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西浦「今週も岸田さんこと“スピ田さん”に来ていただいております。」

岸田「岸田です。」

西浦「(笑)スピ田さんが『神様とのおしゃべり』という非常に有名な本を作られました。
その経緯が『もともとスピリチュアルというテーマはおもしろいのに、本屋さんに行くと手にとりにくい本が多いなと思った』ということで。」

西浦「そこで、お笑いが好きだったので笑えるスピリチュアルで検索したところ、さとうみつろう先生のブログのタイトルがすばり『笑えるスピリチュアル』だったので、声をかけました…というところで先週終わっていましたので、どういう流れで作っていったのか?を聴かせてください。スピリチュアルの本はいっぱい出てるのに、20万部って本当に一握りですからね。」

岸田「そうですよね。調べると意外とそこまで行ってるのってないんですよね。」

西浦「5万行かなかったり、他のジャンルでも10万部行くのはなかなかないですけど、20万部いった秘訣をお聞きしたいなと思います。どんな感じで進めていったんですか?」

岸田「ブログを見つけて、すぐに連絡をして、お会いすることになり、出版まではわりとスムーズにやりましょうとなりました。」

岸田「じゃあ、何をやるかっていうことを決めますよね。その時に、みつろうさんのブログの中で“神様とおはなしする記事”みたいのがあったんですよね。それと、当時『神との対話』という今や弊社(サンマーク出版)の有名な本がありました。それも“神とお話しをしている男の話”なんですけど、その本で“すごい人生変えられた”って人と“全く何言っているかわからない”という人の二極化をしていて。わからない人の中にはスピリチュアルが好きな人もいて、これはなんだろう?と思ったんですよね。」

岸田「『神との対話』にはいいことがいっぱい書いてあるんだけど、難しすぎて何書いてあるかよくわからなかったんだろうなって。ここのギャップを埋めようというのがこの本の趣旨なんですよ。だから『神との対話』で、『神様とのおしゃべり』になったんです。」

まさかのまんまのタイトルにびっくり!!!ですが、気づきが素晴らしいですね☆彡
そして、西浦さんが気になっていた質問に進みます。

スピリチュアルでNo.1はどう判断するのか?

西浦「ひとつ聞きたいことがあって、このwebラジオでも著者に必要なのは実績といっていて、そのジャンルでNo.1の人がいいよねーとか、10年くらいやってるといいとか、スピリチュアルの本って実績とかNo.1ってどうやって判断するの?」

岸田「特別感ということですか?」

西浦「信用とか、この著者で出していいっていう。僕がほら、“龍見えるんだよね”って言っても本出してくれないと思うんですよね(笑)」

岸田「なるほど。さとうみつろうさんに関していうと、今までわからなかったことをこんなにもわかりやすく書いてくれる人がいるんだ!ってどちらかというと、さとうみつろうさんは作家に近い方だったんですよね。」

西浦「文章力とか、書き手の能力としてよかった、とブログを読んで思われた。」

岸田「そうですそうです。もしくは、実際にお金持ちになった人っていらっしゃいますよね?スピリチュアルを通して。」

あるうら「え、お金持ちになるための本なんですかスピリチュアルって?」

岸田「そういう方もいるんですよね。」

西浦「そっちに『出口』を持ってくる人もいる。」

あるうら「なんとなく、イメージは『幸せになるための本』なのかなって。」

岸田「お金があったら幸せですからね~。」

西浦「お金降ってこないかな~(笑)」

あるうら「『出口』こんなんで良かったんかな?(笑)」

岸田「あとは、たくさんその方を支持している方がいるっていうのも1つですね。ブログの読者だとか、なんていうんですかあれは….信者?」

西浦「ファンね(笑)」

岸田「ファンですね!ファンがいっぱいいる!」

西浦「ちなみに今だったら、何人くらいいたらOKにしますか?」

岸田「アクセスですか?」

西浦「アクセス…で見ようかな。」

岸田「アクセスで言うと3万以上あると、記事見てみようかなとなりますけど。実は僕あんまり気にしてないです。」

西浦「3万って1日?」

岸田「1日3万。3万あれば『おっ。』と思いますね。」

あるうら「1日3万ってめちゃめちゃすごいっすよね?」

西浦「月にすると30倍だから、90万。メディアと呼べるくらいの発信力なのかな。でもそこはあんまり重視していない?」

岸田「そうですね。ビジネス本ってそこがめちゃくちゃ大事じゃないですか。読者層が男性ということもあって。でもスピリチュアルって言い方悪いんですけど、中高年の女性が多いんですよね。」

西浦「そうですね。」

岸田「わりと、現状維持でOKにさせてくれる本がうけやすくて。だからめちゃくちゃ金持ちになりたい本というよりは、今にほっとしたい本なので。そういう実績は、必要ないわけではないですが、面白さの方を重視しています。」

西浦「発信しているメッセージの中身を見ているんだ。」

スピリチュアル系の本を出すのは冒険に近い!?出てみないと売れるかわからない、まさに冒険!
プロモーションの仕方や広告はどうなのか?ぜひ続きはラジオでお聴きください。

厳しいスピリチュアルの世界でなぜこの本が売れているのか?

西浦「厳しいスピリチュアルの世界で、なぜこの本が売れ残ったのか?今
もなお売れているのか?なぜでしょう?」

岸田「なぜでしょうね~。」

西浦「わからへんのか~い(笑)」

岸田「(笑)具体的にやったことは、スピリチュアルの棚で徹底的に勝負できるくらいスピリチュアル好きが楽しいのはもちろん、スピリチュアル棚を出る準備もけっこうしたんですよね。」

西浦「つまり、スピリチュアルの棚でも売れるし、そこじゃないところに置かれても売れるってことですよね?」

岸田「そうですね、けっこうやりがちなのって、スピリチュアルの棚以外でスピリチュアルを勝負しようってあるじゃないですか?あれって超危険ですよね。」

西浦「本籍をはずしていくやつでしょ?」

岸田「そうですそうです。もともとは、まずそこで勝ちたいなと思って。今までのスピリチュアルのことをスピリチュアルという言葉を使わずに説明しているっていうところが、『今までスピリチュアルのことがどうしてもわからなかったスピリチュアル好き』にも響いたのかなと思っています。」

西浦「スピリチュアル的な要素を極力減らしたってことですか?」

あるうら「ごまかさないという感じ?」

岸田「というか、スピリチュアルの説明って感覚的なことが多いんですよ。それをなるべくロジカルに説明できているよねってところまではやりましょうということで、男性が読んでも怪しくないってところまでやってるんですよ。」

あるうら「確かにパッと読んでみて、テーマはわかりやすいけど、けっこう内容はわかりにくい話だなと。」

西浦「量子力学でいう認識の話しとか載ってましたからね。」

あるうら「『現実に、いくら文句があろうと、君が望んだ現実なんだよ』とか。」

西浦「それを『考えるんじゃない、感じるんだ!』で終わらせるのではなく、わかるまで、くどいくらい説明しているっていうところが1つスピリチュアルの棚の外で戦える要素ということですね。」

岸田「そうです。」

西浦「確かに、これなら、わかりやすいなと思ったし、スピリチュアル嫌いでも、“おーそういうことね~言われればね~”みたいな気はしますね。」

岸田「そこをゴールにしていて、めちゃくちゃ納得はしていなくても言われればそうだよねってところまでいけたら正解かなって。スピリチュアルって心の底から納得ってまだ無理だと思っているんですよね。」

あるうら「スピリチュアル好きがなんとなく『ん~?』と思っていたところを気づかせてあげる本ということなんですね。」

西浦「そうです。決定版だ。だから売れているんだ!」

更に、他にもスピリチュアルの棚を出ても勝負できる要素を盛り込んだという岸田さん!
さて、その要素とは何でしょうか?続きはぜひラジオでお楽しみください☆彡

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幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「『神様とのおしゃべり』ができるまで」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.14

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベ...

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.13』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

今週はゲストにスピ系編集者さんをお呼びして、3名でお送りしております。

ご視聴は ↓ からどうぞ!

千年の恋も冷める弓道部女子の実体!

※画像はイメージです。あるうらさんのまわりにはこういう弓道ライフは存在しませんでした※

西浦「どーもー、映画館のある町に引っ越しました、出版プロデューサーの西浦です。」

あるうらどもー、高校の時の部活は弓道部でした、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「珍しいですよね、弓道部のある学校って。」

あるうら県下一の進学校だったので。」

西浦「笑い飯さんが通ってらっしゃった高校ですよね。」

あるうら「そうですそうです。」

西浦「めっちゃ頭いいんですよね。」

あるうら「それは別に、自分で言うことではないですけど(笑)」

西浦「なんで弓道やってたんですか?」

あるうら「女の子が多かったから。」

西浦「はははは(笑)袴の女子と過ごせるわけでしょ。」

あるうら「でもね、なかなかうちの代は….だいたい弓道やる女子というのは、皆さんイメージと違いまして。玉を狙うんですけど。」

西浦「的(マト)ね。」

あるうら「あれ当たるとみんな掛け声を出すんですよ。『よーし!』って。もっさいんですよねー、千年の恋も冷めるみたいな(笑)」

西浦「雅さゼロという。」

あるうら「ゼロでしたね~。こんな感じですけど、西浦さんは引っ越しをされて。」

西浦「そうなんですよー、湘南の方に引っ越したんですけど駅に映画館があって。映画館がある場所って渋谷とか新宿とか繁華街が多いじゃないですか。それが住宅街に映画館があって、平日超空いてるんですよ!」

 

~(中略)ここで何やら獣のような声がマイクに入ってきました!!!その正体は後ほどご紹介~

 

西浦「FacebookでとうとうWEBラジオとして公開させていただきまして、現在(収録時)4話まで公開しております。」

あるうら「皆さん、ありがとうございます。聴いて頂いて。」

西浦「予想以上に、各200人くらいは聞いて頂いてちょっとずつ増えています。
一番多くて600とか700とか。リーチといって見ただけの人だと2000人くらいいらっしゃるので、
通常の僕らが書いている記事よりも物によっては反応が良かったりするんです。」

あるうら「人の声ですもんね、ダイレクトに。」

西浦「ありがたいですね。」

どんな本を作ってもスピリチュアル!?スピ田さん登場!

西浦「またゲストの力を借りようという浅はかな考えですが、まさかの2回連続サンマーク出版さんです。」

あるうら癒着してるんじゃないですか(笑)

西浦「ないないないない(笑)まっとうな商売してますから。僕としても2回連続同じ出版社の人ってどうなんかなって思ったんですよ。癒着疑われるかなって。」

西浦「他の会社の方も来ていただきたい方いっぱいいるんでね。ただ、この方がよくわからない面白いことを始めたので、早めに聞いておきたいなと思いまして。今回お声がけをいたしました。」

西浦「ゲストはこの方、サンマーク出版のスピ田さんです!」

校正が苦手な編集者スピ田氏31歳

岸田校正が大の苦手な編集者、岸田健児です。スピ田じゃなくて岸田です。」

西浦「今サンマーク出版で第三編集部なんですが、主にスピリチュアルな本を出す編集部ですよね。」

岸田「そうですね、神社の本とか、龍の本とか。」

西浦「精神と時の部屋で作ってるんじゃないかっていう(笑)転職をされて今サンマークさんに移られたんですけど、前いた会社でもスピリチュアルな本を作られてきたんで、ずっとスピ田さんと呼んでます。」

岸田「自分としては納得してないんですけど、前の会社でも、営業部で影でスピ田さんと呼ばれていました。(笑)」

西浦「既に呼ばれてたんですね(笑)前の会社ってあんまりスピリチュアルな本作ってないですもんね。」

岸田「そうなんですよ。なのでどんな本を作ってもスピリチュアルでしょって言われて。」

グラビア写真集作ってもきっとスピリチュアルと言われてしまうんだろうなと嘆く岸田さん。
どれだけスピリチュアルなのか?編集者として関わった作品のウラ話もたっぷりお話しいただきました。

刺さるタイトル『神様とのおしゃべり』『すぐそばも幸せにできないで。』

西浦「転職されてからはまだ本を出されていないので、前の会社のワニブックスさんでのご本の紹介なんですけど、有名なのは、さとうみつろう先生の『神様とのおしゃべり』で、こちらなんと20万部!」

岸田「ありがたいことに。」

西浦「すごいですよーしかもこれ2014年の本なんですけど、未だに増刷かかっているという。」

岸田「そうなんです、ちょうど2017年4月に増刷したてなんですよね。毎年どこかしらで増刷しています」

西浦「スピリチュアル系の定番書扱いになってますよね。」

岸田「ぶ厚いのも定番っぽいですよね。」

西浦「他には、『すぐそばも幸せにできないで。』『人生ドラクエ化マニュアル』など柔らかい感じの、視点が面白い本を作っているなという印象があります。」

あるうら「読みやすそうなタイトルですよね。」

西浦「『すぐそばも幸せにできないで。』なんて小憎たらしくないですか?」

岸田「あれ、悪口ですか?(笑)」

西浦「おしゃれだなーって気しません?」

あるうら「確か、タイトル作るのって編集者さんでしたよね?岸田さんが作っているそのタイトルが小憎たらしいと(笑)」

岸田「あれあれ、悪口(笑)」

西浦「いやなんか、オシャレというか、刺さるというか。『すぐそばも幸せにできないで。』と言われたら“大きいことばかり考えすぎですよね”って気しません?」

あるうら「オビで小憎たらしい発言ってあればね、全部台無しですけどね(笑)」

岸田「あるうらさんにはあんまり刺さってないですね。」

西浦「あるうらさん岸田さんのこと軽くみてるよね(笑)」

ベストセラーを生み出している岸田さんのことを軽くみている、あるうらさん!?
この後、あの大人気ゲームの制作者とつくった本が登場!

きっかけは、ドラクエ制作者からの1本の電話

西浦「これすごいなと思いました!著者がドラクエ実際に作った人の一人ですよね。」

岸田「そうなんです。」

西浦「作品のファンが勝手に“ワンピースに学ぶ”とか言ってるんじゃなくて、作った人が言ってるんでこれがすごいなと思いましたね。」

岸田「これ面白くて、ある日突然この著者から電話がかかってきたんですよ。『神様とのおしゃべり作った方ですよね?僕の作った本みてくれませんか?』と言われて、ちょっと楽しそうだなと思って企画書もらいました。まさに『作った人』っていうのが僕も響いて、作った人だったら説得力あるんじゃないかなと思ってやったんですけど….超大変な著者でしたね。」

西浦「何が?どういうこと?(笑)」

あるうら「いいんですか?WEBに載りますけど大丈夫ですか?(笑)」

岸田「テーマが人生をドラクエ化しよう、つまり何でもかんでもイベント化しようということなんですよね。RPGゲームって敵が現れて、難問が現れて、それが楽しいわけじゃないですか。」

西浦「どう課題をクリアしていくかですよね。」

岸田「そこを楽しむか楽しまないかで、人生がすごく変わるよということなので、著者がなんでもかんでも楽しんじゃうんですよ。」

西浦「いいんじゃないですか?」

岸田「だからモメることも楽しんじゃうですよ、ケンカも楽しんじゃうんですよ。ケンカっぽくなるとわくわくしちゃうんですよ。」

西浦「孫悟空みたいな著者ですね(笑)鳥山明先生ですもんね、ドラクエのイラストも。」

岸田「だから大変で。電話する度にドラクエのバトルシーンBGMが流れる感じなんです(笑)」

自己啓発(ビジネス)とゲーム(遊び)は、相性が悪く、通常は受け入れがたいテーマなのに4万部のヒット作!
20万部売れた「神様とのおしゃべり」、さとうみつろう先生との出会いなど、
この後もウラ話しをたっぷり話してもらいました!
この続きは、ぜひラジオでお楽しみください!

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幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「スピリチュアル系編集者 岸田さんの出版ウラ話」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.13

こんにちは!出版プロデューサーの白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベ...

出版TIMESの西浦です。

出版TIMES 2017年1月の人気記事ベスト5をご紹介します。ほぼ2日に1回くらいのペースで更新している本サイトですが、『毎回、全部読むのはしんどいぜ!』という方にぜひとも人気記事だけでも読んでいただけると嬉しいです。

2017年1月人気記事ベスト5

  1.  フリーランスで独立して1年以内にはまりがちな落とし穴
  2.  7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法
  3.  成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】
  4.  「書きたい本を書く」は大事だけど、自分と向き合わない本は売れない
  5.  伝わる文章の書き方—「説明しない」が刺さる理由

というような結果になりました!

おかげさまでフリーランス向けの記事が1,2位となりました。特に2位の「7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法」は、12月29日の更新後から現在までずっと読まれ続けており、非常にありがたいです。「出版 フリーランス」で検索すると上位表示されるようになってきたとの話も聞いたので、「出版業界のフリーランス」に関する記事も書いていこうかなと思っています。誰か取材させてください!
そして意外だったのは成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】ですね。お正月だからタイムリーだなと思って紹介したのですが、その後もずっと読まれ続けており、検索流入数だけで言えば1月の1位かもしれません。本の紹介は比較的「古い名著」を上げてきたのですが、新刊の方がみんな興味あるのかも?

そして出版系の記事が4位5位にランクイン。やっぱり本業ですしこのジャンルの記事が人気だとホッとします。うん、出版系2記事、フリーランス系2記事、本紹介1記事というのは理想的なバランスです。

フリーランスで独立して1年以内にはまりがちな落とし穴

2位の「7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法を書きはじめたら、一記事にするにはあまりに多すぎたので、二つに分けただけの記事(笑)とはいえすべて実体験からくる「生々しい」知恵ばかりなので、読んでいただいた方からは非常に褒めていただけました!こちらは「生き残り」「ディフェンス」重視で書いてあります。

記事はこちら

7年やってわかった、食えるフリーランスになる方法

フリーランスとして独立して気が付けば7年が経ち、一度「実体験から得たノウハウを文書化しよう」と思ってまとめた記事です。かなりガチで書いてあるので、ものすごく反響がありました。12月のPVランキングでも3位に入り1月では2位に入りました。シェアしてくださった皆さん、はてブしてくださった方々、本当にありがとうございます。

の全7項目です。この記事は成功するためのオフェンシブな内容なのですが、生き残るためのディフェンシブな記事は1月のランキングで1位になりました!

記事はこちら

成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】

不定期でタイムリーな書籍を紹介したりしてるのですが、facebookではコメントあるもののサイトのPVは弱いのです。しかしなぜかこちらは人気で、正月以降も1か月間ずっと同じくらいのペースで検索いただいております。科学者で霊能者でもある八木龍平さんが「神社は人々の祈りの集合体」「歴史上の人物は神様を味方につけていたので成功したんだよ」というような成功とスピリチュアルの関係について書いた本です「神さまに伝わる祈り方」、「なぜ成功者は神社を大切にするのか」「成功したい人におすすめの神社」など非常に男性的な視点での神社本だと思います。

記事はこちら

「書きたい本を書く」は大事だけど、自分と向き合わない本は売れない

毎月開催している会員制出版グループコンサル「ベストセラーキャンプ(BSC)」でのヒトコマです。企画を立てるときに「書きたい」という欲求は大事で、それがないと10万時前後の原稿を書き上げることはできないでしょう。そもそも面白くならないだろうし。ただ「書きたい」だけだと、読者や棚を見ていない企画になりどこかズレてしまいます。独りよがりな企画なんですね。この「書きたい」には「ラクしたい、コンフォートゾーンから出たくない」という潜在的な欲求があります。「書きたい」と思えるものは「書ける」範囲内のものだからです(批判されなそう、新たに参考データ集める手間をかけなくていい、時間がかからなそうなど、精神的な部分の話です)。本は「書くのが怖い」くらいのものでないと読者には刺さらないのです。

記事はこちら

伝わる文章の書き方—「説明しない」が刺さる理由

伝わらない文章って「ちゃんと伝えよう」といろいろやりすぎるから伝わらなくなるのですが、これってリーダーがリーダーシップを発揮し過ぎてうまくいかなくなるパターンと同じだなと思って書いた記事です。頭のいい方、難しい本をよく読んでる著者に多いのですが、「ちゃんと書こう」とした結果、文章が長くなったり、言葉が難しくなり、かえって伝わりません。それはなぜかと言うと「ちゃんと説明したら、ダラダラつまらない文になってしまうから」です。説明というのは野暮でつまらないものです。伝わる文章を書くために「説明しない」を心がけて書くには?

記事はこちら

以上、2017年1月の人気記事でした!

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

人気記事アーカイブス 2017年1月ベスト5

出版TIMESの西浦です。 出版TIMES 2017年1月の人気記事ベスト5をご紹介します。ほぼ2日に1回くら...

仕事抜きでこの本だけは読んで欲しい【人生を豊かにする本5冊】イベント参加者募集中!

夢の兆し

出版プロデューサーの西浦です。帰省の新幹線で何を読もうかと考えて選んだのが本書「アルケミスト—夢を旅した少年」です。やはり新年1冊目にふさわしい、夢のある本を読みたいなと思っていたのと、文庫で軽いというのが決め手です(笑)これほど有名な本にもかかわらず、実は今まで読んだことがなかったのです。そもそもアルケミストという言葉に親しみがなく、「鋼の錬金術師 」を読むまで錬金術師について興味もありませんでした。結果的には『子供の頃か、さもなくば今読んでよかった!変に世の中ナナメに見てた頃に読まなくてよかったー!』と思いました。当時の僕だったら『はいはい、都合の良いファンタジーで、現実には役に立たんなぁ』と思っていたことでしょう(笑)本は「読むべき時にその人のもとへやってくる」もので、このタイミングで読もうと思ったのも「兆し」なのかもしれません。

どんな本なのか

1988年に出版された、ブラジルの人気作家「パウロ・コエーリョ」の夢をテーマにした物語。全世界で1000万部以上売れている大ベストセラーで、日本語版は94年に出版されました。羊飼いの少年が、夢に見た「宝物」を求めてエジプトのピラミッドを目指す物語で、ジプシーの老婆、王様、そして錬金術師との出会いを通じて多くを学んでいくストーリー。少年は夢を信じて宝物を探すために、自分の持っていた羊をすべて手放しお金に換えてエジプトへと旅立ちます。そしてエジプトへ到着したばかりのその日に、すべてを盗まれてしまいました・・・。

自分の夢、やるべきことが見つからない人に

以前、友人と飲んでいて「自分のやるべきことが分からない。何か良い本はないか?」と聞かれて、はてさてどんな本を進めるべきか少し悩みました。独立してどうこうという話ではなかったので、起業したくなる本やノウハウ本を進めてもしょうがなかったのです。その時は「さあ、才能(じぶん)に目覚めようストレングスファインダーが面白いよとお勧めしたのですが「脳にインパクト与えるには十分だけど、もう1冊、心にインパクトを与える本も欲しい」と考えていて、今思えばこの本が良かったと思います。夢の「兆し」をみつけるのにこの物語がとても刺さります。

この本の主人公、羊飼いの少年は「同じ夢を二度見た」ので、夢見のできるジプシーに占ってもらいます。そしてピラミッドで宝物を見つけてお金持ちになるだろう、と言われてエジプトに行くよう示されます。ただそういう夢を二回見ただけでですよ!『ピラミッドで宝物見つける夢見てん~、2回も!』と言われたら『へー、おんなじ夢二回も見るって、珍しいこともあるもんやね』と返してさっさと話を終わらせてしまいそうなものです。でもこの夢が「前兆」で、それをしっかりキャッチしていくことが大事なのです。

本当にやりたいことは宇宙の魂から生まれる

「夢で見た宝物」には冷たいリアクションをしてしまいそうですが、ここで言う宝物とは「人が本気でやりたいと思うこと」です。旅行をしたいでも、あの娘と結婚したいでもいいのですが、そういった「何かを本当にやりたいと思う時」は、その望みは宇宙の魂から生まれたもので、何かを強く望めば、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるといいます。

少々スピリチュアル濃度が濃いですが、スピかどうかに限らず、本当に大きい望みというのは個人レベルの欲望を超えているとも感じます。本でいうと「売りたい!」「有名になりたい!」レベルでは大ベストセラーにはなかなか至りませんが、10万部以上売れる本にはある種の根源的な願いが込められていて、それは個人を超えてもう少し大きいものから産まれたような気もします。あくまでその人がそれを書きたいと思ったことも、そう思うように何か大きなものが仕向けていったのかもしれません。

「都合よく解釈すればいい」という話でもない

若い頃は夢を持つことも、人生に起こってほしいすべてに憧れることも恐れません。しかし時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、思いこませ始めます。その力は否定的なもののように見えるが、実際は運命をどのように実現すべきか示してくれて、魂と意思を準備させてくれるものです。この不思議な力とは何なのか?文中では明確にされていませんが、経験や知識、あるいは周りの人間のことだと思います。ただ、それらが否定的に見えて魂と意思の準備をさせてくれるというのが深いです。

作中で羊飼いの少年は、エジプトのピラミッドを目指すために自分の羊を手放し、旅の資金に替えます。しかし旅立った初日に、まだ砂漠を越えるどころか出発の準備もしていないのに、そのお金をすべて盗まれてしまいます。そこで『僕は他の人と同じなんだ。本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ていたのだ。』と気付きます。これは都合よく読むタイプの人は無かったことにするかもしれないシーンですが、この作中でけっこう何度も主人公は失敗したり、危ない目にもあいます。ラストで暴漢にボッコボコにされてるし(涙)都合の良い面だけを見て、宇宙がすべて助けてくれる、兆しだと言って喜んでいてはいけないということだと思います。現実をシビアに見る必要もあるし、悪い兆しに気づく必要もあります。それこそ兆しとして知識や人の口からうまくいかない情報をくれたりしているのだと思います。

そして運命を実現しようと努力していて、もう少しですべてをあきらめようとしているとき、必ずいろんな形で現れるらしいのです。一つの解決法とか、良い考え、危機一髪という時にものごとを起こりやすくしてあげたり、助言者として夢占いのジプシーやどこかの王様が現れたり。そういう形で良い兆しが現れます。

作中でも、主人公はどろぼうにあったことでクリスタル商人に出合っています。もっと言うと「クリスタル商人に出合うために、どろぼうにあっている」のです。

夢を追う、兆しをよむ

他にも作中で印象的だった言葉を紹介します。

  • いつも『はい』と『いいえ』で答えられる質問をするようにしなさい。しかし、できれば自分で決めるように努力しなさい。(中略)はっきりした質問をしなければならない。そのためには自分が何を欲していることを知らねばならない
  • 幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ(スプーンの油を落とさないように、家じゅうの素晴らしい絵画や庭を見ておいでと賢者に言われたあとのセリフ)
  • 誰もが理解する一つの言葉がある(中略)それは熱中するということばであり、愛と目的をもってものごとを達成するということばであり、信じていることや、望んでいることを追求するということばでもあった。
  • 人生に起こるすべてが前兆なんだよ
  • 直感とは、魂が急に宇宙の生命の流れに侵入すること
  • 勇気こそ大いなることばを理解するために最も重要な資質なのだ
  • もしおまえが自分の心をよく知っていれば、心はおまえに反逆することはできない。

増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

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新年明けましておめでとうございます!出版プロデューサーの西浦です。

正月といえば初詣という方が多いですよね、僕も地元・奈良の春日大社と大神神社へお参りする予定です。春日大社は西浦家の氏神様(の大元)ですし、大神神社は弊社の社名「かぎろい」の由来になった神社でして。というのも独立の報告にお参りしたときに境内で社内報(?)「かぎろい」を頂いて、意味も所縁もある名前だと思って、屋号に頂戴した大変所縁のある神社なんです。せっかく参拝するなら神社やお参りについて知っておきたいですよね。というわけで、今日は僕も大変お世話になっておりますサンマーク出版さんの「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」をご紹介します。(別にステマとかではなく)

神様に伝わりやすいお祈りの方法なども書いてあるので、要チェックですよ!

どんな本なのか

科学者で霊能者でもある八木龍平さんが「神社は人々の祈りの集合体」「歴史上の人物は神様を味方につけていたので成功したんだよ」というような成功とスピリチュアルの関係について書いた本です。

神さまに伝わる祈り方

神社の参拝方法については世間でも広く知られていて「二礼二拍手一礼」とか「お願いじゃなくて、報告と感謝をする」、「住所と氏名を伝える」などご存知の方も多いと思います。本書では心の中が頼み事や悩みなど雑念でいっぱいだと、神様が入り込む「スキマ」ができないので「無心に近づくほど、神さまが入ってくる」としています。ちなみに祈りは「意(い)宣(の)り」らしく、報告じゃなくて願い事でもイイっぽいです。要点は

  1. 住所・氏名を伝える(個人の特定と、名乗りは神さまへの礼儀)
  2. お参りできたことへの感謝を伝え、願いごとを一言お伝えする(ひとつだけ!)
  3. 祝詞(神道の祈りの言葉)を唱える

です。この祝詞は「はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ」という言葉で、意味は「罪・けがれをとりのぞいてください。神さま、どうぞお守りお導きください」です。お賽銭箱の横や後ろによく書いてあるそうですので、こんど探してみようと思います。これは基本構造で順番は前後しても良く、また祝詞は短く「はらいたまえ きよめたまえ」だけでも良いそうなので、混んでたら調整しましょう!

神さまは人間の創造物として実在している

神さまはいるのかいないのか?いるような気もするし、かといって断言するほど根拠はない・・・というのが多い反応ではないでしょうか?本書では神様は「祈りの集合体」「集合意識」で「人間の創造物として、存在している」と言います。あなたがある神さまに祈れば、その祈りがその神さまの一部として神さまを創造するという考え方です。日本の神さまはそういった人々の2000年分の祈りで作られてきた存在です。なんだか壮大でロマンがあっていいですよね。人間が「名前をつけて」「祈れば」神さまとよばれるスピリット(意思と目的を持った意識)が生まれます。だからこそ徳川家康は「東照大権現」という「徳川家のための祈りを集合する存在」として死後、徳川の氏神になりました。人もモノもなんでも、祈る人がいれば神さまになれます。

なぜ成功者は神社を大切にするのか

神さまを味方にしたいなら、他の参拝者たちを味方につけましょう。今はもちろん過去の故人の祈りも含めて、すべて神さまの一部となっているからです。大きく成功したいなら、多くの人のサポートが必要です。信長は武田が信奉していた諏訪大社(戦いの神)を焼き討ちしました。その直後光秀の恨みを買う行いをして、本能寺の変へと続きます。逆に秀吉と家康は信長が焼いた神社を再建して天下人になっているようです。神社は祈りの集合体です、歴史ある大きな神社には膨大な祈りが積み重なっています。祈りもあれば、欲望やうらみつらみのような「魔」もそこにあり、内に封じている場所でもあります。諏訪大社を焼いていなければ、信長、光秀に魔が入ることも、京都の日吉大社(比叡山延暦寺の守護神)を焼いていなければ京都で討たれることもなかったかもしれません。国を治めるような人は、神さまや故人など目に見えない世界まで治める必要があるようです。

成功したい人におすすめの神社

本書に紹介されている「天下人」が参拝してきた神社(抜粋)

  • 春日大社—藤原氏
  • 熊野三山—白河上皇
  • 厳島神社—平清盛
  • 江島神社—北条時政
  • 日吉大社—豊臣秀吉
  • 諏訪大社—徳川家康、武田信玄
  • 伊勢神宮—佐藤栄作

他にもおすすめの神社は載っているのですが、ぜひご自分でご確認ください。


神さまが「祈りの集合体」だったり、参拝するときは神さまが入ってくる「スキマ」をつくるというような、はじめて聞く話があっておすすめの本です。おすすめ神社も挙げましたが、上記以外にも最初に書いた奈良の「大神神社」の話などたくさん書かれています。とはいえ、どこそこの神社に行けというより、たくさんの神社を回ってネットワークを繋いであげることが神さまにとってもあなたにとっても良いことだそうですし、やはり土地の神さまである鎮守にお参りすることもお勧めされているので、ご参拝すること自体が大切なのだと思います。

というわけでさっそく神社へご挨拶に行きましょう。
皆さま、今年もよろしくお願いします!

 

 

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増刷率90% 平均部数48,000部の出版プロデューサー。

奈良県出身 同志社大学卒業後、学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。書店促進部を経て、一般書販売課へ配属。2つの編集部を担当し、年間最大400冊のマーケティングを担当。膨大な点数を扱いつつ、新人著者の売り伸ばしや仕掛け販売に注力。上原愛加のプリンセスレッスン(シリーズ100万部突破)などの売り伸ばしに成功する。その後、出版プロデューサーとして2010年に独立。

『血流がすべて解決する』(22万部)『奇跡の営業』(6.3万部)など主にデビュー作をプロデュースし、ベストセラーへと導く。

業界では数少ない、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。

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