【書評】成功している人は、なぜ神社に行くのか?【神さまは「他の参拝者を味方につけた人」の味方をする】

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新年明けましておめでとうございます!出版プロデューサーの西浦です。

正月といえば初詣という方が多いですよね、僕も地元・奈良の春日大社と大神神社へお参りする予定です。春日大社は西浦家の氏神様(の大元)ですし、大神神社は弊社の社名「かぎろい」の由来になった神社でして。というのも独立の報告にお参りしたときに境内で社内報(?)「かぎろい」を頂いて、意味も所縁もある名前だと思って、屋号に頂戴した大変所縁のある神社なんです。せっかく参拝するなら神社やお参りについて知っておきたいですよね。というわけで、今日は僕も大変お世話になっておりますサンマーク出版さんの「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」をご紹介します。(別にステマとかではなく)

神様に伝わりやすいお祈りの方法なども書いてあるので、要チェックですよ!

どんな本なのか

科学者で霊能者でもある八木龍平さんが「神社は人々の祈りの集合体」「歴史上の人物は神様を味方につけていたので成功したんだよ」というような成功とスピリチュアルの関係について書いた本です。

神さまに伝わる祈り方

神社の参拝方法については世間でも広く知られていて「二礼二拍手一礼」とか「お願いじゃなくて、報告と感謝をする」、「住所と氏名を伝える」などご存知の方も多いと思います。本書では心の中が頼み事や悩みなど雑念でいっぱいだと、神様が入り込む「スキマ」ができないので「無心に近づくほど、神さまが入ってくる」としています。ちなみに祈りは「意(い)宣(の)り」らしく、報告じゃなくて願い事でもイイっぽいです。要点は

  1. 住所・氏名を伝える(個人の特定と、名乗りは神さまへの礼儀)
  2. お参りできたことへの感謝を伝え、願いごとを一言お伝えする(ひとつだけ!)
  3. 祝詞(神道の祈りの言葉)を唱える

です。この祝詞は「はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ」という言葉で、意味は「罪・けがれをとりのぞいてください。神さま、どうぞお守りお導きください」です。お賽銭箱の横や後ろによく書いてあるそうですので、こんど探してみようと思います。これは基本構造で順番は前後しても良く、また祝詞は短く「はらいたまえ きよめたまえ」だけでも良いそうなので、混んでたら調整しましょう!

神さまは人間の創造物として実在している

神さまはいるのかいないのか?いるような気もするし、かといって断言するほど根拠はない・・・というのが多い反応ではないでしょうか?本書では神様は「祈りの集合体」「集合意識」で「人間の創造物として、存在している」と言います。あなたがある神さまに祈れば、その祈りがその神さまの一部として神さまを創造するという考え方です。日本の神さまはそういった人々の2000年分の祈りで作られてきた存在です。なんだか壮大でロマンがあっていいですよね。人間が「名前をつけて」「祈れば」神さまとよばれるスピリット(意思と目的を持った意識)が生まれます。だからこそ徳川家康は「東照大権現」という「徳川家のための祈りを集合する存在」として死後、徳川の氏神になりました。人もモノもなんでも、祈る人がいれば神さまになれます。

なぜ成功者は神社を大切にするのか

神さまを味方にしたいなら、他の参拝者たちを味方につけましょう。今はもちろん過去の故人の祈りも含めて、すべて神さまの一部となっているからです。大きく成功したいなら、多くの人のサポートが必要です。信長は武田が信奉していた諏訪大社(戦いの神)を焼き討ちしました。その直後光秀の恨みを買う行いをして、本能寺の変へと続きます。逆に秀吉と家康は信長が焼いた神社を再建して天下人になっているようです。神社は祈りの集合体です、歴史ある大きな神社には膨大な祈りが積み重なっています。祈りもあれば、欲望やうらみつらみのような「魔」もそこにあり、内に封じている場所でもあります。諏訪大社を焼いていなければ、信長、光秀に魔が入ることも、京都の日吉大社(比叡山延暦寺の守護神)を焼いていなければ京都で討たれることもなかったかもしれません。国を治めるような人は、神さまや故人など目に見えない世界まで治める必要があるようです。

成功したい人におすすめの神社

本書に紹介されている「天下人」が参拝してきた神社(抜粋)

  • 春日大社—藤原氏
  • 熊野三山—白河上皇
  • 厳島神社—平清盛
  • 江島神社—北条時政
  • 日吉大社—豊臣秀吉
  • 諏訪大社—徳川家康、武田信玄
  • 伊勢神宮—佐藤栄作

他にもおすすめの神社は載っているのですが、ぜひご自分でご確認ください。


神さまが「祈りの集合体」だったり、参拝するときは神さまが入ってくる「スキマ」をつくるというような、はじめて聞く話があっておすすめの本です。おすすめ神社も挙げましたが、上記以外にも最初に書いた奈良の「大神神社」の話などたくさん書かれています。とはいえ、どこそこの神社に行けというより、たくさんの神社を回ってネットワークを繋いであげることが神さまにとってもあなたにとっても良いことだそうですし、やはり土地の神さまである鎮守にお参りすることもお勧めされているので、ご参拝すること自体が大切なのだと思います。

というわけでさっそく神社へご挨拶に行きましょう。
皆さま、今年もよろしくお願いします!

 

 

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Written by

西浦 孝次

増刷率90%。平均部数44,000部。 「血流がすべて解決する」(18万部)「奇跡の営業」(6.3万部)などデビュー作をベストセラーにプロデュースするのが得意。 おそらく業界で唯一、出版社マーケティング部出身の出版プロデューサー。好きな食べ物は炒飯。