イベントレポート「オススメ!人生を豊かにする本5冊」vol.2

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こんにちは!出版プロデューサー修行中の白木加奈子です。

昨年12月にスタートした

【出版プロデューサー西浦孝次オススメ!
「人生を豊かにする本5冊」】

が、昨日第2回を迎えました☆彡

今回は、前回よりもさらにパワーアップ!!!
なんと、第2回にして開催場所は東京のど真ん中
八重洲ブックセンター

参加者の皆さんの感想などもシェアして頂き、
とっても盛り上がりました&深い深いテーマに最後はそれぞれいい意味でもやっとした状態でお帰りになれたのではないかなと思います。

どんな本を紹介したの?

今回も、西浦さんが概要を説明し、参加者の皆さんからの投票でいくつか紹介する本が決定しました。

歴史漫画から京極夏彦さんの作品など盛りだくさん。

「星の王子さま」と「ヒトでなし」は決まっていたのですが、
投票の結果「それでも人を愛しなさい」と「蒼天航路」が見事当選しました☆彡
(ブッタとシッタカブッタもぜひ聞きたかったのですが・・・次回に期待!)

星の王子さま☆彡

読んだことある人は参加者のだいたい半数くらいでした。
とっても有名な児童書ですよね。

私も学生時代に箱根の「星の王子さまミュージアム」に行ったり、
有名なはしばみとゾウのぬいぐるみが大好きで持っていたりしました。

ただ、今回西浦さんの話しを聴きながら思ったことは、
この本は、「自分の成長に合わせて感じることも変わってくる」ということ。

単なる児童書ではない凄さがあるなと感じました。

『「バラ」、「星」、出会ってきた「人」

あなたにとって、それぞれどのようなモノですか?』

様々な解釈ができるということでこんな質問を西浦さんが投げかけてくれました。

改めて、大人になった今だからこそ、星の王子さまの魅力を再確認できるのではないかと思います。

皆さんもポストイットにたくさんのコメントを寄せてくださいました。

   

蒼天航路☆彡

これは唯一の漫画作品でした!史実(正史三国志)に基づいた三国志ということで、通常は悪役として描かれる「曹操」を違った角度から表現した作品。

私もちょうど「キングダム」という漫画を読んだばかりだったので、
中国史にちょっと興味が湧いていたところでした。

儒教の教えが根付いた時代のさなか、常識や価値観に疑問を呈している内容。
そんな大昔から!?という感じですが、今の時代にも重要な考え方が含まれているのではないかと思いました。

それでもなお人を愛しなさい☆彡

皆が信じている意見や常識とは対照的なことが実際にあるのです。。。

マザーテレサも感銘を受けたそうなのですが、かなり深い内容。

「成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい」

など逆説の10ヶ条が記されています。
ちなみに原題は英語で

” The Paradoxical Commandments

Finding Personal Meaning in a Crazy World”

つまり、この世界はクレイジーである、狂っている、おかしい、という前提で書かれています。

  • 何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
  • 成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。
  • 人は弱者をひいきにはするが、勝者のあとにしかついていかない。

というように、10か条それぞれ、冒頭部分で世界のおかしさを端的に表現しています。

そのうえで、

「それでもなお、」良いことをしなさい。「それでもなお、」成功しなさい。「それでもなお、」弱者のために戦いなさい。

と読者を奮い立たせてくれます。

この「それでもなお」という言葉は現実の否定ではなく、現実を受け入れたうえで「それでもなお」と希望を捨てない意思の言葉です。

狂った世界で希望を持ち続ける勇気を「逆説的に」くれる本なのではないでしょうか。

ヒトでなし☆彡

西浦さんが、「読者に媚びない作品」と言っていたのが印象的でした。

自分の子どもが死んでも悲しみを表現できない主人公が、家族も何もかも失い、
そんな中出会っていく様々な問題を抱えた人々に
正直な(聞いているとちょっと不躾というか、普通なら酷いと言われるようなキツイ)
言葉や態度をとるのですが、なぜかそれが結果的にその人たちの人生を変えていく——。
不思議なお話しだなと感じました。

京極夏彦さんの作品です。
私のイメージは「妖怪」なのですが、ヒトでないわけですから
妖怪シリーズといってもいいのかな?表紙はけっこうインパクトありますね。

みんなで感想をシェア☆彡

それぞれ、感想をアウトプットしてもらったので、みんなで最後に
全体を見てみました!!今回は参加型。ただ、受けるだけではなく、
自分が感じたことを書きだすというのはとても良い試みだったと思います。

人それぞれ感じ方は違いますが、西浦さんが最後にとても良い言葉を伝えていました。

伝えたいはエゴ。相手が勝手に感じるもの。
本に感動したら、それは本の内容というよりそう感じた自分の心の中にその感動がある。
本は著者との対話ではなく、自分との対話。

私も自分の中にない、興味がないことには人間気づけないし、頭に入らないと思います。
だからこそ、本は新しいストーリーや情報を得るものであると共に、
自分が何に興味があるのか、自分はどういう人間なのかということを知ることができるツールの1つなのではないでしょうか?

閉店後のブックセンターを独占して即購入☆彡

今回は、書店さんの協力でレジを開けておいてもらったため、その場で自分が読みたい本を即購入!!

この列は、参加者の皆さんの列です~

滅多にみられない、本屋さん貸し切りの光景でございます。

やはり、気になったら即行動です!皆さん、さすがです!

おわりに☆彡

いつもかわいいイラストと、フル回転でまとめてくれる池さん。
これがあるからこそ、このイベントはまた特別!!
私はIT人間なので、すぐPowerPointのスライド作ったりしちゃうタイプなのですが、

この手描き感、ライブ感は本当に素敵だなと思います。

ぜひ興味を持っていただいた皆様は、次回のイベントにご参加ください!
イベントで感じたことも、新しい自分の発見になること間違いなしです!

幼少期をアメリカで過ごし、国立大学の英語専攻を卒業。日経IT企業に約10年勤めた後、2015年に独立。司会業、外資系企業WEBマーケティング、広報、キャリアアドバイザーなどの仕事を経て、2016年出版プロデューサー西浦氏と出合う。人の可能性を引き出せる仕事だと感じて出版プロデューサーとしての仕事を開始。2017年に第一子を出産し、家庭と仕事の両立に日々奮闘中。

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Written by

白木 加奈子

日本生まれ、ロサンゼルス育ち、特技は英語、趣味はフラメンコのグローバル女子。 フリーランスとして、カウンセラーや英語講師、エステティシャン、司会業、企業マーケティング、広報、営業などを幅広く経験。 その結果、人の可能性を引き出す仕事がしたいと強く思うようになる。2016年、知人の紹介で西浦と出逢い、出版プロデューサーとしてのキャリアをスタート。