白木 加奈子

こんにちは!ワンピースのキャラではサンジが一番好きです、出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.41』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

あるうらさん作曲の歌を歌ってくれる仮歌さん募集中!

西浦「どーもー、もうストックがないです、出版プロデューサーの西浦です。」

あるうら「仮歌さん募集中、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「よろしくお願いいたします。」

あるうら「よろしくお願いします。」

西浦「ストックがなくなってきたんですよ、この番組の。4本くらい同時に撮ってるんですけど、この収録が4月14日土曜日なんですが、21日とか22日放送分を撮ってます。もうギリッギリのところでやってます。」

あるうら「ストックないなー(笑)」

西浦「あるうらさん、がんばって木曜くらいまでにあげてください!」

あるうら「はい…」

西浦「仮歌さん募集中、仮歌さんってなんですか?」

あるうら「私こう見えましても、フリー作曲家でありまして」

西浦「えええええ!!!!(笑)」

あるうら「××さんとか、事務所によるんですけど、コンペという形で色んな人から作曲を求めて、良いのを採用しますという感じで成り立ってます。その時に応募する側は、仮で別の人が歌ったのを入れるんですが、それを歌う人が仮歌さん。××さんな感じで歌ってもらう、仮歌さんを募集しているんです。」

西浦「男の人なら、あるうらさん自分で歌えばいいじゃないですか。」

あるうら「めっちゃうまければうまい程、採用されやすいんです。」

西浦「ああ、やっぱりね。」

あるうら「そのアーティストに寄せるっていうのもあるですけど、そのアーティストが目指す方向がよりカッコいいとかであれば、こういう風に歌うとよりカッコいいですよっていうプレゼンなので。僕が歌うとまったりしてしまうんです。」

西浦「まったりボイスなんですか?」

あるうら「甘いボイスって言われますんで。」

西浦「マジかよー、思ったことないぞ(笑)」

仮歌やってもいいよっていう人は、出版TIMESのページにコメントもしくは、あるうらさんのサイトからご応募ください!あと3人枠が空いてるそうです!!

10万部を超える企画にする出版セミナー

あるうら「西浦さんは最近何をしてるんですか?何か募集してないですか?」

西浦「募集・・・してな・・・してるわ!常に著者は探しています。あと、5月23日に出版セミナーをやります。

あるうら「何か月か前にもやってませんでしたか?」

西浦「3月のはすぐいっぱいになって、もう終わりました。告知して2週間で埋まって、やったーと思ってたんですけど、今回5月のは1か月前くらいに告知したのにまだ申込みないっていう(笑)」

あるうら「場所代が赤字になってしまうかもしれないですね。ていうか今ならマンツーマンですね(笑)どういった内容なんですか?」

西浦出版セミナーなので、今回は『あなたが書く企画がどうしたら10万部超える企画になるか』をやります。マンツーマンはなかなかないですけど、少人数でやっているので、理論を教えられて帰るのではなく、その場で企画の立て方のお話をするので、来ていただけたらと思います。」

あるうら「それって、前回も同じ内容のセミナーをやっているんですか?」

西浦「昨年12月にやったのと同じで、3月のはマーケティングの話しです。ぼーっと企画書だけ出しても売れるわけではないんで、通る企画と売れる企画は違うよと。当然、売れるを目指しましょうということで、マーケティングの話しをしたり、これからは著者のWEBメディア(通常ブログなんですが)、ブログ以上の発信力を持った「メディアとして」やっていかないといけないんじゃないかなと。そんな話しもさせてもらいました。」

あるうら「今度は、コンテンツの内容を深堀りしていこうということなんですかね。」

西浦「企画から入ってもらってもいいし。」

あるうら「こんなんやってみたいんですーでもいいし、実際原稿を用意していてもいいし。」

西浦「原稿用意してくる人はいないですけどね。」

あるうら「何人くらいいるんですか?」

西浦「最初は7-8人だったんですけど、ちょっと多すぎると思ったので、5人定員にしてます。1人1人に時間割きたいタイプなので、満足度を上げないと嫌だなと。」

あるうら「セミナーはどれくらいの時間ですか?」

西浦「3時間くらい。1人30分強くらいはその人の企画に割きたいし。」

あるうら「なんとなく本書きたいなというより、こういう本を書こうと思ってますくらいはある人の方がいいんですか?」

西浦「企画書やタイトルイメージはなくてもいいんですけど。そういうのも思いつくような講義もするので。」

あるうら「こういう人に来てほしいというのは、出版に興味ありますくらいでもいい?

西浦そうですね、最初なんで。

あるうら「来てみる価値はあるかもみないな。」

西浦「嫌なのは、ブランディングのために本出したいとか、そういう気持ちの部分ですよね。ノウハウじゃなくて。気持ちの部分でやっぱり半々以上読者のためにって思ってくれている人の方が嬉しいなと思います。」

あるうら「自分に箔が付くからとりあえず本を出したいって人は向いてないかもしれないですね。」

西浦「実際、逆に今、箔が付いていないってことでしょ。箔がつくから、ブランディングになるから出版するっていうなら、今ブランディングできていないっていうことだから、先に付けましょうよって。そういう意味でも、マーケティングのほうに来てもらったら、ブランディングやユーザに届くコミュニティを作ろうというところから始まるので、僕としてはそっちが先っていう気がしてるんですよ。同時進行でやらないといけないけど。」

あるうら「詳細はどちらを確認すればいいですかね?」

西浦出版TIMESのサイトにセミナーのページがありますので、そちらを見ていただければと思います。」

最低1年!腕のいい編集者に面白いと思われる企画書作り

あるうら「他には何を?」

西浦長い間温めていた3つの企画が、1つは提案中であと2つはもうすぐ提案できそうだなと。3つ目は1-2ヵ月くらいかかるかもしれないけど。」

あるうら「提案というのは、出版社にですか?」

西浦「そうそう。出版社に持っていって、こんな企画ですけど、どうでしょうか?という話しをできそうだなと。」

あるうら「どれくらい寝かせていたやつなんですか?」

西浦「どれくらいだろうな。長いのは2年かな。」

あるうら「おーー!」

西浦1年未満はないかな。みんな1年はかかってますね。」

あるうら「1-2年かけたやつをようやく出版社に提案して。そこで、いいですねってなったら出版するんですか?」

西浦「そうですね、もちろんそこから原稿は書くけど。」

あるうら「え、まだ原稿ないんですか?」

西浦「うん。まだ企画書、企画書。」

あるうら企画書を練るのに2年ですか!?すごい!

西浦「はははは。そうなんですよ。企画書作るのに時間かけるんですよ僕は。」

あるうら「めっちゃかかるやん!」

西浦「2年の人がこの前、一番最初のやつ見て『全然違う』って言って笑ってた(笑)」

あるうら「そりゃそうや。それで2年前と一緒やったら西浦さんのとこ行く必要ないやろ。プロデュースできてないがな!」

西浦「結局、著者の中にあることを引き出して、読者の求めているモノに落とし込んでいかないとダメでしょ。何があるのかを掘るところから始めないといけないし、そのニーズに対して今ならどの形かとか。パターンが見えてきたら、編集担当は誰がいいなとか見えてくるじゃない。」

あるうら「タイミングって音楽だと、これが流行ってるからこれをリリースしましょうってありますけど、出版はタイミング考慮されないんですか?西浦さんが今取り組んでいることが2年かかったということは、時代の流れとか、求めるものとかタイミングより内容そのものを重視している気がするんですけど。」

西浦「考慮されます。例えばビジネス書だと、冬の方が売れるとかあるので。12月から春まで。ダイエットなら6月がいい。海行く前に痩せたいでしょ。時期はあるっちゃあるからそこに合わせたりする。もっと広い意味で、今何が流行ってるとか。iPadとか今はもう当たり前だけど、iPad出た頃はスピードが勝負だったから、すぐ出せみたいな感じで、そういったものもあるんですけど。2-3年後も売れる普遍的な要素と今の時期に合わせる部分の両方を加味しながら。」

あるうら「西浦さん的には、今取り掛かっているプロジェクトは1年以上かかるのが多いので、時期的な要素よりもコンテンツ重視なんですかね。」

西浦クオリティ上げて、腕のいい編集者にこれは面白そうだなと思ってもらう方が今は大事なので。今回の企画の中に冬発売が一番いいよねっていうものはあるので、そろそろ持ってかないと…。半年強は用意しておかないと、順当にいっても、3ヵ月書くのにかかって、プラス1ヵ月見てもめっちゃ早いなって感じです。順調にいって。」

あるうら「直しとか入ったり。」

西浦「編集者が他の仕事やってて、1ヵ月放置されるとか全然あるので。」

あるうら西浦さんの関わっている本が今年の冬に3つ出る可能性がありますということですね!」

西浦「うんうん、冬。。。から来春(笑)」

あるうら「から来冬?(笑)」

西浦「春夏秋冬でいきたいと思います(笑)」

ご意見ご質問は出版TIMESのfacebookページにて受け付けております!

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「あなたの企画が10万部超えるには?出版セミナーと企画書作り」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.41

こんにちは!ワンピースのキャラではサンジが一番好きです、出版プロデューサー白木です。 この記事は、著者から「ず...

こんにちは!豆乳ランキング1位が紅茶、2位が麦芽コーヒー、最下位がバナナの出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.40』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

今週も素敵なゲスト、ワニブックス編集者の内田さんをお迎えしております!

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

引っ越して1年、美容院が定まりません!

西浦「どーもー、出版プロデューサーの西浦でーす。」

あるうら「え、そのまま?(笑)どーもー、散髪する時の美容院が定まらない、フリー作曲家のあるうらです。」

内田「どーもー、大前研一です!(え!?うそやん~笑)ウソも言ったほうがいいかと思って(笑)」

西浦「え!?うそやん~笑

内田「ウソも言ったほうがいいかと思って(笑)」

西浦「よろしくお願いしまーす。誰いったらいいの?散髪屋かな?」

あるうら「定まらないんですよ。去年の3月に引っ越ししてから当時行ってた美容院に行かなくなったんですよ。その後自分に合うところを探して1年経つんですけど、まだ見つかってない。この前、新宿行って店長のお兄ちゃんに切ってもらったら、話しやすいしいいなと思ったんですけど、最後に″この店あと1か月で閉まるんですよ~″って言われて(笑)お兄さんどうされるんですか?って聞いたら、″八王子で店長やらないかって話があるんでやります″って。八王子か~っていう。」

西浦「わかります。僕は前から恵比寿で切ってるんですけど、他ダメですね。浮気できない。普通っぽい髪型をいい感じにしてくれる人って少ないですよね。」

あるうら「僕はトークがメインなんで(笑)」

西浦「髪型じゃないんですね(笑)」

内田さんは、なんと人から送られてきたFAXで髪型を決められた!?(笑)続きは本番ラジオでお楽しみください~

ウソがつけず、褒めまくる編集者=内田さん

西浦「最終週なので内田さんのキャラクターを出していきたいと思うんですけど、内田さんと2年くらいの付き合いになるんですけど、とにかく僕のことを褒めてくださるんですよ。社交辞令って世の中あるじゃないですか。僕も社交辞令ってわかるんですけど、ずっとやるんですよ。2年も経つのに。」

あるうら「社交辞令を(笑)」

西浦「ある時、″ギースさんとカメラマンさんの3人で飲み会するのでよかったらいらっしゃいませんか?″って言ったら、″カメラマンの神と音楽業界の神と出版業界の神が飲み会をされるんですね!″って。もうギャグじゃないですか(笑)他の2人はすごいけど。だから″いやいや僕なんて凡人です。凡ザルです″って言ったら、″凡ザルなんていう言葉を作ってしまうなんてまさに天才ですね″って。」

内田「よく覚えてますね(笑)」

西浦「すげーなこの人って(笑)」

あるうら「褒めるっていうか小ばかにしてるんじゃないか(笑)」

西浦「褒めがすごいことを不思議に思ってて。周りに聞いたら、あの人本当にそう思ってるんですよって。」

あるうら「共通の知人がいるんですね。西浦さんだけをほめるのか、他の方もほめるのか?」

西浦「他の方もほめてると思いますよ。なんでそんなに褒めるのかなと。」

あるうら内田さんはどういう方をほめたくなるんですか?」

内田尊敬する方ですね。自分にないアイディアを持ってるとか。その最筆頭が西浦さんです。」

あるうら「まさにゴッド、ゴッド西浦。」

西浦「あー、これゴッドパティーンや(笑)」

内田「本当に思わないと絶対ばれるので。顔に出やすいタイプなので。本当に思って、感動が言葉に出てしまうんですよね。

あるうら「確かに、水戸黄門で泣く人はウソつかないですよ。」

西浦「本当に思ってんのか?ってのはありますよ。デカすぎて、ボケようとしてるのかなって。だから僕は、より面白く返していこうとしてます(笑)」

内田「おっしゃる通り、西浦さんの場合はそうです。」

西浦やっぱり褒めてないじゃないですか(笑)

内田ボケを重ねてくださるので、いい本作りたい時のベストなパターンでございます。受け入れて重ねるので調子に乗ってしまう時もありますけど。」

西浦「なんでそんなウソつかないんですか?」

内田「ウソがつけないんですよね。ウソつく人憧れるんですけど。」

あるうら「態度にも出てしまうんですか?」

内田「すぐ出るみたいで。」

西浦「不機嫌な顔とかしたことあるんですか?」

内田「しないようにはしてるんですよ。表情で顔が動くみたいな本を読んでからは、気持ち悪いくらいに口角を上げていこうと思って。それも含め、心にないことを言おうとするとすぐ顔に出ます。」

西浦「それは仕事でもウソをつかない、ほめるっていうのは使ってるんですか?」

内田「私はすべてが褒め起点で、こうしたほうがいいんじゃないですか?とか言いにくいことも一発褒めを挟んで言ったり、褒めの中にこういうニュアンスを含ませて最後褒めて終わるとか。」

あるうら「それ相手気づきます?」

西浦「褒められてると思うよね?」

あるうら「僕もやったことあるんですけど、結局、直球でこうしたほうがいいよねってはっきり言わないと、僕は伝わらなかったので。」

西浦「褒め→修正→褒めってことでしょ?褒めで修正を挟んでるんだよね。それは、褒めが残るよね。伝わってないんじゃないかって時あるんじゃない?」

内田「そういう時はですね、ABパターンで、今Aですけど、Bにしたらこうなりますよって言って。Aもいいですけど。って終わる。」

西浦「じゃあ、Aでいいんじゃないですか?ってなったら。」

内田「Bのメリットをめちゃめちゃ押します。」

あるうら「そこは熱くなるんですね。」

西浦「Bがいいんじゃねーか(笑)」

内田「結局そうですね。挟んだときはそのパターンが多いですね。」

西浦「実は、ライターさんを内田さんにご紹介いただいて、一緒にお仕事してるんですけど、すごい内田さんのことをいじってるだなってのがわかるんですよ。ライターさんと飲むんですけど、内田さんの話が良く出るんで。ライターさん曰く、″あまり人をいじらないけど、内田さんはいじってしまう″って。なんか愛さる魅力的なものがあるんですよね。」

内田「ありがたいです。」

西浦プロデューサーってひょっとしたら愛される力が大事なのかもしれないですね。」

内田「そうですね。プロデュースってことは、最後を決めなければならないので、最後を決めるってことは、納得して頂ける対応、作り方でないと通せないので。そこは気を付けてるかもしれないですね。」

西浦「なるほど。おぎやはぎが好きって書いてますね。影響してるんですか?」

内田「漫才とかトーク番組とかで、相手を褒めるじゃないですか。褒めつつ笑いを取るって最高じゃないですか。」

西浦「ほんまに関係してたんや(笑)」

あまり出版の話しと関係なく、芸人の話しが楽しく続いていきます・・・(省略)

アニメ好き+政治?本を買う人の新しいニーズとは?

西浦「編集者さんがゲストに来ていただいたら、毎回、今後どういう本を作っていきたいですか?とか、出版業界は今後どうなっていくと思いますか?って未来の話を聞いてるんですが。ワニブックスという貝殻ビキニの写真集で常に時代を先取っていく出版社なわけですよ、エポックメイキングな。ワニブックスには、30代って内田さん以外何人くらいいるんですか?

内田「30代はですね、部署では男性で私ともう1人くらいです。」

西浦「かなり少人数ですよね。その層って現場としてはいちばん上ですよね。」

あるうら「大車輪の活躍を。」

西浦「一番大事な、一番美味しい。今後のワニブックスを背負っていくんじゃないかと。どうしていきたいとかあるのかな?と。」

内田「そうですね。出版不況と言われますけれども、今はSNSを通して色んなニュースを見る機会が増えたと思うんですよ。だからニーズはむしろ広がってるんじゃないかと感じておりまして。例えば、アニメ好きの方が、たまたま目に入ったネットニュースで、日本のことや政治のことが気になっていたりすると思うですよ。今までなら(SNSが無かったので)能動的に新聞を読んだり、テレビを見たりしなければ政治のことに興味を持てなかったですが『あれってどういう意味なんだろう?』とか『日本って今どうなの?』とか気になってる人は多いんじゃないかと。」

「気になってる人多いんじゃないかな~?」

西浦「アニメしか興味なかったのに、ニュースとかのおかげで日本の政治のこととかに興味が湧いてくるよと。」

内田「そういう人もどんどん出てくると思うんです。アニメ強い+政治ちょっと興味あるよっていう新しい層だと思うんです。そこを狙った、アニメを駆使した政治をわかりやすくする本とか出てきてもいいと思うんですよ。出版がキュキュとなってく(規模が縮小していく)ように言われますけど、新しいニーズはどんどん増えてると思うので楽しみで、詳しい人とやっていきたいなと思っています。」

あるうら「端的に言うと、アニメ好きの出版能力のある方とからんでいきたいということ。」

内田「いいですね、アニメは組み合わせが色々できると思うので。」

西浦「そんなにアニメの本は作ってないですよね?」

内田「全然作ってないです(笑)1ジャンル作ったら、次へ行きたいという感じです。」

西浦「アニメは好きなんですか?」

内田「アニメはそんな好きじゃないんですよね。」

西浦「えー!?」

内田「ガンダムとか好きなんですが、好きな人の話を聞いたり、なんで好きなのかを噛み砕くのが好きなので、勝手に方程式を作って、すごい知識の人と合わさって、いいものを作るのがいいんじゃないかなと。自分が触れてこなかった業界で、ファンが付いてて面白い作品を待っている業界はたくさんあると思うので。」

あるうら「アニメ自体は、日本の誇る文化ですし、お金も落ちてるところだと思うんです。どういった層がお金を使ってるかを仕事柄調べることがあって、でもあんまりネットとかには載ってなかったので、そういう本があれば、新しいことをやろうとしてる人たちには刺さるコンテンツかなと思いましたね。」

西浦女子向けかなって気がしましたけどね。僕自身が出版で女性を狙ってまして。男性買わなくなったし、口コミしないし、女性は年齢や状況問わず恋愛にお金かけるんですよ。アニメに恋をされるんですよね。ファンになったキャラクターにお金落としてる。ガチャ回したり経済を回したりしている。その人たちが本を回して頂けると、もうグリングリン回ると思うんですよ。」

内田「そうなんですよ!」

あるうら「羽生結弦さんとか超恋してますよね。」

西浦「ぶっちゃけああいうものだと思ってて。あの…女性向けのエロコンテンツって売りにくいんですって。男性側は女性がエロいけど発散する場所がないからニーズは表層化されてこないと思いこんでて、でも、そもそもそんなにエロくはない。女性は恋愛は好きだから、女性のエロコンテンツで売れてるのが、デートが入ってるビデオなんですよ。その男優さんのファンイベントとかしたりするんですって。恋をして、その人にお金を払ったり、結果的にその人と性的なことをするのは全然OK!」

あるうら「最後に濃厚な(笑)」

西浦「エロアイテムを売ってる営業女性のブログを読んでそうなんだって勉強になって。内田さんと今後女性向けの本を作りたいなと思います。」

内田「素晴らしいですね。」

ワニブックスの内田さん、4週間楽しいお話をありがとうございました!女性向けの本でのコラボに期待しております!

ご意見ご質問は出版TIMESのfacebookページにて受け付けております!

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】アニメ+政治、出版業界の新しいニーズ(ゲスト:ワニブックス内田克也さん)コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.40

こんにちは!豆乳ランキング1位が紅茶、2位が麦芽コーヒー、最下位がバナナの出版プロデューサー白木です。 この記...

こんにちは!鯛焼きはかっぷり頭から食べます、出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.39』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

今週も素敵なゲスト、ワニブックス編集者の内田さんをお迎えしております!

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

西浦「どーもー、″パン好き″が好きなパンが何かを知りたい、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、人生で初めて胃腸炎になりました、フリー作曲家のあるうらです。」

内田「どーもー、駅の改札でピッとやるときにこねくり回す人が許せない、ワニブックスの内田でございます。」

西浦「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「こねくり回すって(笑)」

内田「いらっしゃるじゃないですか、たまにSuicaとか1秒でピッてなるのに、自分のリズムでウニャっとやる人。」

西浦「そんな人いる!?(笑)」

内田「います、自分のリズムだと思うんですけど。ネバってるんで、いつ私のピッやればいいの?って、いるんですよこれが(笑)」

西浦「それはちょっと許せないですね(笑)」

内田「お人柄はわからないですけど、0.5秒くらいでいいんでピってやって、次の人にパッと譲ってもらいたいですね。」

西浦「擬音語ばっかり、語彙力~(笑)」

内田さん、意外と短気?(笑)私はピッが早すぎてよくバターンとゲートを閉めてしまうので、もっと内田さんに嫌われてしまいそうです…今週も面白いエピソードを伺っていきましょう!

編集者なのに編集者っぽくない!気になる内田さんのお仕事

西浦「編集者という仕事ってやり方が十人十色で、自分のやり方でやることが多いんですよ。」

あるうら「企画を立てて、著者さんと会ってから1冊の本になるまでですよね。」

西浦「色んなスタイルがあるんですが、特に内田さんの話を聞いていると、プロデューサー的に色んな人と組んでお仕事をされることが多そうだなと。」

あるうら「それは、西浦さんと同じようにですか?」

西浦「僕は『出版』プロデューサーなんですが、ある種、僕と立ち位置で動かれているような気がするし、前の前の回で『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』の本の話をした時は、あの企画は出版プロデューサーさんの持ち込み企画だったんですよ。プロデューサー同士だとどう(仕事の線引きを)やるのか?とか。その方は、元編集者なので、元編集者と現編集者だとどっちもプロデューサー的な動き方したら、だいぶカブってるやんけ!と思って。」

あるうら「西浦さんが考えるプロデューサーじゃないタイプの編集者はどういうタイプなんですか?」

西浦クリエイタータイプというか、俺が作る、俺の作り方がある。良くも悪くもその人らしさが本にのる。作り方とかここがうまいなとか。こういうのはあんまり得意じゃないから(企画を)持っていかないほうがいいなとかがこっちで判断できる。」

あるうら「内田さんの場合は?」

西浦「プロデューサー的なので相手に合わせられて、自分の色を全く出さないということもありうるのかな?と思って、僕が思うに珍しいタイプだと思うんですよ。編集者って(雑誌は別で)特に書籍の方って、自分が出ちゃう人が多いなと思って、出す出さないとは別に。実際どんな感じに仕事をしているのかお聞きしたいなと。プロデューサーってことは、色んな著者さんやライターさんと組むってことですよね?」

内田「まさにおっしゃる通りでございます。」

西浦「雑誌っぽいんですか?」

内田「雑誌をやったことはないんですが、周りの編集者とはやり方が違うなと思います。」

西浦「ワニブックスさんがそういう人が多いってことではないですよね?」

内田「いや、私くらいですね。」

西浦なぜそのやり方をされるようになったんですか?

内田「もともと人と何か作るのが好きで、掛け算って気持ちいいなと思って。必ず誰かに相談しながらやりたいですし、誰かのすごくいいアイディアがあったら、それをどれくらい高められるかのお手伝いをするのが好きなので、そういうやり方になったのかもしれないですね。」

あるうら「1冊を作るのに本来は、内田さんだけでも決められる権限のところを色んな人を巻き込むタイプといういことですか?」

内田「そうですね。」

西浦「本作りは、著者と編集者がいればできちゃうので。」

あるうら「どういう経緯でジョイントしてもらうんですか?」

内田「もともと自分の企画で著者とやってたんですが、プロデューサーやフリーの編集さんと出逢う中で、″なんて面白い人がいるんだ!″と思って。自分の考えだと限界がくるところを話ながら構成考えたら突き抜けられるとか、企画内容をもっと多くの人の手に届くように、深く刺さるようにという感動を得てから、そういうやり方いいなと思ってしまいました。」

西浦「例えば僕のイメージだと、いろんな人と仕事するのは自分ができない部分をやってもらうイメージが強いんですよ。僕は編集者経験がないので、編集はできない。だから「編集者」の能力を編集さんにお願いする。僕はもともとマーケティングやっていたから、そこを著者とやっていくよと。僕は、マーケティングを考えたうえで企画の種を作らないと、いい本できても売れないと思っているから、そこをやる。一番大事な料理をお任せしたいから、いい料理人のところに持っていく。僕が不足している部分(料理作れないって)分かってるから。自分ができない部分を任せたいのか、できる部分も任せるのか?寿司屋だけど寿司握ってもらっちゃうのか、天ぷらだけやってもらうのかはどちらですか?」

内田「3パティーンあってですね~。」

西浦「毎週パティーン来る!(笑)もう、パティーン内田でいいですよね。」

内田「全然いいですよ(笑)

えー、1パティーン(パターン)目は、先ほどの語彙力の森下さんであれば、もともと熱い思いを持ってらして、この″熱さ″を優先したほうがいいなと。私は、社内調整とかタイトルやオビのご相談にとどめるほうがいいものができるなと。もう1つは、私が絶対いいなと思う企画をどなたかと一緒にやったほうが中身に関しては絶対いいものができるぞというパティーン(パターン)。猫の飼い方の本では、宮下真さんという猫本で非常に売れているライターさんが、中身に関してプロなので一緒にやったほうが、読者に面白く伝えられますし。私は、″もっとこうしたほうが面白いんじゃないですか?″という粉をふれる、最高のパティーン(パターンです。1人でやってたら絶対に時間がかかりますし、どこまで面白く、わかりやすくできるか、何年かかるの?ということになるので。本当に人によってですね。」

西浦「お任せパターンと、ふりかけパターンですね。」

内田「珍しいのが、ちょっと協力頂くパティーン(パターン)。オフィストゥーワンという芸能事務所のマネージャーさんがすごい熱い方で、企画相談した時に一緒に何かやりましょうとなりまして。本の構成を考える時に売り方を考えて、メディアに届くにはどうしたらいいの?と思い、メディアのプロといったら放送作家さんということで、一緒に打ち合わせをして構成案考えたり、オビネーム、AとBどっちが響く?Bですよ。みたいにオリジナリティある言い方などを相談するのが3パターン目です。」

西浦「もし僕と内田さんとやるとしたら、3パティーンパターン目ですね。」

内田「そうだと思います。」

西浦「本作りは内田さんにやってもらいつつ、僕はマーケティングの話とかですね。」

あるうら「2つ目のパティーン(パターンで、猫の本を作る時に、企画は内田さんが立てて、中身は先生にお願いしたと思うのですが、内田さんが中身を作ることもあるんですか?」

西浦「本を書くのは著者の役割というのは全パティーンパターン共通だからね。」

内田「猫のパティーンパターンでは、先生お忙しいのと普段文章書かない方なので、宮下さんにライターの役割をしていただいて。私の知識で好きな分野であれば、ザ・編集でやることもあるのですけど。」

一緒に仕事がしたい人は『熱さで突き抜けた人』

西浦「プロデューサー的な仕事の時とザ・編集者の時の仕事のスタンスは違いますか?」

内田プロデューサーの時は寄り添って一番いいアイディアを出した人を優先するようにデザイナーさんもご相談したり、社内相談もやります。自分の企画の場合は、著者の方と意見が合わないときは(自分が)譲らないパターンで行くということです。熱い人の思いをどうわかりやすく伝えるかとか、面倒な社内調整をプレゼン考えて通すのが好きです。」

西浦「僕らみたいな人間は、内田さんを何が得意な人だと思っていればいいですか?」

内田「そうなんです…倉本さんが放送作家で、裏方でアイディアを出して助ける仕事じゃないですか。その流れで、トスを上げる人みたいな。色んなトスを上げるので打ちやすいので打ってくださいみたいな。わりとネタだし要員ということですね。」

あるうら「人を入れる際に重要視されているのは、熱い人とか全体を見られる人ということでしたが、どちらがより優先されるのですか?」

内田「私が全体見たいタイプなので、熱さで突き抜けた人のほうが相性がいいですね。熱さがないと取材の時も、深く聞くのを諦めてしまったりするので、読者の知りたい情報が入らなくなってしまいます。」

西浦「プロデューサーだと、チームを組織する人間じゃないですか、どんな特徴を持った人がいいですか?」

内田「熱さで突き抜けているか、めちゃめちゃ専門的知識を持っているとか何らかの特徴を持っている方と組まないと楽しくないですし、打ち合わせしてもテンション上がらなくていい物できないと思うんです。」

西浦「なるほどね~編集長っぽいのかな?編集者が下にいて、編集者がいない時は自分が編集者になる。」

内田「一番向いているなと思う時は、編集者として入るんですけど。」

西浦「一番向いていると思うのは?」

内田「企画を考えるのは好きなので、例えば猫は専門外なので、猫のフリーの人に任せて一緒やったほうがいいなと思うんですけど、最近では、新書で『東京発 半日旅』という日帰りじゃなくて半日旅の方がいいですよという本をやったのですが、私が半日旅が好きなので、それは私の方が面白いものが作れるんじゃないかなと思って出しゃばりました。」

西浦「じゃあ、どんな本でもできちゃうのかな?

内田色んな本やりたいので結果的にそういうふうになったという。」

あるうら「売れる売れないは線引きしているんですよね?」

内田「はい、売れないと誰も幸せにならないので。」

あるうら「それは俺の興味があること=売れるだろう?ということなんですか?」

内田「その才能があまりないので、例えば、子どもの本を作るなら塾とかで成功されている方にちゃんと聞いたり、聞いた上でやらないと不安なので、専門家に頼る。自分で文献見てやる世の中でもないので頼ったほうが早い。一緒に作りましょうというのが、その専門家の方も嬉しいでしょうしね。」

ご意見ご質問は出版TIMESのfacebookページにて受け付けております!

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】編集者なのにプロデューサー?内田さんの普通と違う仕事術(ゲスト:ワニブックス内田克也さん)コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.39

こんにちは!鯛焼きはかっぷり頭から食べます、出版プロデューサー白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑ってる...

こんにちは!家族で唯一花粉症を発症していない出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.38』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

今週は素敵なゲストをお迎えしております!

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

 

西浦「どーもー、今日はプチ不幸の日、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、誕生日にラーメン食べました、フリー作曲家のあるうらです。」

内田「どーもー、水戸黄門で大号泣、ワニブックスの内田でございます。」

西浦「よろしくお願いしまーす。」

内田&あるうら「よろしくお願いします。」

西浦「水戸黄門で泣くんや(笑)」

あるうら「ぱくりたいわー(笑)」

内田「おじいちゃんが大号泣するんですよ。おじいちゃんはベテラン過ぎて、悪者が出てきて『これはかわいそうな人がいるぞ』ってわかった時点でもう泣くんですよ。」

あるうら「温かい家庭やな(笑)」

内田さんのほっこりエピソードをお届けしたところへ、西浦さんのプチ不幸とあるうらさんのラーメンネタはラジオでお楽しみください~

猫専門医による『猫にウケる飼い方』とは!?

西浦「今週もワニブックスの内田さんに来ていただいております。先週は『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』の話をお届けしました。今回は、それ以外にも色々と担当されている本について伺っていきますが、著名人多いですよね?」

内田「そうですかね。」

西浦「ホリエモンって!堀江貴文さん。なかなか仕事できないですよ。」

あるうら「あと、ガリガリ君。」

西浦『スーさんのガリガリ君ヒット術』。タイトル命名が『ガースー』って、ダウンタウンのガキの使いのプロデューサーさんでしたっけ?他にも竹中平蔵さんとか荒俣先生とか。幅広いですね~。」

内田「そうですね。」

西浦「いくつかピックアップしますが、『猫にウケる飼い方』。これはなんでしょ?」

内田「そのまんまなんですけど、どうせ猫を飼うなら、猫ちゃんが嬉しい方がいいじゃないですか。それをウケるという言い方で、珍しい猫専門医(猫しか診ないぞ!という)先生に伺った本です。」

西浦「猫専門で、いわゆる獣医さんだけど、犬や鳥は診ませんと。」

内田「そうなんです。猫愛に溢れるからこそ、そうなんです。猫と犬は同じ場所にいるとストレスがすごいので逆効果ですよということで、猫専門です。」

西浦「この服部先生という方は著名な方だったんですか?」

内田「猫の業界では著名な方です。Amazonの猫ランキングでかなり長い間1位を獲っていらっしゃいました。」

あるうら「Amazonで猫本とかあるんですか?」

内田「かなり細分化していくと猫本ってあるんです。」

西浦「猫本って、『人生はニャンとかなる』とかも入ってくるんですかね?服部先生は今まではどんな本を書いていらしたのですか?」

内田「一冊目が確か年齢を重ねた猫とどう暮らして看取るかみたいなものかと。(すみません、ド忘れしてしまいましたが)」

西浦「じゃあわりとスムーズに企画は通ったんですか?」

内田「いえ、全く。一冊出されてはいたんですが、Amazonの売れ行きは良かったのですが、実売があまり著名じゃなかったので…会社で企画だした時に、お買取りして頂いて戦略的に売るならいいよと。」

西浦「営業的に保険かけさせてくれっていうことですね。」

内田「そうです。」

西浦「著者はOKで?」

内田「お話は聞いて頂けましたが、買い取りとなるとマネー的なところが…ということで一晩奥さんと相談させてくださいと言われました。翌日、お電話頂きまして『内田さんにかけます、よろしくお願いいたします。』ということで…」

西浦「おーー!売れましたか?」

内田「売れました!猫業界騒然。猫で育て方関連の新書はなかったので、非常に売れ行きが良く、おかげ様で。びっくりしたのが、猫というのはX Japanのリズムが好きですよ。とか。」

西浦&あるうら「えーーー!?」

内田「そうなんです。猫は心臓の鼓動が速いので、動物は心臓の鼓動に合わせたリズムが心地よく、心臓の鼓動がかなり速い猫はロックがいいそうです。」

西浦「ヘッドバンキングはあんまりさせないようにしないとね(笑)」

内田「そうですね(笑)あと、『お魚咥えたドラ猫~♪』というサザエさんの歌がありますが、あれは嘘というかおかしな話でして…猫というのは元来魚が好きではないという…」

西浦&あるうら「(本日二度目の)えーーー!?」

内田もともと山で暮らしていた動物なので。たまたま漁師町にいる猫は、魚をもらっていたかもしれないのですが、あんまりゴリゴリの魚を上げるのはよくないという。」

西浦「ネズミ食べてるイメージですもんね。」

フォロワー2000人で声をかけた『もひかん家の家族会議』

西浦「次は、『なんでも解決 もひかん家の家族会議』っていう。もひかんって誰ですか?」

内田「元もひかんの男の方でして(笑)」

西浦「そのまんまですね(笑)タレントさん?」

内田「一般の方なんですけど、SNSのツイッターで家族会議を毎月上げていらっしゃって。」

西浦「あー見たことある!おばあちゃんの目標が…どうのこうのっていう」

内田「そうですそうです。最終的には(目標は)『死なない』っていうような(笑)」

あるうら「それは、家族会議をした結論を毎月アップしているんですか?」

西浦「そうです、会議の結果を。面白いってけっこうシェアされているんですよね。」

内田もともと始めた理由が、トラックの運転手をされていらっしゃるんですけど、事故を起こして会社に借金ができてしまい、『どうしよう』ということで仕方なく始めた家族会議が結果的に家族の絆を深めたという話なんです。

あるうら「へーー。」

西浦「僕でも知ってたくらいなので、有名な方なんですが、どのタイミングで声をかけたんですか?」

内田「かなりフォロワー数が少ない初期の時、2000人とかだった頃だったと思います。」

西浦「へースゴイ!そんなころよく知ってましたね。」

内田「たまたまライブドアニュースで転載で取り上げられていて。あまりにも家族愛が良くて、即会議通してお声かけしたという。」

西浦「よくフォロワー2000人でいきましたね。」

内田「当時は、他の出版社さんもバズった方には早めに声かけるみたいな流れだった中、ぜひ担当させて頂きたいからと会社に懇願して、OKもらってすぐオファーしました。」

西浦「社内通すの大変じゃなかったですか?」

内田プレゼンの嵐でしたね。こういう事情で始めてとか、お子さんの話とか、なんなら単発ドラマみたいなのいけるんじゃないかと。」

西浦「ドラマ行けました?」

内田「おかげ様で、ドラマ化もされました。」

西浦「へー知らんかった!」

あるうら「フォロワー数が大事というより、この方の持っているストーリーやコンテンツが良かった、水戸黄門だったということですね。」

内田「泣けるという(笑)おっしゃる通りでございます。」

あるうら「だんだんフォロワーは増えていったんですよね?」

内田「そうですね。今(2018年4月1日)は12万人弱で、かなりの方が注目されています。」

西浦「他社からオファーもあったでしょうね。」

内田「あったみたいです。すごい義理堅い方で、内田さんに最初にお声かけ頂いたので、ということで出版社名は言わないまでも、お断りしましたと何回も言って頂きました。これは完全にミスれないなと(最初からミスれないんですけど…)(笑)しかも借金で苦しいというご家族事情があるので、売らなければならないというプレッシャーは半端なかったんですけど。」

西浦ちゃんと義理を通すって大事ですよね。著者側の意見ですが。話しがいっぱい来ると、ふぁーってなっちゃって条件が良いところを選んじゃったりするんですよね。ワニブックスさんは有名なところですけど、正直一般の方はあまり知らないかなという出版社だと大手行っちゃう人が多いんですよ。」

あるうら「安心なんでしょうね。」

西浦「そういう時、(声をかけてもらうのが)早かったとかを大事にしたほうが後々よいと思います。」

内田「おっしゃる通りでございます。」

あるうら「このお話の最終的なゴールは、ドラマ化なんですね。」

内田「はい、喜んで頂けてありがとうございます。」

ダウンタウン番組の放送作家さんと内田さんとの子弟関係

西浦「3つ目、『もともと人名カルタ』の倉本美津留さんって、放送作家の?」

内田「そうです。」

あるうら「あの、ひげの?ポストの声の人ですよね。」

内田「トスポです(笑)ポストじゃそのままなので。」

西浦「大仏もですね、『一人ごっつ』の」

あるうらダウンタウンさんのブレイン的放送作家さんですね。」

内田「もともとミュージシャンでもあり、肩書が色々ある方なんです。」

西浦「どんな本なんですか?」

内田由来をたどると、もともと人の名前だったよとか(笑)」

西浦「せまっ!(笑)」

内田「例えば、サンドイッチ伯爵という人がいて、あの人が仲間内でトランプやっていたらハマっちゃって、どうしたらやりながら食べられるかということで、パンを切って挟んで食べようというところから、サンドイッチと今や呼ばれるようになったという。」

西浦「他にある!?(そういうエピソード)」

内田「東尋坊(とうじんぼう)も、お坊さんに由来していて。」

西浦「海沿いの崖ですね。」

あるうら「火曜サスペンスとかで出る?」

内田「そうです。由来も含め、なぜそうなったかというのが示唆に富んだ話が多く、自分の糧になるものが多いので、それをぐっとまとめました。」

あるうら「どういう経緯だったんですか?倉本さんが作りたいっておっしゃったんですか?」

内田「もともと倉本さんの学校に大学卒業後に行かせて頂いて。」

西浦「けっこう若い頃ですかね?」

内田「22歳とかの時ですかね。」

西浦「昔ダウンタウンさんのラジオとかで倉本塾って言ってたけど。それですかね。すごいなー、放送作家としての勉強もしたことがあるんですね。」

内田「でもその時のテーマが、面白いことやりたい人集まれ!ということで、放送作家はもちろん、芸人さんやエンタメで頑張りたい人が集まる会だったので。」

あるうら「倉本塾についてはめちゃくちゃ気になるので聞きたいのですが、お時間が…」

ご意見ご質問は出版TIMESのfacebookページにて受け付けております!

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】内田さんの担当作品はちょっと変わった著名人が多い(ゲスト:ワニブックス内田克也さん)コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.38

こんにちは!家族で唯一花粉症を発症していない出版プロデューサー白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑ってる...

こんにちは!出版プロデューサーの白木加奈子です。
 昨年、大好評だった出版セミナー書くべきテーマが見つかるセミナーに引き続き、2018年3月12日本のマーケティングと著者メディア構築法セミナー」が開催されました。

どんな人が参加しているの?

今回は、1人1人へのフィードバックセッションを多めに取るために
限定5名での開催とさせて頂きました。皆さん、それぞれこんな悩みを抱えてセミナーに参加してくださったようです。
  • 既に本を出版しているが販売部数が伸び悩んでいる
  • マーケティングや販売前の準備が知りたい
  • 出版したいと思っているが、何をすればいいか明確になっていない
 などなど。

『マーケティングの基本』どうしたら増刷されるのか?

西浦さんは、出版社のマーケティング部出身というちょっと珍しい経歴なのですが、
会社の中で増刷するかどうかを決めていた張本人!つまり、どうしたら増刷されるのかを自ら経験してきたということが最大の強みだと思います。

 

毎年7万冊もの本が出版されていますが、その中でも出版社のトップ2割に入り続けなければベストセラーにはなれないという衝撃の数字。そこに入っていくためにも、事前準備がすべてだという西浦さん。

では、どうしたら増刷されるのか?マーケティングの基本と言える、増刷ロジックをわかりやすく数字で教えてくれました。

 

 出版TIMESの記事を読んでくださっている方、WEBラジオを聴いてくださっている方は既にご存知かもしれませんが、増刷ロジックの中でも一番重要視されるのが、
『初速』です!!!
初速=発売1週間の売れ行きですね。この数字が最も増刷判断の際に大切になってくるのです。この初速で最大の効果を出すためにも、事前準備・マーケティングが大切になってきます!!
参加者の方からは『Amazonではなく、なぜ書店で買ってもらわないといけないのか?』などたくさんの質問が出ましたが、実はAmazonではなく書店で買ってもらうというのも増刷に大きくかかわってくる部分なのです。
皆さん、メモする手が素早く動きます!!

『ベストセラースパイラル』にのるための準備

ベストセラーを生み出すための4つのステップ、その名も『ベストセラースパイラル』を西浦さんが解説してくれました。
出版TIMESのセミナーに来ていただく方には、3万部をまずは目指しましょうというお話しをしていきますが、ベストセラースパイラルにうまくのっかっていくために著者自らが主体的に動いて絶対に超えるべき壁がこの3万部という数字なのです。
その3万部を達成するために行っておくべき準備は何なのかというと、初速で読者に本を買ってもらうための仕掛けです。イベント、ブログ、セミナーなど著者によって、あるいはターゲット読者の属性によって最適なものは変わってきますが、いずれも「企画」という意味では同じ!
これらの企画は、ストックビジネスの観点から、自分のメディアでやらなければ非常に効率が悪いので、ここで著者メディア作りが重要になってきます。
出版の前にぜひ準備しておきたい『著者メディア』とは、著者が編集長となって企画をたて、読者やファンに情報を発信していく媒体になります。

セミナーの醍醐味『ワーク&個別フィードバック』

皆さんがマーケティングの基本と著者メディア作りの必要性を理解されたところで、ワークに入ってきます。

著者として『自分が世の中にどういった影響を与えたいのか』、そこから『読者がどうなる世界が生まれるのか』といった点がまず土台になっていくので、ワークを通して書き出してもらいます。そこから、どんな情報を発信していくメディアなのか、タイトルやテーマを決めていくのですが、ここがとても大切なので、全員に発表してもらい、西浦さんが個別フィートバックセッションを行っていきます。

このフィードバックによって、

  • 話しているうちにアイディアが出てきた!
  • 課題が明確になった!

などの感想を多く頂きました。

セッションをする中で、新しい発想が生まれたり、課題が見つかったりするので、セミナーに足を運んでいただくメリットは、この個別セッションにあると考えています。

この後の懇親会も大いに盛り上がり、皆さんワクワクしながら帰って頂きました。

著者メディア作りは実践が難しい

著者メディア作りが必要なんだと理解しても、なかなか1人で作っていくのは難しいと思います。セミナーに来てもらって良い話が聞けたと満足して終わりにしてしまってはもったいない。

きちんと著者メディアをローンチし、その後運営していくところまで出版TIMESでは一緒に行っていきたいと考え、『著者メディア実践塾』もご用意しています。

読者に伝えたい情報がある!世の中を変えたい!というベストセラーを目指す著者の皆様にお会いできることを楽しみにしています。

次回の出版セミナーは5月23日に開催予定です。出版セミナーについては ↓ こちら ↓ から!

出版セミナーのご案内

 

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【出版セミナーレポート】『本のマーケティングと著者メディア構築法(2018/3/12)』

こんにちは!出版プロデューサーの白木加奈子です。  昨年、大好評だった出版セミナー「書くべきテーマが見つかるセ...

こんにちは!ノンアルコールビールは『龍馬』が一番美味しいと思っている、出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.37』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

今週は素敵なゲストをお迎えしております!

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

ゲストはワニブックス編集者の内田克弥さん

西浦「どーもー、靴下ダルダルの、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、柿の種の好みが変わってきた、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「よろしくお願いします。」

西浦「ダルダルの靴下ってありますよね。」

あるうら「ダルダルのパンツもありますね。」

西浦「ある(笑)」

あるうら「捨て時がわからないっていう。」

西浦「ダルダルの靴下って下がってきて、足首の血が止まりません?」

あるうら「それ、ダルダルじゃないですよね?(笑)」

(中略)

西浦「今日は、ゲストに来ていただいています。いよいよ5人目の編集者さんです。」

内田「どーもー、胸元にニューヨークって書かれた人だけは信用できない、ワニブックスの内田でございます。よろしくお願いいたします。」

西浦「ニューヨークって書いてあるTシャツ、俺持ってる!」

内田「西浦さんオシャレだなと思っていたのですが。。。まさか持っているとは。」

西浦「しかもチビTなんですよ(笑)妻が選んできたので、内田さんが信用できないのは僕ではなくて、妻ですね。」

内田「それは、取り下げでお願いします(笑)」

今回から4週に渡って内田さんをゲストにお呼びして、面白いお話しをお聞きしていきます!

ワニブックスはあの貝殻ビキニの会社だった!

西浦ワニブックスが、どんな会社か教えてもらいたいと思います。」

内田「ワニブックスという会社は、アイドルや人気俳優の写真集でブイブイやってきた会社でございます。もう30年を超えておりまして、有名なところでは武田久美子さんの貝殻のビキニの写真集です。」

あるうら「あーー!なるほど!」

内田「未だにブイブイあの写真使わせてくださいという問い合わせがくる会社でございます。」

西浦「毎回じゃあ1万円、5万円くださいという話しになるわけですね。」

内田「そういうきな臭い話しには、私は入っておりませんが(笑)」

あるうら「ぐっとイメージがわきましたね。あそこの会社かと!」

西浦「伝説的な貝殻ビキニの会社ですね。」

内田「最近は、女性実用とか、レシピとか、自己啓発系を頑張っているという。」

西浦「そうですよね、女性実用シリーズありますよね。」

内田「あります!名前が出てこない…」

西浦「出てこないんかい!(笑)」

内田「出ました、美人開花シリーズ!」

忖度ブームが追い風に!『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』

西浦「どんな本を作られているかというと、色々やられているのですが、最近話題になった本があって、語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』という10万部突破した書籍。こちらの企画・編集担当の方なので、そのお話を中心にお聞きしたいと思います。これはどんな本ですか?

内田「先ほど、企画と言っていただいたのですが、実は出版プロデューサーでフリー編集の森下さんという方が考えられた企画ではございまして。今、LINE、メール、SNSで文字を書く人が増えていますが、時々、文字を打つ中で『うまい方』がいるじゃないですか。」

西浦「内田さんみたいにね。」

内田「ははは、代表的なのが私なんですけれども(笑)自分もうまくなりたいっていう人がまず手に取ったりする本です。ってこれ長くなってもいいんですか?」

西浦「もちろん、10万部なら10分くらい尺ある!(笑)」

内田「若い人で流行ってる言葉に『りょ』とか『マジ卍』とかがありますね。言葉として進化を遂げてるとは思うのですが、これは身内に向けられたというか対外的に使うものではないなということがあるので、そういう人たちが社会人になった時に『あれ、りょとか言ってる人いないぞ』ってなりますよね。」

西浦「確かに、著者に『りょ』とか言ったら殴られますね(笑)」

内田『了解』と『かしこまりました』はどっちがいいの?とかも含めて、困っている潜在的なニーズがあると思うので、その不安をすくい取っている本ということです。更には、役職が上がってきた人ももっと上の世代、役員や社長と相対する時に『あれ?』と思う時ですね。今は中高年の方でも本を読まない人は多いので、手軽に語彙力高められるのないの?という感じでいい反応をもらった本ではあります。

西浦「メインの読者層はどの辺が多いですか?」

内田「初めは、タイトルの狙い通り、若手の社会人の方を狙っていたのですが、実際に買ってくださるのは30代、40代も多いです。はじめは、アイドルの方も買って、読んだよ、とSNSに上げてくれたりして。徐々に忖度ブームが来てから完全に層が入れ替わりました。」

西浦「忖度ってことは年長者がけっこう買ったってことですか?」

内田恐らく。忖度ブームの前に『忖度』を入れていたんですけど。

あるうら「『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』の中に忖度という言葉の説明があったんですよね。」

内田発売後に『忖度』が安倍さんの流れで流行って、営業担当が『これ、忖度押したほうがいいんじゃないか』ってポップやパネルにどーんってやったら、そこから一気に書店さんが展開場所を広げてくださって。

西浦忖度が流行る前に忖度を入れてたのはかなりいいですね。ポイント高い。『忖度』が流行るまで、僕は『忖度』知りませんでしたからね。」

内田「私もです。」

あるうら「え、担当されてたんですよね?」

内田「『忖度』はしてなかったんですよね(笑)」

西浦「けっこう、語彙力系っていう言い方をしているのは、この本からだと思うんですけど、『難しい言葉の意味を知っとこうぜ』という本は昔からあるんですよ。けっこう強い・手堅いジャンルで、売れるんですね。

で、このジャンルの傾向として、とにかくたくさんの言葉を載せるんですよ。数で勝負という。もちろんそれだけの数を網羅するのは大変なんですけど。ただ、今回は1つの言葉について長く書かれているんですよね。」

内田「はい、そうです。」

西浦「これはなんでこういう形にしようってなったのかをぜひ聞きたかったんですよ。」

内田「これはまさに、今までの類書は言葉をいっぱい並べてこんな意味ですよっていうのが多かったんですけど、実際に使いたいと思えるようにならないなと感じまして。知識は入るけど、身になることがないなと思いまして。山口先生は、すごい日本語の専門家の方なので、言葉の由来や成り立ちから語れます。それを流れで覚えれば、読んでいて血肉になって、かつ面白い。51語しか紹介していないんですよ。」

西浦「少ないですよね、こういう本としては。」

あるうら「拝承(はいしょう)って言葉があって。了解しましたの一番カッコいい使い方なんですよね。『拝』っていう字が、由来として左手、右手で両方の手を差し出してもらうというところから来ているって書いてあったんですよ。」

西浦「手偏と右側の部分も手、それで(拝むという漢字の)両方が手だと。」

あるうら「そうです。なるほどねーって思いました。」

内田「めちゃめちゃいいところを抜き出してもらいました、まさにそうです。」

西浦「そもそも、持ち込み企画だったということですか?」

内田「出版プロデューサーの森下さんが、著者の山口先生のゼミの生徒でして、お話しする中で、何かやりたいですねという話しになりまして。私も昔から山口先生の本を読んでいて、伝説の『ん』というタイトルを出している先生なんです。新潮新書さんの『ん―日本語最後の謎に挑む』。」

西浦「中国から入ってきた最後の音ですよね。」

内田どうしてそれが広まったのかという。」

西浦「空海でしたっけ?」

内田「空海です。」

あるうら「ちょうど映画化されてますね。」

西浦「(山口先生が)あの本を書かれたんですね。」

内田「もともと齋藤孝先生が『語彙力こそが教養である 』という新書を出していて、新書の棚にはあったけど単行本の棚にはないぞと。」

西浦「僕も語彙力系は新書のイメージでした。」

内田「もうひと方、新書で語彙力系を出して2冊売れていたんですけど。」

西浦「そうですよね。昔勤めていた会社でも、20万部くらい売れた本で『読めない漢字が読める本』っていうのがあって、売れた理由が一緒だと思っていて。読めないと恥ずかしい、わからないと恥ずかしい言葉でしょ。これは新書で、言葉をたくさんのっける系でした。『女性の品格』が売れた時で、並べてめちゃくちゃ売れたんですよ。『女性の品格』と並べれば売れますよってなって、女性の品格が超一等地に置いてあるからそりゃ売れるわってなるんですけど(笑)本としての親和性が高くて、あれ買う人は、これ読めないと恥ずかしいわって。

(その経験から)教養とかを気にするのは40代以上くらいの女性が買うんじゃないかなと思ってたので、(『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』は)若い社会人向けなんだな~と思ったんですよね。でも両方の方たちが買ってるんですね。」

内田そうなんです。」

西浦「『言葉の進化』も触れたほうが面白いよねということで言葉の意味だけでなく色々紹介していますよね。」

内田拝承も両手で包み込むように『わかりました』っていうのを伝えたいというところで、本文はそういうふうになっています。」

西浦「もともと、森下さんはフォレスト出版さんにいた編集の方なので編集者としての能力があるじゃないですか。作る時って、仕事どう分けるんですか?」

内田「森下さんの場合は、何冊かやらせて頂いていたので、私が入ると両方の意見が入って普通の本になっちゃいそうなパティーンだったので、(森下さんは実績もあってお考えも尊敬していたので)ほぼ森下さんが舵取り、多少ご相談させて頂いたところもありましたが。」

西浦「どこを相談されたのですか?」

内田例えば、言葉が51しかないのがメリットにもデメリットにもなると思うので。最後に日常生活で自分なりに語彙力を高めるにはどうしたらいいかを入れましょうかとか。」

西浦「読者にどう使ってもらうか、ってところで内田さんの意見を入れてもらったってことですね。なるほど。深くは次回!」

ご意見ご質問は、出版TIMESのfacebookページにて受け付けております。

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】10万部突破!『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ゲスト:ワニブックス内田克也さん)コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.37

こんにちは!ノンアルコールビールは『龍馬』が一番美味しいと思っている、出版プロデューサー白木です。 この記事は...

こんにちは!上野動物園でシャンシャンではなくお父さんのリーリーを見て満足してきました、出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.36』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

 

西浦「どーもー、3月の花見が苦手です、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、朝の占い見て、たまたま最下位だったら、電車が15分遅れた、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「よろしくお願いします。」

西浦「まあ、あるよね。Twitterで見ましたよ。″電車来たー、間に合うかも!あ、間に合わない″みたいな(笑)」

あるうら「そうなんです、Twitterで書いたんですけど、イライラしてたんですよ。初めて行く美容室に行こうとしてて、約束守らないやつって思われたくないから。結局、急行に乗り換えるつもりが、その急行が目の前で行ってしまって。乗った電車で″この電車は新宿まで先着です″ということで、遅れるの確定!占いすげー!なってなりました。」

さて、桜が大好きな西浦さんは、なぜ3月のお花見が苦手なのでしょうか?
正解をFacebookページにコメント頂いた方には抽選で・・・・何か良いものをお送りする・・・かもしれません(笑)答えは、本編を聴いてみてくださいね!

出版マスコミ就活支援団体T.O.Pの創設物語

あるうら「質問があります!出版TIMESを見ていて、『T.O.P(トップって読むのかな?)』をやってますと書いてあって、そういう活動をしているならお聞きしたいなと。」

西浦「やってた(過去形)ですね。2011年の1月くらいからマスコミ就活支援団体をボランティアでやっていて、マスコミ行きたい就活生向けに、僕や社会人の出版社勤めの人にスタッフやってもらってアドバイスするみたいな。エントリーシート添削したり。僕が代表として5年やってたのかな。」

あるうら「2016年までですかね。」

西浦「2016年までだと思います。6年目になる前に後輩に代表チェンジしてもらって、運営からは離れて。年1回のOB会みたいなやつに顔を出しているだけです。サイトには、″支援しています″って書いてあるんじゃないかな?」

あるうらT.O.Pをやろうぜって西浦さんが言ったんですか?

西浦「そうです。僕がやろうと思って、当時の内定者の人に声をかけて始めました。その人たちから教わった就活生が、また内定者になってスタッフやってくれてという繰り返しで続いている善意のペイフォワードみたいな感じです。」

あるうら「マスコミなんでしょうね。」

西浦「そうですね、出版社中心に、テレビ・新聞・広告が多かったかな。ゲーム、おもちゃもいってたけど、けっこう凄くて(完全に僕の力だけではないんだけど)、毎年、講談社・集英社・小学館に3社合わせて5人以上行くみたいな。」

あるうら「毎年?」

西浦「毎年!やばいでしょ?確実に小学館の人事とか認識してましたからね。」

あるうら「またT.O.Pかって(笑)」

西浦「そうそうそう(笑)テレビ局も新聞も大手行ってたり、優秀な人が集まってましたね。」

あるうらなんでやろうと思ったんですか?

西浦「僕が独立して1年経った2011年頃、1年間やってみてなんとか食っていけそうだなと思ったんですよ。それは俺が頑張ったからというより、正直、僕が持っているスキルが出版に関係していて、出版の価値を世の中が認めてくれているから僕にお金を払ってくれていると思ったんです。もう少しありふれたものだったり、そこまでお金を出す価値ないよってものなら食えてないなと思って。

だから、出版の価値を維持してきた諸先輩方に感謝するのが筋でしょと思って、業界に恩返しようと。ヒット作を出して、書店さん・取次さん・出版社さんに利益還元は当然やるべきなんで、そこは置いておいて。お金じゃないところで恩返ししたいと思ってボランティアでやってみようってなったんです。

僕が学生時代にはマスコミに特化した就活の団体ってなかったので。学校ごとにはあるんですけど、早稲田とか上智とか。どこの大学生が来てもいいよっていう団体はなくて。僕関西だったし。2年目くらいから、関西・九州からも就活生が来る団体になりましたよ。毎年200人くらいいたかな。」

あるうら「200人!?」

西浦毎年200人参加するってすごいですよね。」

あるうら「すごいっすねー。」

西浦200人いて、毎年7%くらいがマスコミの内定者になるって感じです。」

あるうら「なんで2016年に退かれたんですか?」

西浦「5年以上1人の人がリーダーをやっていると、固まってくるでしょ。僕という人間を中心とした僕ありきの組織ならそれでもいいんですけど、僕T.O.Pやるときにいくつか目標を立ててて、そのうちの1つが自分なしでも回る組織を作ってみたいと思ったんですよ。」

あるうら「なるほど。」

西浦「自分が今まで作ってきたチームって、自分に近い人はモチベーション高いんですよね。西浦の知り合いの紹介で来た人とか、あまり会えない人はやっぱりモチベーションが低くて、それって『普通だな』と思ったんですよ。それを超えるには、全国に支部があってチームが100人いるような仕組みとして考えてやろうと思って設計したんですよ。5年で絶対次に交代しようって。かなり無理もしましたね。人間関係じゃなくてシステムでやるぞっていうのはけっこうしんどくて、5年以上は限界。」

あるうら「今、西浦さんのところでインターン取ってるんですよね?

西浦「引退した時に、相模女子大で出版の就活セミナーをやるから講師をやってもらえないかとご依頼を頂いて、引き受けさせてもらったんです。2年目もご依頼いただいたんですけど、1年目受けた子たちの感想文読んでたら熱くて心打たれたんです。

でも授業は1コマで、″あとは頑張ってね″っていうのがすごく消化不良で、なんとかしてあげたくて。キャリア支援課の方と相談して、うちで有志募ってインターンとして面倒見させてもらってもいいかと。

仕事に応じてお金も払うし。例えば、出版社の人に取材をしてもらって記事書いてもらおうかなと。OB訪問しつつ、記事作って、それが何人に読まれたかってマーケティングの勉強にもなるしとか。あとは単純にマスコミの方と飲むときに同席させてもらったり。5人くらい今インターンやっています。」

あるうら「2018年からですか?」

西浦「2017年に話しがあって、みんなで集まったのは今年の1月の新年会からです。」

あるうら「それは、かぎろい出版マーケティングさんでインターンを受け入れているんですか?」

西浦「一般社団法人かぎろい出版マーケティングのインターン生です。」

かぎろい出版マーケティングでは誰が働いているの?

あるうら「かぎろい出版マーケティングはどういう人間構成なんですか?西浦さんだけですか?」

西浦「それに近いですよ。例えば、出版TIMESのWEBラジオの記事を主に書いてくれているのは、白木さんっていう、うちのスタッフさん。この前の自己紹介は確か、″みかんの美味しいやつと甘くないやつは栄養価が一緒なのか疑問に思っている白木さん″なんですけど(笑)なかなかセンスあるでしょ。」

あるうら「そうですね(笑)」

西浦「っていう人に、業務委託という形で、出版TIMESの記事とか出版プロデューサーとしてイベント(セミナー情報はこちら)も一緒にやったりしているし。」

あるうら「出版プロデューサーなんですか?」

西浦「プロデューサーの見習い中って感じなんですけど。」

あるうら「ウラ表紙をタイプライトしているのがその方なんですか?じゃあ、がっつり聴いてる?」

西浦「毎回聴いてる。」

あるうら「お世話になっております、あるうらでーす(笑)お耳を濁してしまいまして、申し訳ないです(笑)」

西浦「あるうらさんのしゃべりが、″~で、~で″って続いてる怒りも白木さんが一番持ってると思う(笑)白木さんが書いてる文章を僕が更に直しているので、″~で″が続いているなと思うと、白木さんでもこれ処理しきれなかったんだなと思う(笑)」

あるうら「申し訳ないです、白木さん(笑)」

西浦「他にもライターさんで、朔さんという方に書評の記事をお願いしていたりとか。僕が選んだ面白いなと思ったおすすめの本の内容紹介を書いてもらったりとか。」

あるうら「面白いポイントは言ってということですか?」

西浦「言ってるのもあるけど、全部はできなくて。1月にアップした、【書評】新年に立てた目標を『やらない理由』は僕が書いたんですけど。」

あるうら「あれは、人間性出てましたね(笑)」

西浦「ノリで書けるときは書くんですけど、書くのってけっこう大変なので、僕しか書けない記事を書いたほうがいいなと思っていて、出版のノウハウとかは僕が書くって決めてます。」

あるうら「なるほど。ウラ表紙は西浦さんしかしゃべれない話しをお届けしてます。次回はゲストとか決まってるんですか?」

西浦「決まってないです。日程決めれないですね。」

あるうら「ウラ表紙の裏の話しですね(笑)」

西浦「最後こんな話しでいいんですかね(笑)あるうらさんも業務委託ですからね。あなたもチーム出版TIMES。」

あるうら「チームかぎろいの一員ですと。」

西浦「そうそう、音楽部門担当(笑)」

あるうら「あざーす(笑)」

西浦「軽いわー(笑)」

あるうら「はははは。」

西浦「そんなこんなで、しょーもないラジオを聴いてくださってる″あなた″が一番のチーム出版TIMESの仲間です!!

あるうら「実際そうですね。」

西浦「聴いてくださる方が0なら本当に意味がないのでね。ありがとうございます。次回もどなたかゲストに来て頂けると思うので、お楽しみに!」

あるうら「ありがとうございます。SEE  YOU NEXT TIME!(笑)」

あるうらさん、安心してください。私の耳は濁ってはおりませんが、悩んでおります。せっかくの、あるうらさんのキャラを消したくない・・・けど、″で″が多すぎて処理できない!!(笑)精進します。

ご意見ご質問は、出版TIMESのfacebookページにて受け付けております。

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「毎年、講談社・集英社・小学館に内定するマスコミ就活支援団体T.O.P&Mの話」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.36

こんにちは!上野動物園でシャンシャンではなくお父さんのリーリーを見て満足してきました、出版プロデューサー白木で...

こんにちは!牛タンが大好き、出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.35』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

西浦「どーもー、一番好きな花は『桜』、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、ジムに通って約半年が経ちました、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「桜が一番好き?」

西浦「良くないですか?桜。」

あるうら「良いと思いますよ、良いと思いますけど…一瞬ですよ?」

西浦「それも含めて…いいじゃないですか」

あるうら「それでも1年中、愛でれるんですか?あなたは」

西浦「咲いてない桜を見てどう思うかってこと?ああ…なんも思わないです(笑)」

あるうら「(笑)」

西浦「咲いてない桜に至っては、何の木かもわかってないです(笑)」

あるうら「何が好きなんですか?散ることが?」

西浦「散ることがキレイじゃないですか。」

あるうら「本当に?西浦さんからそんなこと聞いた覚え全くないですよ」

西浦「いやいや、学生のころから思ってましたよ。ほら、僕ら学生時代を京都で過ごしたでしょう?桜の名所多かったし、春が来るたびにキレイだな、日本人でよかったな~と思ってます。」

あるうら「秋になったらイチョウが好きとか?」

西浦「それはなくて。桜だけなんかスペシャル!」

あるうら「曲名できましたね(笑)」

西浦&あるうら「『桜だけなんかスペシャル』」

西浦「アホっぽいな~(笑)」

 

西浦「半年経ってどうなったんですか?」

あるうら「半年たって、ここ2ヵ月行ってないですね(笑)」

あるうらさん、せっかく続いていたのに、いつ再開するのでしょうか?今週も笑顔でスタートです!

内容がちゃんと頭に入る本の読み方

あるうら「本を読むときには実際何を読んでるんですか?表現なのか、全体の組み立てなのか、具体例とか。読むときの着眼点はあるんですか?

西浦「ちょうど手元にあるので『超チーム力』でいくと、タイトルとオビをまず見て、何の本なのかを考えます。『シリコンバレー・組織・科学』なんだなと。『超チーム力』なのでチームに関することで、シリコンバレー発で、科学的な何かなんだなとわかるじゃないですか。」

次にオビを見て、『7人、150人、1500人規模のチームが効率的な理由とは』ってあって、スティーブジョブス、軍、ビートルズとかスゴイチームがどういう人数の規模なのか、天才より小規模チームだよという主張とかがわかる。」

次にオビの裏を見て、所属チームの人数・メンバー構成に満足してますか?という質問に対して日本企業の中間管理職100人アンケートした結果YESが55%だったけど、現場の部下に聞いたらYESは16%でNOが78%。勘違いしてるぞ!っていう(笑)」

あるうら「なるほど(笑)」

西浦「あ、面白そうだなと思うでしょ。チームリーダーが読む本なんだけど、あなたは勘違いをしていると。『人数構成の話が出てくるんだな、楽しみだ』と思いながら、次に袖っていうんですけど・・・・」

あるうら「1個1個丁寧に読んでますね。」

西浦「でも、一瞬で読めますよ。袖といって、カバーの半分くらいがかかっているところ。折り返しともいうんですけど。」

あるうら「漫画だと著者のイラストやコメント入ってるところですね。」

西浦「あなたのチームは割り当てられた仕事に対して正しいサイズか?って書いてあるからやっぱり人数の話しなんだなって。中の上のチームは勝利を収めることも成功することもできないって書いてあるんですよ。中の上ではあかん!っていうのは強い言葉かなと思ったりして。」

次にさらっと目次を見るんですよね。なんとなくこの辺でこんなこと書いてあるなと。第5章で最強チームの育て方ってあるからこの辺りがメインかな。ペア、トリオ不安定、機能するトリオのタイプって書いてあるから、いろんな種類を教えてくれるんだなって。」

「誕生と寿命。チームに寿命があるのか。引退と死とか。チームに死?わからんけど。だいたいの構成がこれで頭に入るので、あとは、海外の本の翻訳なので、事例の紹介は難しい言葉が並んでいてそこまでつかまなくていい情報もあるんですよ。『はじめに』は大事なのでちゃんと読んで、第一章『変化は猛毒』に、“Change kills if you don’t have the right team”って書いてあるんですけど、英語表記があったら絶対読みます。

あるうら「なんでですか?」

西浦翻訳される前の言葉だから。意図としてこっちの方が正しいから。」

あるうら「西浦さんは、英語が読めるってことですか?」

西浦「はははは、これくらいわかるやろ!僕の訳があってるかはわからんけど。」

あるうら「ダイナミックさは伝わるってことですね。(?)」

西浦「この本のタイトルも“Team Genius”なんですよ。」

あるうら「チーム天才!インパクトありますね。」

西浦「そういったことを押さえて、あとはだーーって読む。前置きだなと思ったらその部分は斜め読みですね。」

あるうら「本当に、『読み方』教えてもらってますね。」

西浦「僕は、本の端っこ折るタイプなんですが、面白いなと思ったワードで『非公式チームと相場が決まっている』って書いてあって何だろう?って思うので、ちゃん文頭まで戻って、『私たちの経験上、世界で最も創造性豊かで影響力の強い仕事をやり遂げるのは非公式チームと相場が決まっている』と、なんだそれは!ワクワクするなと思いません?『非公式チーム』っていい言葉だなと思ったりして拾っていきます。ひょっとしたら、今後『非公式チームマネジメント』って本を作るかもしれないじゃないですか。強い言葉を拾って、その前後を見たりとか。一個人で管理できる人数は6-10人、それが一般的だって数字が書いてあるので、なんでかな?って根拠を見るとか。」

あるうら「本当に丁寧に、自分が理解しやすい方法で読んでるって感じですね。」

西浦これをやらないと1文字1文字順番に読んでしまうので、何読んでたっけ?とか今この章で何を探すんだっけ?を忘れてしまうんですよ。全体の構成で説明の章だなとか具体例の章、メカニズムの解説してるなとかわかるから、メカニズムの解説で事例をあまり掘り下げるとどんなメカニズムかを忘れるし、具体例の章でメカニズムがあっても前の章でしっかり書いてるから理解できないなら戻ったほうが良かったり。」

あるうら「何回くらい読むんですか?」

西浦2回読みます。同じ本を。」

あるうら「さらっと内容理解して、大事な部分だけ?」

西浦ドッグイヤーだけ読み直す。自分が反応した箇所を思い出して、思い出せなかったら、その時いいと思っただけでクールな状態で読んで興味湧いてないので、大した内容じゃなかったかなって。ってやるとだいたい頭に入りますね。」

『20代のうちにやっておきたいこと』系のシリーズは読む価値あるの?

あるうら「この本おもろいやんっていう切り口も読んでるんですか?具体的に言うと、自己啓発本とかで『20代のうちにやっておきたいこと』的なのとか、僕はよくわかってなくて。本って何かを満足するために読むと思っているんだけど、20代のやつ(本)ってなにも中身がないと思っているんですよ(笑)。本の中で新しい価値を生み出して、それを読んで人生変わった、人生変わらなくても面白かったでもいいんですけど。会社の30代の先輩から『20代のうちにこれやっとけ!』って言われたのを『はいはい』って聞いてるだけな気がして、全く読む気がしないんですよ(笑)読んでないからこそ言ってるだけなんですけどね(笑)」って言われたのを「はいはい」って聞いてるだけな気がしていて、読む気が全くしないんですよ(笑)

西浦「年齢区切りのシリーズは読む価値なし―、とあるうらさんは思うと(笑)怖いこと言うわ~僕は出版業界の人間で本が好きなので、そのセリフ言えないです(笑)ぼろくそに言えるのは気持ちいい。それが、読者の声なら正面から受け止めるべきだな、とは思うしね。1つ言えるとしたら、「本のテーマ」に関わる話なんですけど、20代、30代、40代っていうとテーマが大きくなるんですよ。」

あるうら「全20代ですもんね。」

西浦「そうそう、対象者が一気に増えて、男女も関係ないでしょ。ビジネス書だから仕事している人で、ビジネス書読むのは男性の方が少し多いかなっていうのはあるけど、それでもだいぶ広くとれる。特に、30代はビジネス書を読んでるメインの層とされてるので、『30代のうちにやっておくべきこと』は読者多いよねってことでやっぱりメインに来ますよね。」

あるうら「そうなると、広く浅く薄くなりすぎじゃない?と思うんですよね。」

西浦「それが求められているんだと思うんだよね。広く浅く薄く。」

あるうら「本を読まないような、そのまま20代送ったら後悔するのが丸見えやでーって人に向けて書いてる本なんですね。」

西浦「正確に言うと、『後悔するのが丸見えのやつ』は読まないから(笑)読むのは『後悔するかもしれないと思える人』だから、けっこう前向きな人なんですよ。確かに、自分が30代なら、40代50代の仕事できる人に聞けばいいんだけど、40代50代が上手にアドバイスできなくなってるのかもしれないですよ。今って上下の付き合いがうざくなってるんじゃないかなって。めんどくさいやつと2時間も飲みに行って、役立つアドバイスもらうって時間の費用対効果を考えるとあまりなくて、1500円の本のほうがいいなって。」

あるうら「でも『だいたいもう知ってるし』って内容にならないかな?」

西浦「・・・まあな(笑)」

あるうら「諦めちゃったよ(笑)」

西浦「こういう本は『誰が書いてるか』なんで。」

あるうら「でも誰のためかが見えてこないんですよ。」

西浦「自己啓発なので、『今の自分良くないからもっと頑張りたいけど頑張り方がわからん』とか『頑張ってるのに評価されない』とか、八方ふさがりの人にとりあえずこれやってみろっていう感じ。30代は悩むんですよ多分。独立するか転職するか、結婚してる人してない人、子どもいる人いない人、家買ってたり賃貸だったり、すごい皆バラけるんですよ。その状況でとりあえずこれやっとけの最低限を教えてくれる感じで安全パイだし、やっとけっていう行動を示してくれるから、その中から選びやすいんですよ。新しい概念じゃなくて、アレやれコレやれソレやめろでしょう。その中からピックアップして選びやすいんですよ」

あるうら「そこからなんですね~。本を読んでいくための導入としてはいいのかな。」

西浦「僕もそういう本をいくつか参考資料として目を通してるけど、内容覚えてないですよ。『あれ良かったわ~!』って薦めたことはない。でも、だから中身がないというのは違う気がする。切り口として読者に何かを始めさせるきっかけを与えたならいいと思うし、究極本を開かなくてもいい。誰かが言ってたけど『すぐやる人がうまくいく』っていうタイトルの本を机に置いておくだけで、あ、掃除しなきゃ!ってなるとか。」

あるうら「それ(フォレスト出版の)森上さんですね。こないだ打ち上げで飲んでる時に、本の存在意義について、言葉がその部屋にあることでそういう発想に至るって言っていた気がします。」

西浦「そういう効果、価値もあるよねって。」

ご意見ご質問は、出版TIMESのfacebookページにて受け付けております。

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「ダラダラ読みにならない!本の内容が頭に入る読み方」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.35

こんにちは!牛タンが大好き、出版プロデューサー白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称され...

こんにちは!10年前から高橋一生に注目していた、出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.34』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

日本一タートルネックが似合うベストタートルネッカー

西浦「どーもー、『シップ(湿布)』って漢字で書くと面白いよね、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、最近僕の中でのベストタートルネッカーが決定しました、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「ベストタートルネッカーは、タートルネックとの造語ですが、ベストジーニストってあるじゃないですか。日本人でタートルネックが一番似合うのは石原良純さんだと思うんですよ(笑)」

西浦「確かに着てる印象あるな~(笑)」

あるうら「パッとタートルネックが思い浮かぶんですよ(笑)」

西浦「シーズン関係なく着てそう(笑)」

湿布に関するマニアックで面白い西浦さんの解説はぜひ本編でお聴きください(笑)

コウジニシウラが最近読んでいる本と感銘を受けた本

あるうら「西浦さんが最近読んでる本とかありますか?」

西浦「えらい、さらっとした質問きましたね(笑)」

あるうら「音楽をやっている人が共通して質問されるから準備しとけっていう質問が、最近聴いている音楽は?と一番最初に買ったCDは何?で、その答えでその人の人間性とかどんな音楽作っているかがわかるんです。本だとどうかなって。」

西浦「そんな分析的な質問、答えるのごっつ怖いんですけど(笑)」

あるうら「自分も質問振っておいて、(音楽の)答え用意してないんで、やっちまったーと思ってます(笑)」

西浦「(1月21日の収録当時)最近読んでいる本は、『超チーム力 会社が変わる シリコンバレー式組織の科学 』っていう本を読んでいまして。理由は簡単で、ある腕利きの編集者がチーム・コミュニティの記事をシェアしていて、それを読んで“参考になる”って感想を書いたら、“この本も参考になるかもしれません”って紹介してくれて。まだ300ページ中100ページくらいなんですけど、完全に面白いですね。」

あるうら「その方が、もともと良いといっていた本は?」

西浦「本ではなく、WEBの記事ですね。センスを信頼している人のおすすめの本や、たくさん読んでいる人のおすすめの本は、その人のチェックをくぐりぬけているわけなので読むときに安全パイだと思います。」

あるうら「何目的で読むんですか?」

西浦「(この本については)『自分に取り入れたい』かな。僕らは人と一緒に仕事をすることがほとんどなので、プロデュースって座組と設計だと思っていて、設計図を書いて、座組に合わせて書き換えたり設計図に合わせた座組を組むこともあるけど、どっちにしろチーム力を発揮できる設計図なのかどうかとか考えたり。チーム力というと設計図の書き方の話にもなるだろうから、僕の中では勉強し直し中です。」

あるうら最初に感銘を受けた本はなんですか?

西浦「若い頃ですけど、すげー昔だと『きっちょむさん』とか(笑)

あるうら「感銘を受けた本ですよ(笑)」

西浦「『きっちょむさん』の話はけっこう、おーーと思う話がありますよ。」

あるうら「一休さん的なやつですよね?」

西浦「子供向けに昔話をきっちょむさんでアレンジしてるのが多かったですけど。ある時、きっちょむさんの弟子が高い棒に上って大工仕事をしなければならなくて、高いところ上るからみんなが心配してるのに、きっちょむさんは腕組んで何も言わないんです。でも仕事終えて2階~3階くらいの高さに降りてきた時に初めてきっちょむさんが“気をつけろ!”って言って、その時に油断するよっていうのを読んで“おー!”と、小学校3~4年の時に“きっちょむさん、すごいなー!”って感銘を受けましたね(笑)」

あるうら「2階~3階が危ないんだなーって(笑)」

西浦「15階とかじゃないんだなー!って(笑)」

西浦あるうらさんの最近聴いている曲教えてくださいよ。」

あるうら「Jポップのヒットチャートが毎日Spotifyで更新されていて、それをひたすら聞いてますね(笑)

西浦「Spotifyの中で聴かれてるランキング?」

あるうら「どういうふうに仕組みのランキングかわかりませんが、とりあえず流行ってんねやっていうのをめっちゃ聴き込んでます。」

西浦「なぜこの曲がベスト5に入ってるかは調べてないけど?」

あるうら「なんとなくわかる。紅白にあったから出てたアーティストのこの曲かとか、宇多田さんが1月にCD出すから、以前のヒット曲がミックスして流れていたり。」

西浦「嵐とかアイドルの新曲や、アニメとかオリコンだと入ってくるから、それではないのなら、Spotifyの中のランキングかなと思って。」

あるうら「確かにアニメとかないですね。アイドルはあるんですよ。アニメは別で特集されてるからかもしれない。」

西浦「最初に感銘を受けた曲は?」

あるうら「感銘というよりリアルに買ったのは2つあって。サザンオールスターズの『マンピーのG★SPOT』とSMAPの『しようよ』って曲なんですよ(笑)“なんやわしは”と(笑)」

西浦「『きっちょむさん』よりひどい(笑)」

あるうら「小学4年とかで少ないお小遣いで、これは!というのしか買えなかったのでシングルを買って、その2枚を大事に抱えてる思い出がありまして(笑)マンピーは最初ギターで始まってて、それがカッコよくてビビッときたのかな。」

西浦「A面でしたっけ?B面じゃなかったですか?」

あるうら「B面だったかもしれないですけど、テレビで何回も歌っていて良い曲だなと思って買ったので。」

西浦「確か『愛の言霊』とのカップリングだったかな?」(→全然違いました、すいません。)

あるうら「これ言うとみんな笑うんですけど(笑)」

『読むべき本』は読むためのきっかけ作りが重要

あるうらどうやって本を選んでるかをお聞きしたいなと。」

西浦「よく聞かれますね。」

あるうら「誰に?編集者さん?」

西浦「プロ同士は聞かないですね。どの作家好きですか?とかは聞くけど。いわゆる読者の方からよく聞かれますね。本に詳しいと思ってもらってるからね。」

あるうら「どうやって?っていっても“こっちは全部見とかないかんのじゃ!”って感じですよね。」

西浦「正直ね(笑)売れてるのは読まないといけないですし、単純に量はこなしますよね。数が多い時にどうやって読む本を選ぶかなんですけど、仕事用とプライべート用を意識して分けます。」

あるうら「大変やな(笑)」

西浦「『売れてるから読む』は仕事用ですよ。売れてるか関係なくテーマが面白い、タイトルが好き、オビが最高、好きな作家さんの本はプライベート用じゃないですか。そのバランス的に『自分が好き』の比重が増えすぎないようにしてます。好きな本1冊読むなら、仕事用も1冊読む。ていうか読まないといけない本溜まってるので。仕事用の本も読んでみたら面白かったっていう本も多いので。きっかけ作らないと読めない本があるから。人にテーマをもらって読むことを意識することで、ジャンルが偏らないようにしてます。」

あるうら「色んな物を読まないとってことですね。」

西浦「月1で読書会をやっていて、テーマを1つ決めて読んで来て発表するっていうスタイルなんですけど、僕がテーマ決めずに提案されるものもあるので。前回は“哲学”って言われて、“哲学かー(読もうと思っていた本)読むかー”って。」

あるうら「西浦さん哲学の本持ってましたよね?」

西浦「『世界十五大哲学』って本をずっと前から積読しているので、“よし、じゃあいこー!”って。読まないといけない本がいっぱいあるから、きっかけ作りが重要ですよね。」

あるうら「本って1冊にかける時間多いですもんね。音楽は5分なので。」

西浦「そこはうらやましいですね。映画も全部だとだいたい3時間ですからね。」

あるうら「ただ、音楽は1回聴いただけじゃ何も得られないですよ。」

西浦「曲の構成聞き分けたり?」

あるうら「構成とかオーケストラの作り方とか。メロディもどこで始まって、どこで終わってるとか全部同時に聞かないといけないので。」

ご意見ご質問は、出版TIMESのfacebookページにて受け付けております。

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「出版プロデューサーの本の選び方」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.34

こんにちは!10年前から高橋一生に注目していた、出版プロデューサー白木です。 この記事は、著者から「ずっと笑っ...

こんにちは!最近フラメンコのレッスンを再開しました、出版プロデューサー白木です。

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.33 』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

ご視聴は ↓ からどうぞ!

西浦「どーもー、僕も人見知りかもしれない、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どーもー、『僕は明日、昨日のきみとデートする』を見て青春を思い出した、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「よろしくお願いしまーす。」

あるうら「よろしくお願いしまーす。」

西浦「昨日、『僕は明日、昨日のきみとデートする』を見たんですか(笑)ややこしいわ~。良かったんですか?」

あるうら「よかったですね~。僕個人的には…」

2人の掛け合いおもしろオープニングトークの続きは、ぜひ本編で!

本の『テーマ』とは何のことですか?

あるうら「ラジオを始めて半年以上経って、初めて出版TIMESを見ました。2017年12月8日、セミナーレポート『書くべきテーマが見つかるセミナー』という記事があったんですが、テーマってなんやねん?と思って読み飛ばしました(笑)」

西浦「『テーマとは何か』の説明不足というクレームですね(笑)」

あるうら「そのようにとって頂いても(笑)」

西浦「腹立つわー(笑)テーマって何かってことですよね。」

あるうら「テーマがわからなかったので。」

西浦「本に書いてあることですよ。メインテーマ。」

あるうら「血流なのか、骨盤なのか?」

西浦「まさにそれです。テーマは“何について書いてます”っていうことなんですよ。ジョジョ(の奇妙な冒険)で言えば“人間賛歌”がテーマですよ。」

あるうら「(ジョジョは)そんなの決まってるんですか?」

西浦「うん、確か。本って人間の欲求を満たすことが多いんですね。例えば『お金をたくさんほしいと思っている』からテーマが『お金』だったり。お金だと大きすぎるので、お金を貯める=貯金がテーマだったり。貯金がテーマだとわかれば、何の本書いてるの?って言われた時に“貯金”とか、ビジネス書なら“リーダーシップ”とか言えるじゃないですか。その中で読者が多いジャンルと少ないジャンルがあります。お金は読者が多いので、その中のどのテーマがいいのか、投資がいいのか貯金がいいのか。」

出版プロデューサーが売れるテーマに変換!

あるうら「『お金』というテーマの中でも色々あり、セミナーの中で西浦さんが細かい部分を教えてあげるんですか?」

西浦「そうです、“あなたならこれがいいんじゃないですか”とか。“こんな本書きたい”って言われて、“そのテーマだと狭いな~。キツイですね”って感じで伝えます。具体例を出すと、“食育”というテーマで書きたいと過去に言われたことがあって、“食育って誰が読むねん”って感じなんですよね。食育って大事なテーマだけど、硬くないですか?」

あるうら「食で教育するってことですか?」

西浦「食に関する教育ですね、どういう物をどんなふうに食べたらいいかとか。学校で習わないし、大事なのはわかるけど、本においてユーザは多くないです。だから食育はやめて、何を伝えたいかを掘り下げて聞くと、その人は、若い子が誤った知識でダイエットをして体壊して栄養失調になり、妊娠しづらかったり、未熟児が産まれたり、それで救急病院をたらいまわしにされてる間に子どもが亡くなるケースが身近にあって、それが辛かったそうなんですよね。

食に対する知識が偏っていて、拒食症とか過食症になる人をなんとかしたいっていうから、じゃあテーマを“ダイエット”にして、いかに正しく痩せるか、栄養バランスを考えた食事で痩せるかっていう方法をあくまでダイエットっていうテーマでくるんで出しましょうと。読み終わったら食育になってたねでいいじゃないですか。そうするとユーザ数増えるんですよ。」

あるうら「ダイエットに興味ある人で食育に興味がなくても読むからってことですか」

西浦「食育ってひとことも言わなくたって、食育になるよねって。それはけっこう大事なのでテーマを選ぼうとなります。ダイエットって簡単に分けると運動スポーツで痩せるか、食べ物をなんとかして痩せるかの二極化するんですよ。」

あるうら「読者としてなんとなくわかります。」

西浦「だいたい男性は運動系が多いとか、食は女性が多いとか。聴くだけで痩せるとかもありますけど(笑)基本は、運動と食が二大巨頭だと思うので。」

あるうら「聴くだけでやせる(笑)」

西浦「CDついてるやつ(笑)食べる系の痩せるの中で、どうやってキャラクターを立て、オリジナリティ出すかっていうのが僕の中でコンセプトだと思っていて。」

あるうら「食育はあくまでその人のオリジナリティで、でもダイエットで書く提案をしたわけですよね。書く側としては、ダイエット脳に切り替えてから、いかに食育をそこに持っていくかをやっていくんですか?」

西浦「そうですし、ダイエットの構成に照らし合わせてノウハウを落とし込めるように僕がアドバイスをしていくので。その人の持っているものを僕を通してダイエットに変換しちゃう。」

あるうら「その人は食育ということに長いこと携わってるんですか?」

西浦「はい。」

あるうら「それって出版プロデューサーならではの仕事なんですか?」

西浦「編集者はやらないのかって意味?」

あるうら「西浦さんならダイエットをテーマに選ぶけど、他のプロデューサーなら別のテーマを選ぶかもしれないのかなと。」

西浦「かもしれないですよね。他のプロデューサーで企画を通したって人に会った時に、なんでそれを選んだんだろうって思ったこともあったから。」

あるうら「もっとマスに読者が増えそうなテーマあるだろう?ってことですか?」

西浦「そういうこともあるし、逆にマスなテーマではあるけど、“この著者はそれが強いのか?無理やりそのテーマに寄せてない?”ってことの方が多いかな。」

直接のフィードバックが命!ニシウラ流の出版セミナー

あるうら「西浦さんはセミナーでテーマ決めをやってるんですか?」

西浦ベストセラーキャンプっていうグループコンサルでやってます。だいたい多くて5-6人、全員企画持ち寄って毎月やります。1対1で、“ここはこう変えたほうが良い”とか“ここが弱いから深堀りしましょう”ということを全員分やるコンサルをやってます。」

あるうら「テーマだけじゃなくて、内容も含めてやるんですか?」

西浦「全部やります。企画書作りをそこでやっているんですよ。最初は自己紹介を作ってもらって、“その人の一番の武器はなんだろう”とか、“この人の持っている内容でコンテンツとして出版で使えそうなものは何か”を見つけようと思っています。今までの仕事の成果とかエピソードを聞いた中で、“AとBというラインが見えたけど、これはどう思いますか”って聞いて、“Bは嫌だ”って言われたら“Aで行こう”とか、AとB両方良ければ“次回は、AとB両方のコンセプトとしてどこが面白い本かを一言で言えるように、36文字くらいの説明を書いてきて”っていいます。」

あるうら「毎月ベストセラーキャンプで一人ひとりにやってるんですか?今もやってるんですか?」

西浦「ずっと毎月今でもやってます。(グループに)入ったばかりの人は自己紹介書いてきてもらって、納得できたら、その先のコンセプト。コンセプトをパスしたら、プロフィールという感じで、どんどん企画書を作っていき、最終的には構成案までいきます。」

あるうら「受講生のモチベーションとしては西浦さんのプロデュースで出版したいっていうことですか?」

西浦「そうですよね。プロデューサーつけるっていうのはそういうことだと思うので。」

あるうら「実際に、5-6名の方は出版されているんですか?」

西浦「5-6名だけじゃなく、すでに出版した人がいます。今いる5-6名の人たちは出版に向けて進んでいる最中なので、まだ出版はしていないですよ。」

あるうら「一回出版したらようやく卒業なんですかね?」

西浦「そうですね。卒業される方が多いですね。だいたい1-2年いる感じですよ。短くて1年、普通2年。」

あるうら「その人たちは、半年でいけると思ったけど、西浦さんに聞いたらまだまだ深堀りしなきゃってことで1年経つんですか?」

西浦「平均1年から2年なので、早くて1年ですよって言ってます。(経験者の方は)やってみて、みんな“そうだね”っていいます。」

あるうらベストセラーキャンプは誰でも入れるんですか?」

西浦面談をしています。僕とその方で2時間しゃべってみて、いけそうだなというのが見つかったら“やりませんか?”って聞きますし、不透明だったら1か月後にもう1回会いましょうとなります。“こんなこと考えておいてください”とか、“失敗談を聞きたいのでリストアップしてきてください”とか。」

あるうら「セミナーからベストセラーキャンプに移行する方もいらっしゃるんですか?」

西浦「そのつもりでやっていますね。セミナーはオープンでやったのは2017年12月8日が初なので。それまでセミナーは依頼されて、経営者塾で経営者向けにやったりとかしています。セミナー受けた方でいけそうな方には声をかけていました。」

あるうら「2018年はセミナーやるんですか?」

西浦3月12日にまたセミナーをやります。それは、出版のマーケティング戦略と著者メディアを作ろうという話をします。」

あるうら「何人定員なんですか?」

西浦「5人です。」

あるうら「少数精鋭やなー。」

西浦「一方的に話すなら、20人も100人も一緒なので。情報仕入れたいだけならWEBラジオとか出版TIMESの記事を読めば十分だと思っていて、直接来ていただくならフィードバックが命だと思っているんですよ。フィードバックしようと思うと、一人15分で5人で75分。けっこうきつくないですか?2倍なら2時間半ですよね。1人15分だと短くて20分やるなら、説明も休憩も入れると、5人が限界かなと」

あるうら「3月以降もやっていくんですか?」

西浦「予定は未定ですが、やっていきます。」

あるうら「3月12日受講者の人数によってはやらないかもしれない(笑)」

西浦「一応12月埋まったし、3月も収録時点で3人埋まっているので、放送時には埋まってるかもしれないから。また次の回に興味ある方は来ていただきたいです。」

※すいません、案の定満席になりました。近々、次回予定をご報告させていただきますので、今しばらくお待ちください。

あるうら「出版TIMESを要チェックですね!」

西浦「本の出版をお考えの方へというバナーがあるので、そこに出版セミナーへのリンクがあります。そこを読んでいただけましたら最新の出版セミナー情報が載ってると思います!」

ご意見ご質問は、出版TIMESのfacebookページにて受け付けております。

当番組へのあなたからのコメント、メッセージをお待ちしております!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

【webラジオ】「売れるテーマに導く出版セミナー&グループコンサル」コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.33

こんにちは!最近フラメンコのレッスンを再開しました、出版プロデューサー白木です。 この記事は、著者から「ずっと...