【webラジオ】コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.12『本が売れないと判断されるタイミング』

この記事は、著者から「ずっと笑ってるラジオ」と称された(笑)本でベストセラーを目指す人のための番組『コウジニシウラのおしゃべり出版ウラ表紙vol.12』の概要です。

出版プロデューサーの西浦とフリー作曲家のあるうらさんによるラジオ形式の番組ですので、移動中など気軽に聞いてみてください。

当サイトとfacebookページの双方で配信していきます。(内容は同じものです)

 

ご視聴は ↓ からどうぞ!

音楽も本も売れてるものから基本を学べ!

西浦「どうも、学生時代のアルバイトはバーテンダーでした、出版プロデューサー西浦です。」

あるうら「どうも、音楽の分析にはまず、サザンオールスターズと宇多田ヒカルがオススメ、フリー作曲家のあるうらです。」

西浦「お願いしまーす。そうなんですか?サザンさんと宇多田ヒカルさん?」

あるうら音楽って(作曲について)紐解いていくと、コード進行とメインメロディの2つがセットになって作曲なんです。」

西浦「ふーん。コードとメロディー。」

あるうらアニソンとかむちゃくちゃ変態的なコード進行しまくってるんですけど」

西浦「変態的ってどういう意味ですか?」

あるうら「理論をめっちゃ知ってて。ジャズとかってすごく複雑な響きをしてるんですけど、それをわかった上で作らないとできないのがアニソンなんです。」

西浦「ハイレベル?」

あるうらめちゃくちゃハイレベル、変態というレベルです。それと反対にポップスはレベルは高いのですが、サザンと宇多田ヒカルは売れるための超メジャーなコード進行をやっているので、作曲者としてまず覚えると基本になります。」

西浦「確かに、出版でも売れてるものを否定する考え方もあるんですが、やっぱり売れているものは売れるべくして売れてるなと思うことが多くて。音楽でいうところのコード進行とメロディが、これが正解だな、とわかるように、売れてる本のタイトルとかデザインとか、そういうのから見た方がいいと僕は思います。」

あるうら「これは売れるなってバーテンしてる時から思ってました?(笑)」

西浦「バーテンは、2週間でやめました(笑)」

なぜバーテンダーをたった2週間でやめたのか!?その気になる(??)謎の答えはぜひ放送で!!

どこで本が売れる売れないを判断するのですか?

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西浦「あるうらさんにしては珍しくナイス質問!実は本が“もう終わったな”ってなるのはいくつかのタイミングがあって、一番最初は1週間です。」

あるうらセミじゃないですか!」

西浦「ほんとセミですよ。3日とか1週間くらいのデータから何パーセント売れたとか、何冊売れたかを見ています。平均値より低かったらもうないかなー。1週間でけっこうチェック入っていて、2週間後にはかなり確定してきていますよね。どんどん下降していたら、成長期が来る前に死亡です。」

あるうら「セミでいうと今年の夏は涼しかったねーみたいな。」

西浦「そうそう、7日間飛べなかった。本は委託なので、返品ができるわけですよ。本屋さんから出版社へ返品ができるんですけど、死んだ死んでないは返品されたかされていないかで判断しやすいです。」

更に、4か月も1つのポイントになるそうです。この後、マラソンに似ていると例える西浦さん。その理由が明らかに!

オビ用キーワードの正解がわからなくなる現象!?

あるうら編集者さんが、本文からいいワードを見つけてきて、見ている人がおっとなるような言葉にするということでしたが、編集者さんは何回も本文を読んでると、作者目線になってしまい、どの言葉がいいかわからなくならないんですか?」

西浦「何が正解かわからなくなる現象ですよね(笑)めっちゃあると思いますよ」

西浦「当たり前に通じる言葉だと思い、これ強いワードだからと使ってみたら、みんなが見た瞬間に“なにこれ?”となることもある。前知識がない読者からすると、何がいいたいかわからなくて勘違いされてしまったり。」

あるうら「小学生の男の子に“今のテンドン下手やがな!”っていってもわからないみたいな。」

西浦「そう、テンドンって言葉がわかる人は、お笑いがわかる人ですよね。お笑い好きがターゲットならわかるけど、お笑い好きの市場が例えば売れて5万部として、もう5万部売れていたら、そこで止まる。お笑い好きじゃない人にどうやって広げていこうかなと思ったら、ワードはもう“テンドン”じゃないんですよね。」

あるうら「ふつうの人がわかる言葉で選ぶということですね。」

西浦30万部以上売れている『応仁の乱』っていう新書があって、『応仁の乱』って、有名で教科書にも出ているけど、誰も売れるとは思ってなかった(笑)オビや広告のワードが秀逸で、“地味すぎる”を押しているんですよ。」

応仁の乱という地味!?な乱の新書が、オビや広告の力でなぜ売れたのか?続きをぜひお聴きください。

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